アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

大雪の中、表彰式に出席!

2017-02-13 16:21:47 | AIN2016

皆さま、こんにちは。

先週末の大寒波、皆さまの地域では被害などありませんでしたか?

こちら長浜市では、1月の大寒波に続き

3度目の大雪となりましたが、除雪対応もしっかりと対策され

大きな被害も出ずに乗り切ることができました

関係各所の方々、誠にありがとうございます

さて、そんな大雪のなか、昨日ある表彰式が開催されました。

先月お伝えしましたこちらの賞「賞をいただきました~」

アートインナガハマスタッフを代表して、会長をはじめ

プロデューサーを合わせ6名で参加してまいりました。

会場は大津プリンスホテル。

長浜市を出発する時は大雪のなかでしたが、大津市の会場に到着すると

同じ県と思うほど、良く晴れていて雪も全くありませんでした

 

表彰式を前に基調講演があり、その後 表彰式・交流会へと

続きますが、基調講演の内容が 私たちスタッフをはじめ

アートインナガハマにご出展の作家さん・お客様にも

興味のありそうな内容でしたので、少し触れたいと思います。

演題:「文化はムダではない」 

講師:津田和明氏(サントリー㈱元副社長)

文化という響きは堅苦しくもあり、具体的イメージの湧きにくい

ものです。その文化にについてムダではない!という強いメッセージ。

人が生きていくために必要な3要素として、「衣・食・住」が

挙げられますが、それらと比べると生きていくために必要!と

いうものではありません。しかし、人間らしく生きるためには

欠かせないものであり、体と心の育成の心の部分に働きかける

大切な要素であると、津田氏は力説されました。

また、例えば体に必要な栄養素(食)は、誰もが同じであるのに対し

心を育てるもの(文化)は一律ではないことも、文化を理解するために

重要であり、文化の特徴でもあるということです。

私は、特に音楽面(音の響きやメロディ等)で心が揺さぶられることが

多いのですが、ある人は それが絵画であり、造形物であり

ダンスや舞いであり、演劇であり!と、心に響くものは多種多様なのです。

その多種多様な文化に触れることで、人は 生き物から

人間という道徳心を持った高尚な人間へと成長する。

よって、文化はムダではなく、「衣・食・住」並みに

心を育てる重要なファクターであると結論づけられています。

講演の中では、まだまだ実例を挙げながら文化活動の

意義を力説されていらっしゃいました。

文化を起点に経済活動に繋がることもたくさんあり、文化(活動)には

心を育てるだけでなく、十分経済的効果も生みだすことも

力説されておられたことも加えておきます

この講演会のあと、いよいよ表彰式

さらに、その後 交流会にて色々な団体のかたと歓談させていただきましたが

皆さん アートインナガハマをはじめ「長浜市」の取組みに

大変好印象で「長浜市は活気がある!」「イベントが次世代に

継承されていて、お手本にしたい」等、お褒めの言葉をいただきました。

今年31周年を迎えるアートインナガハマというイベント。

この「文化で滋賀を元気に!賞」を励みに、今年も出展者・お客様・

スタッフにとって心の栄養となる素敵なイベントになるよう

取り組んでまいりますので、ブログをご覧の皆さま、

ご声援をよろしくお願い申し上げます

 

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賞をいただきました~!

2017-01-17 15:50:43 | AIN2016

皆さま、こんにちは。先週末は全国的に散々な天気となりました

折しも先週末は、大学受験生にとっての一大事、センター試験の日

受験生の皆さんが 日頃の力を発揮されていることを祈るばかりです・・

さて、当ギャラリーでは ただいま『西川正美展』を開催中ですが

本日は、久々にアートインナガハマの話題を取り上げます。

実は、本日の毎日新聞に下記の記事が掲載されました

昨年30回を迎えたアートインナガハマのイベントが『文化で滋賀を元気に!賞』という

賞を受賞したとの記事

昨年末に受賞の話は伺っておりましたが、このように記事で拝見すると

また格別に嬉しいものですね。

受賞理由として、下記の点を挙げていただきました。

『長浜市の中心商店街で、毎年10月初旬の2日間「長浜芸術版楽市楽座

(通称AIN)を開催。全国から約200人以上の芸術家が集まり、

作品の展示・販売・実演を行う。2016年で30回を迎え、作家や市民・観光客らが

アートを接点とした自由なコミュニケーションを楽しんでいる。

「長浜の街を元気にしたい」と始めた市民手作りのイベントから、日頃から芸術・文化に

触れてもらおうと、ギャラリーの開設やAIN作家の活動支援、ワークショップの実施など

通年の活動を行うNPO法人を立ち上げ、商店街のアートへの理解と協力を基盤に、

芸術を通じたまちづくりへと、活動を拡大し続ける継続性と地域への波及力は

大いに評価される』

イベントを立ち上げることは多くの人の力と経済的支援が要りますが

その継続もまた一苦労で、30周年を迎えた私どもAINに関しては、スタッフの

追加・交代等を数回繰り返し、今年31年目を迎えようとしております。

こちら長浜市は、特にイベントの企画・実行に長けていて、ここ数年のあいだにも

いくつかのイベントが生まれておりますが、継続していくことの難しさは

どこのイベントスタッフにとっても 課題ではないでしょうか。

今年31回目を迎える私どもアートインナガハマスタッフも、この賞を励みに

息の長い皆さんに支持されるイベントへと、さらに成長していけるようスタッフ一同

協力して運営して参りますので、どうぞ皆さまの応援を

よろしくお願い申し上げます

 

#アートインナガハマ

#長浜芸術版楽市楽座

 

 

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本日、初出勤!

2017-01-06 14:23:28 | AIN2016

皆さま、明けましておめでとうございます。

って、前回のブログでごあいさつしましたね!笑

あのブログ、12月31日の午後11:30過ぎには書き終わって、

新年が明けるのを待って投稿した記事でした

今年は曜日の並びが悪く、お正月休みが短いかたが多かったのでは?

しか~し、私はというと 勤務の諸事情もあり、本日仕事始めとなりました

今年のお正月は好天に恵まれ、和やかにお正月休みを過ごすことが

できました。

そんななか、私たちアートインナガハマスタッフの一員である

『すずめの学校』代表、宮腰悦子さんが1月1日にお亡くなりになりました。

『すずめの学校』という言葉は馴染みがなくても、アートインナガハマの企画の一つ

『人形劇まつり』といえば、思い出すかたは多いのではないでしょうか?

昨年30周年を迎えたアートインナガハマのなかで人形劇まつりは12回

開催しています。

宮腰さんが長浜市に移り住んで13年目になるそうですから、住んで早々に

長浜市で児童文化活動を始められて、活動から一年後にアートインナガハマの中で

「人形劇まつり」という企画を提案し開催されたのです。

私が関わって9年目。それより前から、「すずめの学校」の人形劇まつりは

始まっていたのですね。

大人だけでなく、長浜の将来を担う子供たちにも、このAINというイベントに参加してほしい・・

という願いのもと、小さなお子さんからパパ・ママ、そして

おじいちゃん・おばあちゃんが孫たちと一緒に楽しめる企画をと提案。

年々その成果が現れて、幅広い層のお客様がお越し下さっています。

ちょうどAINの中で「人形劇まつり」が10周年を迎えた頃に、宮腰さんが体調を崩され

それから闘病生活の中「すずめの学校」代表として、メンバーの育成やその活動に

尽力されたことに大変感謝しています。

お正月早々に入ってきた訃報に、大変ショックを受けましたが、宮腰さんの願いは

きっとメンバーに引き継がれていくと信じています。

さて、いよいよ8日から始まります「西川正美展」、詳細は後日お伝えいたします。

まだ、当事務所はギャラリーと化しておらず、私のデスクとカフェテーブルが置いてあるだけ

来週から寒さが一段と厳しくなるとの予報に、チョー寒がりの私はビクビクしておりますが

お時間のあるかた、お近くのかたは、ぜひ長浜の冬の風物詩「盆梅展」とセットで

お出かけくださいませ

「西川正美展」〈旅の途中から〉

    長浜中心市街地活性化推進 ライフスタイルブランド化事業

会期:平成29年1月8日(日) ~1月22日(日) 木曜休廊

時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時終了)

会場:ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

 

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明けましておめでとうございます。

2017-01-01 00:05:00 | AIN2016

皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年はアートインナガハマ30周年の年でした。

振り返ればあっという間の一年間・・・

個人的にも、新しいことに挑戦する機会をいただいた

思い出深い一年となりました。

新しい年は、私にとって家族にとって、そしてもちろん

アートインナガハマ31周年が どんな年になるのか

いろいろと厳しい世の情勢ですが、気持ちだけはポジティブに

前を向いて進んでいきたいと思います。

皆さま、2017年もアートインナガハマ並びに

ギャラリーシティ楽座をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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アートインナガハマ2016開催風景 PR動画

2016-12-19 13:27:18 | AIN2016

皆さま、こんにちは。

本日は12月中旬にしては暖かくなりました。

またまた久々に出勤しております!笑

さて、本日のメイン業務は 先日動画編集をしていただいた

『アートインナガハマ2016開催風景』の動画アップ!

Facebookでは、いち早くお知らせしておりますが、

ブログにて再度、PRいたします

今回、作り手が外部から参戦していただいており、

斬新な出来栄えとなっております。

来年以降のアートインナガハマが、ますます盛り上がっていきますように・・・

アートインナガハマ2016開催風景 PR動画 

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アートインナガハマ反省会!

2016-11-11 12:56:37 | AIN2016

皆さま、こんにちは。

早速ですがFacebookでは、いち早くお伝えしておりましたが、

AIN2016反省会&懇親会が、今週初め開催されました。

当ブログでも、重複しますがご報告しますね。

さて、30周年の今年は いつもの反省会と少し趣向を変えて

作家・スタッフアンケートより出てきた課題をスタッフ一同が共有するほかに

東京大学より講師を招いて、スタッフが研修する機会を設けました。

研修内容は「アートの心理学」

アートが人に及ぼす影響について、心理学の面から解説していただきました。

切り口がいくつかありましたが、私が興味を持ったのは下記の点です。

・アートの価値づけ

当ブログをご覧の皆さんは(作家さんもそうでない方もいらっしゃると思いますが)

アートに対してどのような価値づけをされていますか?

心理学の研究の中では、アートの価値づけに対して次のようにまとめています。

1)欧米 ―教養・尊敬の対象。あるいは生活の一部。

2)中国 ―資産運用の手段

3)日本 ―気晴らし。自分の鑑賞のため。

思い当るところ、ありませんか?笑

日本のアート教育は、義務教育までで、高校では美術は選択制となります。

また大学以降は、アートを専門とする人以外、美術館やカルチャースクールが

学習の場となり、触れる機会がなくなります。

こういった環境も一因となり、日本ではアートに対してあまり価値を見出していない

という結論です。

では、海外ではどうかというと、アートを教養と捉え、総合大学では

アートを専門にしない人でもアートの実技を学ぶことができる大学が多い。

(ハーバード、MIT、イエール大学など有名大学において。全大学の調査ではありません)

ところで、名門大学が映画鑑賞やダンス等「芸術分野」を必修科目にする理由ですが

じつは、芸術分野を理解する=(イコール)共感力、表現力を身に着けることができ

他分野とのコラボレーションも実現しやすい。など多大な成果を収めているとのことです。

いかがでしょう・・・アートが人に及ぼす影響は大きいと言えるのではないでしょうか。

もう一つ、興味深い資料がありました。

同じ絵画が2つ並べられていて、そこにアーティストと一般人の目の動きをその絵上に

反映したものです

絵には奥に人が一人、そしてなぜが手前の水面に人の顔らしきものが描かれています。

どちらが一般人かわかりますか?笑

白く細い線が人の顔に集中している方が一般人の目線。

一方、白く細い線は そこそこいろんな方向を見ていることがわかります。

一般人とアーティストの鑑賞眼の違いは、色々な要因がありますが、

作ることを体験すれば鑑賞眼が変わるということが、証明されているそうです。

上記で解説の通り、アートを理解することは、日常生活において

共感力や表現力を高め、更にコミュニケーション能力の向上へと導いてくれるツールである

とするならば、ぜひ鑑賞眼を養って、アートをより楽しもうではありませか

「作ることの体験」 これ、まさにアートインナガハマで3年前より始めた

AINカーニバルという企画の趣旨と同じ

ということで、私には大変有意義な研修でしたが、スタッフの皆さんは

どのように受け取られたでしょうか?

研修のあとは、スタッフ懇親会へ

アートインナガハマ2016は、この反省会をもってしばらく冬眠します!笑

来週からは、NPO法人のもう一つの事業「ギャラリー展示会」を開催しますので、

次回のお知らせを楽しみにしていてください 

 

 

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出展者アンケート結果について その2

2016-10-24 15:45:53 | AIN2016

皆さま、こんにちは。

10月16日より始まりました「齋木丘菫 書のノミ彫刻&調書アート 50年」展

折り返していよいよ今週末の10月30日までの開催となります。

まだお越しいただいてないお客様

なかなか目にする機会の少ない貴重な作品展ですので、ぜひこの機会に

ご覧くださいませ

さて、早速ですが前回に引き続き、アートインナガハマ出展作家アンケートの続きを

お伝えいたします。

参考にしたい、または創作活動のヒントになるような作家さんや作品はありましたか?

という質問について。

上記質問について、「有った」と答えた方が45%、「無かった」(この中には

見に行く暇が無かったという方も含まれます)と「無回答」を合わせて55%となっています。

そして、「有った」という方に対して、それは作家・作品・設営等 何ですか?

という質問について。

作家→20%弱、作品→50%、設営→30%強という結果です。

詳しい内容について、「作家」は作家さんの技術が素晴らしかったという意見が多数。

少数意見として、他人が真似できないような作品を作っているという意見。

「作品」は作品に工夫を感じた。インパクトがある、芸術性があるという意見が多数。

「設営」は見せ方が参考になった、お客様の目を引くディスプレイの方法。風対策の設営方法等。

番外として、色々と教えてもらった、使用する道具・工具等を教えてもらったなど、

作家同士の情報交換の様子が伺えました。

なかなかご自分のブースを離れられないなか、限られた時間の中で

作家さん同士、情報交換の場を持っていただいていることは、スタッフとして

とても嬉しく思います。

アートインナガハマ2016で印象に残ったことについて

多い順に並べてみますと、

1:スタッフ・商店街の方々のサポート体制や心遣い。

2:来場者の多さ。

3:お天気に恵まれたこと。

4:街並みの美しさや街の雰囲気。

5:リピーターの多さ(リピーターがたくさん来ていただいたこと)。

ここまでは、毎年いただくお声でもあります。

珍しいご感想としては、

・親子2代で来てくださるお客様がたくさんいた、地域根ざしたイベントだと思った。

・出展者・来場者ともに年齢の幅が広い。

・昔の仲間がずい分減った。などがありました。

単数意見では、まだまだたくさんのご感想をいただいています。

AINが今後も続いていくために必要な要素は?という質問について。

これも多い順に並べてみますと、

1:PRの方法・宣伝により、新しい来場者を増やす。(長浜市民で知らない人もまだまだいるようだ)

2:今のままの雰囲気で良いと思う。

3:新しいジャンルの作家・若い作家が増えると良いと思う。

4:出展者のレベルの向上。

5:継続は力なり。とにかく続けること。

等が多数派の意見です。

少数の意見を並べると下記の通りです。

・作家数の維持・または増やしてはどうか。

・イベント面で新しいものを取り入れる。

・変わり続けていくこと。

・PRはイベントだけでなく、作家の紹介もしてほしい。

・質の高い作品を集めて高級なイメージを作り出すか?観光客向けのほどほどの作品を並べるか

ビジョンを明確にすること。

・芸術性と商品性のバランスが大事(これは選考基準のことでしょうか?作家自身のことでしょうか?)

単独意見も多数いただきましたが、キリがないのでこの辺りでひとまず終了です。

出展者アンケートの結果、皆さまご覧になっていかがでしたか

私たちスタッフは、来月の反省会にてこの結果を踏まえて今年のAINを総括します。

出展者の皆さま、アンケートご協力、誠にありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

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出展者アンケートの結果について その1

2016-10-21 19:44:44 | AIN2016

皆さま、こんばんは。

ただいま当ギャラリーでは「齋木丘菫 書のノミ&調書アート50年」展を開催中。

ですが、本日はアートインナガハマ2016について

出展者アンケートから振り返りたいと思います。

「出展者アンケート」とは、出展された作家さんはご存知ですが

アートインナガハマ(通称AIN)に出展された作家さんにご記入いただいているアンケートで

このアンケートをもとに、スタッフの目線からでは わかりにくい当イベントの

改善点や評価点を、スタッフが知るために行っているアンケートです。

始めに、アートインナガハマでは5つの通り(ながはま御坊表参道通り・大手門通り・

ゆう壱番街通り・博物館通り・北国街道通り)と金屋公園・その東側(やわた通り一部)

にて募集・選考した作家さんが展示・販売するアートマーケットというブースが並びます。

さて、まず出展場所についてのアンケート結果について。

それぞれの通りごとに、出展場所について【満足・やや不満・かなり不満】という

選択肢を選んでいただいた結果、表参道通りが50%強、博物館通りが60%強、

大手門・ゆう壱番街・北国街道通りでは80%を超えて【満足】と回答いただきました。

しかしながら、(多分ほとんどの作家さんがメイン通りと意識している)大手門通りでも

毎回、不満のお声が出るのも不思議なもので、欲を言い出せばキリがないのかな・・汗

と思ったりもいたします。

(なお、ブログで述べる全ての意見は私の独断であり、アートインナガハマスタッフの

総意ではないことをご了解願います。)

次にAINのここが良いと思う点について。

断トツで42%の作家さんが、『スタッフ・の対応、商店街の方々の協力体制!』と

ご意見いただきました。次に『観光地での開催』『街並みの美しさ・街の雰囲気の良さ』

『来場者の多さ』合わせて30%と続きます。

その後、『お客様・地域の方々・作家同士の交流ができる』『街一帯がアートとなって面白い』

『子供から大人まで楽しめる工夫があり来場者の年齢層が広い』と続きます。

少数意見ではありますが、『主催者と出展者との一体感は他ではないもの』

『お助け隊があること』『お客様がモノづくりの話をよく聞いてくれるところ』などという

ご意見もありました。

そしてAINのここを改善したほうが良いと思う点について。

『改善点は特になし』というご意見が26%、4人に1人はこのままで良い!と

ご支持いただきました。次に『駐車場が遠い(もう少し近くに)』

『搬入・搬出・設営時間が短い点』合わせて30%と続きます。

『出展場所による格差が大きい点』『飲食ブースが少ない点』「リーフレットの写真が

白黒で見にくい・作家名と屋号のバランスが悪い点』『会場が広すぎる点』が

それぞれ4票ずつ。

少数意見として『出展料アップのペースが早い』『搬入時のスタッフの誘導がわかりにくい』

『ブース(テント)の大きさが一定でない点』『出展者の質=審査する目(モノサシ)が悪い』

『出品されているものが同じようなものばかり』等々、厳しいご意見もございます。

私はAIN以外のアート・クラフトイベントに参加したことが無いので、他と比べて

AINを評価することができないのですが、これらのご意見は、すべて反省会の資料として

スタッフの皆さまへお配りし、改善して行けるものは改善していきたいと思います。

AINの良い点に挙げられている『観光地での開催』や『街並みの美しさ・街の雰囲気の良さ』は

AINならではの長所でもありますが、裏を返せば、観光地・商店街での開催のための制約も

多々あり、AINのここを改善したほうが良いと思う点に結び付いている側面もあります。

なかなか難しい問題ですね・・・

ご意見をいただいた中で改善できる点があれば、速やかに改善して行きたいと思っています。

この続きは、次回のブログにてお届けします。

  

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アートインナガハマ2016ハプニング!!

2016-10-11 00:03:44 | AIN2016

皆さま、こんばんは。あっという間に3連休も終わりですね。

今年のアートインナガハマは終わりましたが、一週間後には、

もう一つの事業NPO法人ギャラリーシティ楽座の次回の展示会が始まります。

そちらは、また詳しくご紹介するとして、2回にわたりお伝えして参りました

アートインナガハマ2016開催風景。

ラストは、ちょっと趣向を変えて「AIN2016ハプニング」をご紹介!笑

まずは8月に掲示してもらったポスター、また作家の皆さまやお店に

置いてもらった開催DMをご覧ください

こちらに紹介しておりました企画の一つ「長浜ラーメンフェス」

これは、全国より選んだ10店舗のラーメン店に協力してもらい

AINの日に長浜の地でラーメンの味比べをするというもの。

会長が変わってから飲食については、取組みから外していて

今回珍しい企画だったのですが、開催3週間を切ったところで

企画がポシャりました・・・💦

そのための会場も押さえて準備を進めていたため、リーフレットの

企画紹介欄をはじめ、空いてしまった会場をどうするか・・

開催3週間を切った中で、プロデューサーは 連日LINEや電話等で

連絡を取り合いながら、ギリギリの状態で考え出したスポット企画が

下記の2つ

こちら「チョークで落書き!お絵かきスポット」

ちびっ子集まれ♪チョークで自由にアートを体験!

急きょ作った黒板なので(ボードが磨かれていない分)学校の黒板のように

黒板消しでキレイに消えてくれないのですが、それでも

ちびっ子と言わず、大人も子供も楽しく自由に絵を描いてくれました

もう一つはこちら

こちら「アートde異空間!撮影スポット」

カラフルな壁紙パネルの前でアートな写真が撮れます!

こちらのボード作り、開催一週間前にプロデューサーが集まり

手作りで仕上げた苦労作!笑

30周年の今年、色々な記念企画案がポシャりましたが、こんな直前で

ポシャッたのは、メンバーもビックリ!!ホント想定外でした

そんなこんなで、撮った写真はこんな感じ

 

 いかがですか?アートンと一緒の写真、撮っていただけましたか?笑

イベントにハプニングは付き物とはえ、とりあえず、

無事盛況に終了することができたからこそ、ハプニングと

笑い話になっているわけで・・笑

来年は、こういうドキドキは したくないですけどね

最後に、私が面白いなぁと思った作品をパチリ!

この作品、スピーカーになるんですよ!こんなの、初めて見ました

皆さま、アートインナガハマ2016はお楽しみいただけましたでしょうか?

開催風景のご紹介は、今回で終了します。

最後までご覧いただきました皆さま、

3回にわたりお付き合いいただき、ありがとうございました

 

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アートインナガハマ2016開催風景その2★

2016-10-09 16:11:44 | AIN2016

皆さま、こんにちは。

10月第2週3連休の中日(なかび)の本日、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが前回に続き、アートインナガハマ2016の開催風景を

写真を交えながらお伝えいたします。

今回は、運営委員が企画した企画ものを中心に

まずは こちらから

昨年まで2回開催しました「あーたま展」という企画。

長浜の子供たちが、未来のアーティストの卵として、長浜で開催している芸術の祭典

「アートインナガハマ」に参加してほしい!という願いのもと出来た企画ですが、

当初2回は市内高校の美術部に呼びかけて開催しました。

3回目の今回は、長浜市で絵画教室を開いていらっしゃる「長浜ジュニアアート教室」の

生徒さんたちの作品を 展示・発表いたしました。

子供たちも、たくさんのお客様をはじめお友達に作品を見てもらえたことを

大変喜んでいて、これが次への創作の意欲へと繋がってくれることを願っています。

次はこちら

もうお馴染みとなりました「アール・ブリュット展」今年5回目です。

第1回目の開催の時は、「アール・ブリュット」という言葉から解説しましたが

近年 皆さんにも馴染んできて、独特の作風に刺激を受ける方も多くいらっしゃいます。

こちらもお馴染み「ライブペインティング」

こちら「透明回線」 たしか大阪芸術大学の2回生の頃から出演していただき

もう卒業され、セミプロとして活動されています。

今後の活躍が益々楽しみなグループ「透明回線」さんを、皆さまどうぞよろしく

そして、彼らの先輩、大阪芸術大学卒の「WHOLE9」

今年、初めて「曳山子供歌舞伎」というテーマで、ライブペインティングを

お願いしました。今月末に控える「日本の祭りin長浜」という全国規模の

大きなイベントが今年長浜市で開催されるため、この大きな絵画を展示し

皆さまをお迎えするための花を添えてくれます。お楽しみに

ちなみに「WHOLE9」さんは、既にプロとして活躍中で、学生の頃から

アートインナガハマに出演していただき、大きく成長されていることが

親のように嬉しい気持ちです

こちらは書家小林勇輝さんワークショップの一場面

そして3回目を迎え、すっかりメインの企画に定着しました「AINカーニバル」

自分で作ってみたい!描いてみたい!という気持ちは、大人も子供も同じ

その他、「人形劇まつり」や「のれんアート展」等、色々な関係者が

企画してくださって、イベントを盛り上げて下さいました。

 

今年は、30周年ということで5月のプロデューサー会議から何かと

話題になりましたが、幾つかの企画案が出ては消え、出ては消え・・汗

なかなか記念事業というのは難しいもので・・

皆さまのご期待に沿えない面もあったと思いますが、今後のアートインナガハマを

どうぞ、温かく見守って下さいませ。

次回は、こぼれ話を載せるかも・・笑 期待せずにお待ちください

では、今回はここまで

 

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