福島第一原発の事故から今年は6年目にあたります。いかに昨年7月の段階で避難者が9万人を下回ったとはいえ、未だに故郷を離れて暮らしている人たちがいるのです。さらに、低線量被曝による健康への影響ははっきりしていません。甲状腺癌や白血病に怯えないといったら嘘になるでしょう。それでも福島県には約190万人が生活をしています。今求められているのは祈りの心ではないでしょうか。信仰心なくしては、逆境に打ち克つことはできないからです。本年もまた御協力ご支援のほどよろしくお願いいたします。
合掌 柴田聖寛
福島第一原発の事故から今年は6年目にあたります。いかに昨年7月の段階で避難者が9万人を下回ったとはいえ、未だに故郷を離れて暮らしている人たちがいるのです。さらに、低線量被曝による健康への影響ははっきりしていません。甲状腺癌や白血病に怯えないといったら嘘になるでしょう。それでも福島県には約190万人が生活をしています。今求められているのは祈りの心ではないでしょうか。信仰心なくしては、逆境に打ち克つことはできないからです。本年もまた御協力ご支援のほどよろしくお願いいたします。
合掌 柴田聖寛