学んだ事
Ⅱ列王
5:1 アラムの王の将軍ナアマンは、その主君に重んじられ、尊敬されていた。【主】がかつて彼によってアラムに勝利を得させられたからである。この人は勇士で、ツァラアトに冒されていた。
異邦人であるナアマンがどんなことがあって、主がナアマんがアラムを勝利させたのかは知らないけれど、ナアマンには既に主との関係があり、さらにその時も、イスラエルから来た若い娘が、ナアマンの妻に仕えていて、ナアマンは主に覚えられ続けていたことがわかりました。
ルカ 4:27 また、預言者エリシャのときに、イスラエルには、ツァラアトに冒された人がたくさんいたが、そのうちのだれもきよめられないで、シリヤ人ナアマンだけがきよめられました。」
このイエスのことばを聞いた人は怒ってイエスを追い出した。イスラエル人こそきよめられるべきで、この異邦人だけがきよめられたことに不満を持ったのでした。妬む思いになったのでしょう。こうしてイエスの救いは異邦人にも、すべての人ら及びます。
自分の霊的状態
信仰を始めた初期の頃、事情で遠くの教会を訪ねた事があった時、法事の時の焼香をするべきかどうかと質問したところ、高齢の牧師夫人が、ナアマんの名前を言って、神への信仰があれば、人前では形だけの焼香をしても大丈夫だから安心しなさい。と言われたことがありました。私はずっとその牧師夫人の言葉を疑っていました。
恵みと応答
日本には、偶像崇拝が満ちています。しかし、その中でも癒され、赦され、救われるのは、主が主の主権によってなす恵みによることです。墓じまいをして親戚から法事などに呼ばれなくなって来ていますが、今度声がかかったら、祈りつつ、平安のうちに赴こうと思います。
イエス・キリストを信じようか迷っている原因が、家の宗教や葬式に関連している人がいたら、神のことばに信頼して、一つ一つ聞き従って進んで行けば、神様は守り導いてくださると伝えて励まそう。聞き従おうとしなかったナアマンを、神の人のことばとして単純に聞き従うようにと促したしもべ達のように。
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