風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

日本に帰国することを考えて少しずつ情報を得てます。

2021-07-27 07:46:41 | 海外生活、日本に帰国の条件

毎日、時間がある限り、日本に帰国するための情報を探しています。
しかし、帰国に関して、本当に苦労されている方の話が多いですね。
入国拒否の理由は、殆んどが、PCR検査のやり方、日本政府の発行している検査証明書でないからと理由が殆どですね。

<日本政府のフォーマット>
2.検査証明書は、原則として厚生労働省の「所定のフォーマット」に現地検査機関が記入し、医師が署名又は押印したとものが必要となります。所定のフォーマットは、以下のリンク先からダウンロードが可能です。
○厚生労働省:検査証明書の提示について
https://urldefense.com/v3/__https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html__;!!MvfqZv7u!fwtpSNnBJpqTkuAwaGXxDOtaRrEMrOxzgYIDL52rgiQH9CCg9DNL4tLuODUO6jVhabqg$

4.特に注意すべき検査証明書の不備事例は以下のとおりです。
1)鼻咽頭ぬぐい液(kSwab/SmearまたはNasopharynx)の単独であれば良いのですが、鼻腔(Nasal)、口腔(Oral)、咽頭(Throat)のぬぐい液、あるいは、鼻腔と咽頭の組み合わせ(Nasal and throat)、さらには、鼻咽頭と咽頭の組み合わせ(Nasopharyngeal and throat)など、指定された検体採取方法以外の方法が記載されたものは認められません。

(2)検体採取日時が記載されていないもの。また、検体採取日時が記載されていても、利用フライト出発時刻の72時間前よりも以前に採取された場合は認められません。

この情報は、4月の時点でのなので、今は、鼻腔と咽頭の組み合わせ(Nasal and throat)が、認められているのかもしれません。これは、出発前に、日本大使館に問い合わせる必要がありそうです。

航空会社の人も知らなかったということがあるそうなので、要注意です。

ドイツから帰国で入国拒否2021年4月
https://www.youtube.com/watch?v=7RjMNlDv8Mw


ドイツハンブルグを出発して、フィンエアに乗り、ヘルシンキで、入国拒否されて、空港で3日間過ごすことになった人の体験です。
まさに、Tom Hanksの映画 The Terminal のようですね。
どんだけ、疲労困憊するか。。考えただけで恐ろしくなります。
それを思うと、やはりJALを利用して、東京で14日間のホテル隔離の方が、まだ安全かもしれないなと思ったりします。
6日間の強制隔離は、きつすぎるけど、特に狭いホテルで、となると、気がおかしくなりそうですが、3日なら、まだ我慢できる気がします。
自主隔離のホテルでは、食料品の買い出しは可能だそうです。お金がかかりますが、いろんなことを考えると、日本に帰るには、そうするしか、仕方ないのかなとも思ってしまいます。

早くワクチンパスポートで、少しは緩和されると良いのですが。
特段の事情で、日本入国、PCR検査もなしで入ってる人は、結局、特権階級の人なんだろうなと思います。中共の幹部とか、政府に賄賂を渡して、入国してるんだろうな、と想像します。
五輪関係者も、同様で、いろいろ面倒くさいことを、免除されてるんだろうと思います。

家族と一緒に帰る人は、まだいい。
こんな時、私みたいな年寄りが、一人で帰るのは、本当に心細い。
今年中に帰れるか?来年になったら帰れるか?
いずれにせよ、日本とイギリスを行ったり来たりするのは、もう、簡単には行かないようになった。多分、日本からイギリスに入国するのは、さほど、難しくないと思う。
ワクチンパスポートも、きっと使えるようになるだろうと思うし。

日本に帰って年金の手続きもしないといけないし、日本の家の引っ越しも、体が動くうちにしてしまいたい。
長期間、日本に行ってると生徒さんも、やめてしまう可能性もあるけど、悩みは尽きないけど、でも、やっぱり、どうしても帰りたい、元気なうちに。

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コメント (2)
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