ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをまとめています

聖霊に満たされた人の舌は語る

2020-12-15 | 使徒の働き
使徒 2:4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
――聖霊に満たされると聖霊が舌をつかさどり、大胆に大きな声で宣言するようになり、聞いた人々が信じるようになる一方、他方では反発する人も起こされる。
 
使 4:8 そのとき、ペテロは聖霊に満たされて、彼らに言った。「民の指導者たち、ならびに長老の方々。 
ーー聖霊に満たされた人は、確信をもって一貫して大胆に語る。民の指導者たちのような民衆の反応や自分の生活が脅かされる等という恐れはない。
 
使 13:9 しかし、サウロ、別名でパウロは、聖霊に満たされ、彼をにらみつけて、 13:10 言った。「ああ、あらゆる偽りとよこしまに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵。おまえは、主のまっすぐな道を曲げることをやめないのか。
ーークリスチャンはいつも親切で優しい人、物静かな人、というイメージを持つ人が多いが聖霊に満たされたクリスチャンは違う。宣教の邪魔をしようとするサタン・悪霊にははっきり叱りつけるものです。
 
教会で牧師が信徒を厳しく叱りつける時は、背後にサタン・悪霊が、その信徒を信仰から引きずり落そうとしているのが見えるので、目を覚ますようにと叱っているのである。牧師に叱られたからと教会を去った信徒がいるが、その人はそんな自分の状況が最後までわからず、その人に働いていたサタンの支配に戻ってしまったと言えます。
 
未信者の中には、宣教のことばをに反発したまま、楽しいからと長く集会に通っている未信者の人がいる。私たちはその人の目が開かれる時を待っている。しかし、話を聞きたいと思って参加して来る他の人の邪魔をするようなことがあったら、その時ははっきりと叱らなくてはならない。
 
ただしかし、叱ろうとする人が聖霊に満たされていなくては叱ることもできない。
私自身、惰性で伝道集会に出席していて、聖霊による宣教の働きの前進を邪魔して妨げていた存在ではなかったかと振り返りました。
聖霊を消したり、聖霊を悲しませることはないか、自分の心は何によって満たされているかを点検して、心を神に明け渡して空っぽにして、聖霊の満たしを求めよう
 

O holy night のフラ讃美を聞いて

2020-12-13 | 讃美
礼拝の前の英語での短い伝道集会では、讃美フラダンスが踊られた。
曲は、O holy night 。日本語の訳のついたシートも配られました。
歌詞の説明を聞いて、最後にもう一度フラが踊られました。
フラの動きが歌詞の意味を表していることがよくわかって感動しました。
 
その後、近くに座っている方とお話をする時間があって、私は未信者の婦人とお話をすることになりました。
 
彼女は、ご自分がやって来られた仕事について細かく話してくださいました。
サイカイアリスト心理学者として問題を持つ子供とその親を小学校に入るまでカウンセリングをしてサポートして働いて来た。現在はリタイアしているが、生活には問題はないと、自信を持っておられるご様子でした。
 
「仕事で、相手の話を聞く際には、自分と相手との間にもう一つの存在があることを意識してやって来た。それには人格があるわけではないが、きっとクリスチャンにとってのイエス・キリストと同じようだと思う。私はキリストは知らないが神様は信じている。」と言われました。
人の話を聴くことを仕事にして来られたわりには、自己主張が強い感じでした。
 
ゆっくり彼女の話を聴いた後、最後に歌詞について尋ねました。
私は「ひざまずき、御使いたちの歌声えを聴こう」がいいなと思ったと言ったら、彼女は「新しく栄光ある朝がやって来るから」が良いと言われました。
私はクリスチャンになる前の生活は暗やみの中でしたと少し話したのですが、
ご自分が朝を待つ暗やみの中にいることには、全く気付かず考えてもいない様子で、私の言葉は耳に入ってはいない様子でした。
 
フラを楽しみに来られた方で、短い交わりの時でしたが、相手の話をよく聞いて、心に残る一言が伝えられるようにと祈りつつ会話ができたのは、前もってこの讃美の歌詞についての備えができていたので、聖霊様がそこに働いてくださったのだと感謝し喜びます。
もしそうでなかったら、すぐにフラが奇麗だったとか、素敵な曲だなどという話で終っていたかも知れません。
彼女に今後、聖霊からの働きかけがあって礼拝に出席するようになられることを祈ります。
 
配られたシートには原曲のフランス語から英語に訳し、それを日本語に訳された歌詞が書かれていました
クリスチャンたち、おごそかなこの夜
人のかたちを取り、神が私たちのところに降りて来られた
私たちの罪のしみを消し去り
父なる神のいかりを終わらせた
全世界がこの希望に胸を躍らせる
この夜、救い主が与えられた
人々はひざまづき、神の救いを待ち望む
お生まれになった この方はあがない主
お生まれになった この方こそあがない主だ
 

父、御子、聖霊とともに伝道集会へ

2020-12-12 | ヨハネの福音書
16:4 しかし、わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、その時が来れば、わたしがそれについて話したことを、あなたがたが思い出すためです。わたしが初めからこれらのことをあなたがたに話さなかったのは、わたしがあなたがたといっしょにいたからです。
 
16:8 その方(聖霊)が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。
 
16:12 わたしには、あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、今あなたがたはそれに耐える力がありません。
ヨハネの福音書16章
 
   イエスの十字架と復活の贖いのみわざがまだなされていないこの時、弟子たちはイエスの公生涯の間、初めからずって一緒にいたのに、よくわかっていなくて、トンチンカンな状態でした。
 
  そんな弟子達に向かって、「あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、」と言われた。そのまだ話していないたくさんのこととは、どんなことでしょうか。その時には、聞く者にはそれに耐える力があるというのでしょうか。
◎十字架の上で話された
◎復活後、昇天されるまでの40日間で話された
◎聖霊が弟子達に語りかけて、弟子づくり、教会形成を導いた
◎聖霊が新約聖書の著者に語りかけて、聖書を書かせた
●聖書のみことばを通して、今の私達はイエスの御声・聖霊の語りかけを聞いています。
 
・聖霊の時代を生きる私達は、弟子達の時とは違って、贖いのみわざはすでに完成していし、この世を支配する者はすでにさばかれた(ヨハネ16:11完了形)と、知っています。
 
・父なる神からイエス様を失わた魂を捜して救うために遣わしたように、イエス様は私達を失われた魂を捜して救う働きに遣わします。
 
・遣わされる私達に、イエス様がともにいてくださり、聖霊が内にいてくださり、救われるべき人の内にも働いておられる。このすべてが父なる神様のご支配の中で起こることです。
 
★明日は、主がともにいてくださる喜びと確信を持って、また一歩一歩を聖霊に謙遜に聞きながら、礼拝と、午後の伝道集会に出かけて行きます。どうぞ、主が、豊かにお語りくださいますように。
 
 

未信者の方にも聖霊は語りかける💓

2020-12-12 | ヨハネの福音書
ヨハネ16章
7しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。
8その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。
ヨハネの福音書16章7,8節
 
聖霊は、まだ信じていない人々に対しても不思議に働きかけて、罪を、神の義を、神のさばきを語りかけて教えることを、この箇所から知りました。
ヨハネ16章で語られる前に、聖書の中に夢で語られた例が語られています。
◎ヨセフに 
マタ 1:20 彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
マタ 2:13 彼らが帰って行ったとき、見よ、主の使いが夢でヨセフに現れて言った。「立って、幼子とその母を連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し出して殺そうとしています。」
マタ 2:19 ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。
マタ 2:22 しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。
◎東方の博士に 
マタ 2:12 それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。
◎ポンテオ・ピラトの妻に
マタイ 27:19 また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
 
◎私自身も、夢で語りかけを受けたことによって、人生が大きく変わる体験をしました。
 23年程前に、礼拝に数回出席してみたが、全く意味がわからず、もう礼拝に出るのをやめようかと思っていた時、夢に、牧師の顔がものすごいアップで出て来たので、翌朝、牧師に個人的に指導を受けたいとと電話で申し出ました。
 
◎明日会う人にも、語りかけがありますように
 明日の午後、縮小してですがクリスマス会をやります。そこに出席する一人の方に、聖霊が語りかけてくださるように祈り願います。これまで、姉妹方からまた牧師から福音を聞いていますが、自分には罪がないと思っておられ、個人的な話になると反発するような反応をされました。
 明日またクリスマスメッセージが語られます。よく聞いて、罪について、義について、さばきについて、彼女が自分の考え方が誤っていること素直にを認めることができますようにと祈り求めます。
 
 

さやかに星はきらめき

2020-12-11 | 讃美
これまで、何度も聞いたり歌ったりした讃美歌ですが
なぜか、今年はこの歌詞が心に響きます


さやかに星はきらめき 御子イェス生まれ給う
長くも闇路をたどり メシヤを待てる民に
新しき朝は来たり さかえある日は昇る
いざ聞け 御使い歌う 妙なる天つ御歌を
めでたし 聖し今宵
  
輝く星を頼りに 旅せし博士のごと
信仰の光によりて 我らも御前に立つ
馬槽に眠る御子は 君の君 主の主なり
我らの重荷を担い 安きを賜うためにと
来たれる神の子なり 

「互いに愛せよ」と説き 平和の道を教え 
すべてのくびきをこぼち 自由を与え給う 
げに主こそ平和の君 類なき愛の人
伝えよ その福音(おとずれ)を 広めよ 聖きみわざを
たたえよ 声の限り