昨日は、夫が陽性になって、私もテストしてみた。
午後1時にテストした時点で陰性だった。
でも、午後5時に見てみると、うっすらと、ラインが2重線になっていた。
これは、やばいと思った。
最近、スーパーでも、買いものに行くと、マスクをせずに、ごんごん、咳をしている人が多くて心配だった。
私はスーパーでは、マスクをしていた。余程の年寄り以外は、殆どの人はマスクをしていないけど。
夜になると、寒気がしてきて、早めにベッドに入った。
だが、夜中の3時頃、甲高い、悲鳴のようなキツネの叫び声がストリートから響き渡ってきた。
子ぎつねが、あの狂暴な犬にかまれたのか、殺されて、母狐が鳴いてるのかと気になって、暫く眠れなかった。
熱を測ってみると、38度5分もあった。Paracetamol(アセトアミノフェン)を1錠半飲むと熱は下がった。
そして、言いようもない孤独感が襲ってきた。
夫も仕事を休まないといけない、私も仕事が出来ない。
恐ろしく孤独になった。
生徒さんを失うのではという恐怖にもかられた。
でも、この国では、2週間にならずとも、1週間で仕事に復帰できることは知っていた。
ホテルで働いている生徒さんのお父さんが、昨年、コロナに罹って、1週間たったから仕事に戻れると言って、仕事に復帰したから。そうでないと、なかなか社会生活が回らないからということで、政府が決めたのだ。
以前は、家族に、コロナに感染した人がいたら、濃厚接触者も2週間の隔離だったが、その制度は変わった。はっきり言って今の制度がどうなってるのか、日本に帰っていたからよくわからない。すべての規則は、緩和されたと言う事だったが。
それにしても、スーパーやお店の中では、やはり、マスクをするルールを継続してほしかったと思う。
私が、夫から感染したと思っていたのは、もしかして、間違いかもしれない。
日曜日の夕方、初めてHot Yogaに行ってきた。以前、近くのフィットネスクラブで教えていた先生だったから。
でも、お金は支払ったけど、やめておけば良かったと後悔してる。
そのホットヨガは、建物の中にテントがあり、熱風が吹き付けてきて、空気が悪い感じだった。
温度も37度と息苦しかった。途中で出ていくことは禁止されていたので我慢して1時間のレッスンに耐えた。
でも、今思えば、そこで感染したのではないかと思う。
私以外は若い人が殆どだから、無症状の感染者がいたのでは?と思う。
昨日は食欲なくて、作夜は何も食べれなかった。
今朝はストロベリーや、バナナ、リンゴ、とヨーグルトを混ぜて、スムージーを作った。
これなら食べれる。
そして、お昼は、おかゆと梅干し、スクランブルエッグ、みそ汁少々、食べることが出来た。
久々に食べる、おかゆと梅干が優しく感じた。日本人は、やっぱり、病気になったら、これだなと思った。
昨日は散歩に行ったとき、またあのAgressiveな犬、ハイジが、私が歩いてると私の方に向かって歩いてきた。また吠えるか、歯をむき出して威嚇するのかなと思って、にらみつけてやると、すごすごと自分の家に戻って行った。
でも、通りを自転車で駆け抜ける若い男性がいて、その人に向かって、思い切り吠えたてて、走って行った。その人は驚いてる様子だった。
この犬は人間には、噛んだりしないことを知っているが、たまに、びっくりした人が"Fuck off!!"と怒鳴っているのを見かける。
私もハイジが吠えてきたら、日本語で、「こら!」と威嚇するつもりだった。
しかし、にらみつけるだけでも、効果があるんだな、と思った。
子ぎつねのテディは、殺されていなかった。それだけでも、ほっとした。
でも、何故、キツネたちは、昨夜、あのような悲愴な声をだしていたのだろう?
今夜は、きっこの他に2匹のBabyFoxを見かけた。
テディは玄関先のドアステップまでやってくる。何の警戒心もないみたいだ。
今日は、一歩も外に出なかった。
庭のベンチに座って日向ぼっこをしていた。
何をする気にもなれず。体がだるくて、寒気がしていたが、暖かい太陽の陽射しを浴びると気持ち良かった。
去年植えたカンパニュラ、そしてその横には、バジル、パセリ、シソ(友人にもらった)ミントなどが鉢に入って植えられている。
本当に一日、何もせずに、ベッドに横になったり、(もうベッドを分ける必要もなくなった。二人ともコロナに感染したのだから)ゴロゴロする以外何もできなかった。
昨日はラウンジにマットを敷いて寝てたが、その必要もなくなった。
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