皆さま、こんにちは。
先週末に近畿・中国地方を襲った台風の影響で、先週末より
4連休となりました私の勤務日程ですが、昨日4日振りにデスクを見たら
4連休の割には申込書が山積みされていなくて、ちょっぴり気が抜けました(笑)
さて、残り10日となりました今年のアートインナガハマ募集期間。(7/31消印有効)
連日届く申込書を、スタッフの誰よりも早く見て、データベースに入力していくわけですが
少し気になることがあり、ブログに書き留めます。
なお、当ブログはアートインナガハマの公式ブログですが、あくまでスタッフの一人である
私の意見や日常を綴っており、この文面をもってアートインナガハマ運営委員会の見解
と捉えていただくと、いささか事が多方面に及ぶこともあり、その点
皆さまには ご了解のほどよろしくお願い申し上げます
前置きが長くなりましたが、申込書をデータベースに入力している私が気になること。
それは、作家さんの申込書に対する扱い方具体的には申込書の書き方・文字や
作品写真の添付の仕方などです。
とても丁寧な作家さんと、割と雑!というと失礼かもしれませんが、申込書らしくない
様相で届くものまで、様々です。
人間は如何せん 感情の生き物ですから、丁寧に送られてくる申込書には
自然と丁寧な対応になるというか・・・
決して、雑に記入され折り曲げられて封入された申込書を、ないがしろにするわけでは
ございません。こちらもプロ意識は持ち合わせておりますので、読みにくい文字を
必死に文面から察してデータベースに入力したり、写真のスキャンもしっかりと
行っておりますが、毎年のことながら、ふぅ~と思うところは ございます。
かくいう私も、文字には大変コンプレックスがございまして、就職して此の方
IT関係の仕事ばかりでしたので、普段書く字は見せられたものではありません。
会議での速記など、私以外の誰も読めないような字でメモっていきます(汗)
しかし、それでも手書きしなければならない業務上あるいは個人の文書は
大変気を使って記入しています。
文字には、前述のように自分がわかるためだけにメモるような場合と、他人に
見せるために書く文書等、二通りの使われ方があると思います。
今回取り上げている申込書の類は、まさに他人に見せるための書類。
アートインナガハマの申込書はここ数年 作文(テーマは毎年違います)も審査対象として
書いていただいております。
文字が苦手な方、文章が長い方などPCで打った文面を印刷して貼り付ける作家さんも
いらっしゃいます。他人に読んでいただいて作家自身の気持ちを知っていただくためには、
そんな方法も、私はOKだと思います。
(もちろんアートインナガハマ申込書に限っては!ですが)
大事なことは、申込書は作家さん自身を表す唯一の書類だということです。
アートのイベントに出展するのだから、作品が一番大事でしょ
それは、もちろんのこと、自分を知っていただくための書類は、できれば
ご自分の作品と同じくらい丁寧に扱ってほしいなぁ~~
何度も申し上げますが、大変丁寧な作家さんも多数いらっしゃいますが
一方で、このように感じる作家さんもいらっしゃる・・・という私の意見を
今回は綴ってみました。