アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

長浜ムービーフェス表彰式 ご報告

2019-03-06 10:03:59 | AIN2018

皆さま、おはようございます。

本当に珍しく、3日連続の投稿となりました!笑

3月3日より始まりました『一居弘美遺作展』ですが、

本日は展示会の話題はひとまず置いて、

3月2日に行われたこちらのイベント長浜ムービーフェスについて

ご報告がてらブログを更新したいと思います。

こちらのイベントは昨年秋に初めて開催された新しいイベントで、

アートインナガハマからも『開催風景&次回開催告知動画』をエントリーし

その動画が入賞しましたとのお知らせを受けたことをこちらのブログ

ご報告しておりました。

そして入賞者の中から大賞をはじめ各賞の受賞式が行われるとのことで

当日はアートインナガハマ会長と事務局長が授賞式に参加しておりました。

なお、長浜ムービーフェスには当プロデューサーの山瀬鷹衡さんも

ボランティアスタッフとして参加しています。

山瀬さん、今回いい仕事してくれました~

このTシャツ、山瀬鷹衡さんのデザインです

そしてこのサインは、今や「カメ止め」現象といわれる映画界に一大ブームを

巻き起こした「上田慎一郎監督」のサイン。

なんと、上田監督は長浜市出身です

長浜ムービーフェス・スタッフの一人にお話を伺うと、

3月2日(土)にこの授賞式を開催し、会場には上田監督にお越しいただく

という依頼はずいぶん前にされていて、了解を得ていたのですが・・・

なんと、その後 上田監督作品の「カメラを止めるな!」が

アカデミー賞8部門にノミネートされ、そのアカデミー賞授賞式が

3月1日(金)夜ということで、3月2日お昼より開催されるこちらの

イベントにお越しいただけるのか…💦とハラハラしながら

前日準備をしていたとのことこの作業、夜10時を過ぎています

 

その頃、私は のほほ~んとアカデミー賞の受賞式をTVで見ていたわけで

関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした

さて、当日の授賞式に話を戻して、アートインナガハマの動画は最優秀賞とは

なりませんでしたが、「長浜観光協会賞」を受賞いたしました

アートインナガハマというイベントは観光にも一役買っているかな

ということで、相応しい賞となりました

そして、前日夜遅くまでアカデミー賞授賞式に参加されていた上田監督も

無事長浜に到着され、大いに会場を盛り上げてくださいました

このスタイル、貫かれてますよね~笑

最後に受賞者・関係者一同でパチリ

授賞式後、ちゃっかりAIN会長・事務局長と上田監督の3ショットもお願いし

約半日にわたる授賞式は終わりました。

長浜市という街は、次々と色々なイベントが立ち上がり、そのアイディアには

我が街ながら大変感心しますが、今後続けていくことを考えたとき、

課題も多く、やや複雑ではあります。

私たちアートインナガハマも今年33年目を迎える息の長いイベントですが

私たちもまた 課題を抱えながら運営しております。

ともに自分たちが住む街「長浜市」がより魅力的で住みたい街となることを願い

今後もそれぞれの団体が知恵を絞って、活動していきたいと思います。

とりあえず、長浜ムービーフェスが盛況裡に終わり

関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。

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ナガハマムービーフェス2018、入賞しました☆

2019-02-12 11:13:14 | AIN2018

皆さま、こんにちは。

前回の投稿から2週間以上経ち、久しぶりの投稿です。

なかなか皆さまにお知らせするようなネタもなかったのですが、

本日 出勤しましたら下記のメールが届いておりました


AIN 様

「ナガハマムービーフェス2018」へのエントリーありがとうございました。

審査の結果、貴作品が入賞され、最優秀賞および各特別賞の対象として

ノミネートされたことをお知らせいたします。

おめでとうございます!

最終発表は、優秀作品表彰式&上映会で行いますので、ぜひご出席をお願いいたします。

(代理の方のご出席でも結構です)

「ナガハマムービーフェス2018 優秀作品表彰式&上映会」

●日時: 2019年3月2日(土)13:30〜16:00(予定)

●会場: えきまちテラス長浜 M3イベント広場 (JR長浜駅 東口すぐ) 

 

皆さまには、以前アートインナガハマ2018開催風景並びに

次回開催案内を兼ねた動画をご紹介しました。こちら

そして、その動画をそのまま「ナガハマムービーフェス2018」という

昨年秋に開催されたイベントに出品いたしました。

このイベント自体、初めての取り組みで告知の期間も短かったこともあり

エントリー数や動画を見た数・いいねの数が少ない印象ですが、

それでも入賞という結果は大変光栄に思います。

また、最優秀賞や各特別賞の対象でもあるとのことなので、最終発表の日を

楽しみに待ちたいと思います。

また、嬉しいご報告ができることを願っています

 

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やっとホームページ更新しました(^-^;

2019-01-28 23:43:14 | AIN2018

皆さま、こんばんは。

一月初めに年始のご挨拶をしてから、気が付けば もうすぐ一月が終わります

大変遅くなりましたが、HPのトップページの写真を

ようやく昨年の開催風景写真に更新しました。

ギャラリー写真も、同様に2018年開催風景をアップしましたが、

こちらは、2016年から昨年までの開催風景写真がランダムに表れて

大変見にくくなっており、その原因がまだわかりません

もうしばらく手探りで、探っていきたいと思います。

昨年出展者のWebサイトを拝見すると、アートインナガハマに出展された時の様子を

ブログやSNSで発信していただいており、とても嬉しく思います

アートインナガハマの事業終了は年度末であり、ただいま

関係各所へ年度末の事業報告と決算報告の作業を行っております。

2月も、NPO法人の展示会事業はございませんので、

もうしばらく、不定期な勤務状態となります。

3月の企画展まで、まだ一ヶ月以上あるのかぁ…💦

なかなか皆さまにお伝えする出来事がなく、ブログの更新も滞りがちで

申し訳ないですが、皆さま、どうぞ気長にお付き合いくださいませ

 

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有効な使い方、教えてくださ~い!

2018-12-11 14:52:31 | AIN2018

皆さま、こんにちは。12月に入り、私の勤務が極端に不定休となっておりますが、

『アートインナガハマ』または『ギャラリーシティ楽座』へお問い合わせのかたが

いらっしゃいましたら、ぜひ、下記メールアドレスにご連絡下さいますよう

お願い申し上げます。

メールは事務所に不在時でもチェックしておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

mail : art.in.nagahama@gmail.com

 

さて、本日はここ数年の間にう~~んと変わってしまった広報についての話題を

取り上げたいと思います。

今どき、当ブログをご覧の皆さまも 既にお使いになっているであろう

SNSについて、先日娘と話す機会があり、アートインナガハマの現状を話したら

大笑いされてしまいました

SNSでまず手掛けたのはFacebookでした。

こちらの方は順調にフォロー数を伸ばしており、2017年5月にこんなブログ

書いておりましたが、現在1,000名を超え、まだフォロー数が伸びてくれそうな気配

大笑いされたのは、下記の2つのSNS

こちらアートインナガハマのTwitter

そして、こちらがアートインナガハマのInstagram

 

 

Twitterを始めたのは、当時アートの専門学校に通っていた学生さんが出展してくれて

その学生さんに指摘されたことがきっかけでした。

今どきの学生は おもにTwitterをやっていて、我々が一生懸命FBに載せている内容は

Twitterを使っている学生たちには届いていないと言われたことがきっかけで

即、Twitterのアカウントを作成して開設したのが2015年10月。

いやいや 今どきはInstagramの利用数が多くなってきている!と助言され

Instagramを始めたのが2016年6月。

約3年前、2年前から使っている2つのSNSですが、まだまだフォロワー数が少なくて

3つのSNS全て同じ内容をアップしているにもかかわらず

いいね♡の数の少なさに至っては、一個人の娘より、はるかに少ない!とのこと。

娘に言わせると『こんな数で、広報になってるの』と大笑いされたわけです

世間の流行についていかなければ…💦と、始めるところまでは良し!として

皆さんに伝わっていなければ、自己満足で終わってしまいますものね

たかがSNS、されどSNS。。。

来年に向け、そのあたりを改善していきたいと思いますが、

皆さんにご案内していくにあたり、どのようなことを改善すれば

より多くのかたにご案内が伝わるのか・・・どなたか教えてくださ~~い

 

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アートインナガハマ2019は10月5日と6日の開催です!

2018-12-10 12:27:28 | AIN2018

皆さま、こんにちは。

今年のアートインナガハマ開催から 既に2カ月が過ぎてしまいました。

先週末から気温も一気に冬バージョンに変わり、

ただでさえ寒さに弱い私は、寒暖差に身体が付いていきません(涙)

皆さまは、いかがお過ごしですか?

さて、本日は業者さんにお任せしていた『アートインナガハマ2018』の

動画が完成しましたので、ご報告がてらブログにアップしたいと思います。

最後までご覧いただくと、ちゃっかり来年のPR動画にもなっておりますので

来年のアートインナガハマもどうぞよろしくお願い申し上げます

 

アートインナガハマ2019は10月5日と6日の開催です!

 

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AIN2018反省会開催しました!

2018-11-27 13:50:29 | AIN2018

皆さま、こんにちは。アートインナガハマ2018終了から約2か月弱となり、

気が付けば、来月で2018年が終わります。月日の経つのが なんと早いこと…💦

そんな折、先週アートインナガハマ2018の反省会&懇親会が開催されました。

反省会の資料として、先日2度にわたってお伝えしました作家アンケート結果、

そしてスタッフアンケート結果をもとに、今年のアートインナガハマについて

総括しました。

近年は〇十年に一度というような災害が、毎年どこかで起きているような印象ですが、

今年、開催直前に大型台風が直撃かもという予期せぬ天気の急変に

今までの対応で良いのか?という意見が出されました。

32年間 一度も中止のないアートインナガハマですが、そんな過去の実績だけに

頼るのではなく、災害級の天候に応じた対応や規約をマニュアル化する必要があると

強く感じるアートインナガハマ2018であったと思います。

来年に向けては、募集の段階でこのような天候も考慮して、募集要項に

詳しく開催の要綱を明記し、応募される作家さんに了解をいただくよう

しっかりと対応をマニュアル化することが急務となりました。

具体的に、台風直撃の場合・一日のみ開催できそうな場合等、色々なパターンに

添った対応ができるようマニュアル化を図りたいと思います。

さて、作家アンケート・スタッフアンケートをもとに今年のアートインナガハマを

総括しましたが、最後に一スタッフの意見として、

「毎年ひと通り会場を見て歩くが価格に関係なく『買いたいものがない…

よく言われているように、やはり作家の質が落ちているのでは

というご意見がでました。

ジャンル云々は別として、本当に欲しいなぁと思ったら、人は買うのではないか?

見応えのある作家さんなら、招待でも良いのではないかとさえ

言われました。

そのあたり、運営委員会の皆さま、お越しいただいたお客様、そして

各地クラフト展に出展されている作家の皆さまはいかがお考えでしょうか?

 

このご意見、ちょっと思い当たる実例が身近にありますので、

次回ご紹介したいと思います。

 

反省会のあとは、会場を「茂美志や」に移して懇親会を開催しました。

開催日の11/22(木)は近畿地方にも木枯らしが吹いた寒い一日で

ちゃんこ鍋が、身体に沁みました~

この反省会をもって、アートインナガハマの運営自体は(例年の如く)しばらく

冬眠に入ります。

同時に、私のもう一方の仕事「ギャラリー展示会」も年内の予定はないので、

年内は不定休とさせていただきます。

「アートインナガハマ」及び「NPO法人ギャラリーシティ楽座」にご用の方は

下記メールへご連絡をお願いします。

mail:art.in.nagahama@gmail.com

毎年冬眠の時期があって、私は「森のくまさん」的な勤務状況ですが

実際、寒さにとても弱い私には、この勤務状況はそんなに悪くないかな・・笑

 

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アートインナガハマ2018作家アンケート結果2

2018-11-09 15:14:24 | AIN2018

皆さま、こんにちは。引き続き、前回のアンケート結果の続きを

お伝えしていきますね!

AINの出展目的は何ですか?という質問について。

この質問、たびたびさせていただいています

過去には、複数回答有りとして〇印を付けて頂いたりしましたが

今回は、6項目について、順位付けをしていただきました。

運営委員会としては、作家さんは出展するにあたり、

何を一番の目的とされているのか?知りたいわけですが、

この集計のやり方は、なかなか難しいところで…笑

結局のところ、6項目中、1位を6ポイント、順に下げていき

6位は1ポイントとして、皆さんの意見を累計する形でまとめました

・販売目的750ポイント・新しい客と出会うキッカケ658ポイント

・馴染み客と会うため550ポイント・イベントに出たい519ポイント

・名前を知ってもらう451ポイント・新しい作家との出会い323ポイント

この中で、「馴染みの客と会うため」という質問は、初出展の方は答えない前提なので

(回答されている作家の中では)この項目もかなり高いポイントなのかもしれません。

結局のところ、やっぱり一番の目的は「販売」なんですよね~(予想通り笑)

続きまして、数年前から実施している「お助け隊」というシステムについて

知っていますか?と伺ってみると・・・

「知っている」56%「知らなかった」44%と意外な結果が💦

初出展の方にも、当日お渡しする封筒の中に「お助け隊」のご案内はしております。

この「お助け隊」は皆さんのアンケートから生まれたシステムでした。

一人出展の方が、トイレ休憩や他のブースを少し見て歩きたいという

リクエストにお答えして、一時間を目安にお助け隊に店番をしてもらうという

システムですが、「知っている」と答えた作家さんのうち、

「利用したことがある」13%「利用したことがない」87%という結果を考えると

お助け隊は必要なのか?周知が足りないのか?ちょっと考えてしまいますね

最後に、出展申込にあたり、圧倒的にAタイプ(アーケード内でスペースのみ)が人気で

希望が集中することについて、作家の皆さんにどう思いますか?と

投げかけてみました。

・今まで通りで良い(17人)これが最も多かったです💦

・Aタイプに集中しないようにAタイプの出展料を上げる。(9名)

・Bタイプを減らして、Aタイプを増やす(8人)

・Bタイプだけアーケード内にして、公正にするためAタイプを無くす(7人)

・空き家スペースをお借りして、少し料金を高くしてお借りできたらと思う(3人)

・交代制にしてほしい。いつも同じ人が同じところにいるのはおかしい(3人)

・公平に抽選する(3人)

・会期を2回に増やしてほしい(3人)

・屋外への特典やメリットを付ける(3人)

・テントや備品をレンタルにしてはどうか(2人)

・Aタイプの大きさを小さくして、出展料を下げ数を増やす(2人)

・屋内と屋外の出展料の差をもっと付ける(2人)

・地元の人の理解を得て、もう少し屋内エリアを増やす(2人)

その他、一人の意見はここでは省かせていただきます。

この作家アンケート結果とスタッフアンケート結果を反省会の資料として

11月半ばに反省会を開きます。

ご出展の皆さま、アンケートにご協力いただきありがとうございました。

皆さまは、この結果を見て どのようにお感じになられましたか

 

 

 

 

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アートインナガハマ2018作家アンケート結果

2018-11-07 14:19:18 | AIN2018

皆さま、こんにちは。

ただいま当ギャラリーでは、黒壁30周年企画イベントとして開催されている

『グラスアート展in長浜』の会場の一つとして、

『ピノ・シニョレット小作品展』を開催中でございます。

期間は今週末11/11(日)をもって終了となりますので

まだ、ご観覧いただいていないお客様、ぜひお立ち寄りくださいませ!

 

さて、本日は10月6日・7日開催されました『アートインナガハマ2018』の

作家アンケートの結果を、皆さまにお伝えします。

先月、5回にわたってお伝えしてまいりました今年のアートインナガハマ

開催の様子ですが、今回は出展作家さんよりいただいたアンケート結果から

見ていきたいと思います。

まず、アンケート項目の1番目「今年のAINで何が一番印象に残りましたか?」

という質問について、今年は、どの通りの作家さんも大雨・台風

トップにあがっておりました

2日目は良く晴れて暑いくらいだったのですが、なんといっても1日目の

2度のゲリラ豪雨の印象が、2日間の印象として強く残ったのでしょうね

トップを除けば、毎年とさほど変わりなく、「商店街の方々をはじめスタッフの

サポート体制や心遣いが印象に残った」と書いていただいた方が多数。

「リピーターやお客様の多さ」を上げてくださった方も多数いらっしゃいました。

「素敵な作家さんが多く刺激を受けた」と感じていただいた方もいれば

「あまり創作性を感じない作品(ブース)があった」と感じる方もいて

この辺りは、個々の感じ方の違いでしょうか。

その他、各自ブースのことやブース周辺のことを印象としてあげて頂いた方も

いらっしゃいましたが、きりがないのでここでは省きます。

厳しい意見として「各地同様クラフトフェアが開催される中、AINの落ち込みは

目に余る。できないじゃなく改革しないと良い作家はますます離れますよ

と19回連続出展の方から、上記質問欄に対して書かれておりました。

私の倍ほど、AINと関わってこられているので10年目の私では

わからないこともあると思いますが「AINの落ち込み」が具体的に

何を指しているのか?「できないじゃなく改革しないと」とはどのような改革を

指しているのか?核心の部分が示されていないので、せっかくのご意見なのに

反映できるかどうか微妙で、残念に思います。

続きまして、スタッフの対応についてお聞きしました。

通りにより程度の差はありますが7割を超える方がスタッフの対応に

満足されていて、具体的な声として「困ったときの対応が早い」

「他のクラフトフェアと比べて出展者への配慮が良い」「雨天時の対応が素晴らしい

(ビニールシートの配布等、雨対策が凄い)」等々、スタッフとして

嬉しいご意見が書かれておりました。

残り2割半の方は、普通と答えられましたが、対応が悪いと回答された方は

一人もいらっしゃいませんでした。

具体的な声の中に「尋ねる人によって、言われることがマチマチ」とか

「誰がスタッフか わかりにくい」という意見は以前もあり

改善が急がれるところです

続きまして、販売総額は予想どおりでしたか?という質問について。

「予想通り」と「予想外に低い」が拮抗するなか、博物館通り(8名の回収)だけ

予想通りが1名、予想外に低いが7名と凄い割合になっており、昨年に続き

博物館通りが苦戦しております。今年は特に商店街中心部の解体工事に伴い、

博物館通りに解体工事用バリケードを立てていることも通りを見にくくしたのかな?

続きまして、出展料について妥当だと思いますか?という質問について。

私の予想に反して、どの通りも妥当だと思うと答えた方が大半で

全体としては、妥当だと思う81%、思わない13%、(無回答6%)でした。

妥当だと思う方が大半のなか、思わないという方のご意見として

下記のような意見が書かれました。

・今回のような天気を考えると、屋内と屋外の差をもっと付けるべき。

・屋外は屋内より準備が大変なのだから、金額の差をもっと付けるべき。

・A、Bタイプ同額でも良いのでは?

・Bタイプは狭いわりに高すぎる。

・アーケード内は条件が良すぎるので、もっと金額を上げるべき

・カーニバルの条件が良すぎる

・屋外の出展料をもっと安くすべき。

特に、今回一日目の大雨もあり、屋内と屋外の出展料の差(2,000~4000円)が

それぞれのブース環境に見合っていないと感じる方は多かったと思います。

しかしトータルで考えると、妥当と思う方が8割を占めるということは

おおむね了承しているということでしょうか

長くなりましたので、この続きは次回お伝えいたします。

本日は、ここまで

 

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アートインナガハマ2018!スタッフは辛いよ(^-^;

2018-10-13 20:37:42 | AIN2018

皆さま、こんばんは。

連発してアートインナガハマ開催の様子をお伝えしてまいりました。

ラストは、少し縁の下の存在にスポットを当ててみたいと思います。

アートインナガハマ運営委員会スタッフは、現在名前だけでいうと

50数名いらっしゃいます。会長・事務局長をはじめプロデューサーと

言われる企画を考え予算を立て、各所へ交渉して下さるメンバー。

私が皆さんと唯一違う点は、有給でこの仕事(それ以外にもNPO法人としての仕事)に

関わっている点。

違いを知っていただいたところで、当スタッフは5月の総会以降、月1度のペースで

プロデューサー会議を開き、今年の企画や予算等を割り振り、出展作家募集、選考を経て

出展作家さんへの案内から、準備が佳境に入ります。

スタッフの多くは、商店街スタッフと言われる 文字通り長浜商店街でお店を構えて

営業されている店主さんです。

このメンバーが当初からあまり世代交代しておりません…💦

商店街メンバーには、主に3つの協力をお願いしています。

1つ目は、各通りのブース割り付けを行っていただく。

2つ目は、各通りの作家さんの荷物を一晩預かっていただく。

3つ目は、AINの前日準備、そしてAINが終わって備品の撤収のお手伝い。

この作業、かなりの体力勝負です。

アートインナガハマは、机・イス・バックパネルをお貸するブースがありますが、

段々とその準備を手伝う商店街スタッフがいなくなってきました。

会長の最後の挨拶では、『皆さん 同じように年を重ねていきます。

昔と同じように進めて行くには、難しい面もあります。AINを続けていくことに

重点を置けば、様々な見直しが必要な時期に来ているかもしれません

『なにはともあれ、無事32回目の開催を終えることができ、来たる33回目に向けて

今後ともご協力をお願いします』と締めくくられました。

今回、ゲリラ豪雨に見舞われ、課題も多く残るアートインナガハマとなりましたが、

そんな中、心温まるプロデューサーの気配りで、準備の場が和む一幕もありました。

箱に山盛りに積まれた炊き込みご飯のおにぎりたち

朝6時半からのスタッフの準備の合間に、ちょっと休憩してもらおうと

作ってきてくれたおにぎりを手に取っていくと、中にはメッセージが

本当にその気持ちが嬉しくて、この写真を撮ったスタッフが何人かいました!笑

プロデューサーのYUKIちゃんに、『いったい何合炊いたの?』って聞いたら

なんと12合だそうで…💦

自分もカーニバル担当として忙しいなか、朝4時起きして当日スタッフの皆さんの為に

作ってくれました。

本人曰く、『AINスタッフの皆さんに、ありがとうの気持ちを伝えたくて

本当に涙が出そうでした

それぞれ、思いやりを持ってAINを支えてくれるスタッフの皆さんがいて、

アートインナガハマは32回も続いてきたんだなぁ~なんて感じました。

こんなAINを支えるスタッフのことも、少し心に留めていただきたく、

今回はスタッフ目線で書いてみました。

来週からは、早速NPO法人事業の『ギャラリー展示会』を開催します。

それまでに何とか今年のアートインナガハマの様子をお伝えすべく

走って書きましたが、今年の雰囲気は伝わりましたでしょうか

なんといっても、一日目の2度のゲリラ豪雨・・・忘れられません

 

 

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アートインナガハマ2018!お天気に振り回された企画(^-^;

2018-10-13 12:00:00 | AIN2018

皆さま、こんにちは。

前回・前々回とアートインナガハマの企画ものについて写真を交えて

ご紹介してまいりましたが、今回は、切り口を変えて

『お天気に振り回された企画』についてご紹介したいと思います。

まずは、毎年こちらのパフォーマンスを楽しみにされている来場者さんも多い

ライブペインティング 

パフォーマーは、近年アメリカ・中国など海外での壁画制作等の依頼も多い

大阪芸術大学卒業生の『WHOLE9』さん。

いつもなら大きなキャンバスに2日間かけて作品を描いていただきます。

今回は、商店街中心部再開発工事に伴い今年3月より始まった解体工事の

バリケード壁面をキャンバスにして描いていただき、工事期間中 街行く方々に

ご覧いただくという狙いのもと、企画を立てました。

最終的に出来上がった作品がこちら

今回の作品、その日のうちに撮りに行っている暇がなく、

翌日写真を撮った時にはもうホースが付けられておりました

 

これだけ見ると、いつも通りのライブパフォーマンスのように思いますが、

実は、今回台風の雨が予想されて2日前にアーケード内でいつも通り

キャンバスに描くように、キャンバスを発注しました。

しかし当日の朝、天気予報アプリを見ながら会長とWHOLE9さんで

ギリギリまで打ち合わせをし、午後から雲の途切れる時間帯を狙って

当初の企画通りバリケードに描く事になりました

絵の構成をマーキングしているところでしょうか

ちょうどお昼前にWHOLE9さんとお話しましたが、彼らも、

『新しい挑戦の方が楽しいし、長浜でのライブパフォーマンスは自分たちも

楽しみにしていたので、ぜひバリケードに描きたいんです』とのこと。

この頃は、このまま一日目を無事過ごせそうかなぁ~と期待していたのですが、

このあと、午後3時半ごろ2度目のゲリラ豪雨が長浜を襲い、

屋外出展者の気持ちが折れたのは、すでに書いたとおりです

2度目のゲリラ豪雨中に撤収を決め、作業する作家さん

ずぶ濡れになりながら、撤収をしていらっしゃいました(涙)

 

話が逸れましたが、午後3時半から約40分のゲリラ豪雨が明け、

タイムスケジュールがずい分狂ってしまったWHOLE9さんは、その後

暗くなる中、夕方6時過ぎまで描いていましたよ

翌日は急ピッチで仕上げて下さって

最初にアップした通り、無事2日間で完成させてくれました。さすがプロ!

ちなみに今年のテーマ、わかりますか

 

続いて、こちらも毎年人気で、年々バージョンアップしている

『チョークで落書き!お絵かきスポット』

今年は曳山博物館広場で、いつもの黒板に加え、立方体・ドラム缶・

そして車に黒板塗料を塗り、平面だけでなく色々な形に

好きな絵を自由に描いてほしい!と準備を進めていました。

こんな風に準備された立体黒板が、出番を待っているはずでした

それも天気予報の雨マークで、今回中止することに決まりました(涙)

スタッフの企画ものも、作家さんと同じくお天気には勝てません

この車はお蔵入りとなりました

しかし、翌日の晴天予報を信じて、思い切ってこの会場内で待機していた

黒板たちを出してみると・・・

 

やっぱり人気

 

今週は支払い事務が多く、まだ作家さんに書いていただいたアンケートに

目を通している暇がありませんが、サラッと目を通してみたら

最も印象に残った事は?という欄に ほとんどの方が「大雨」と

書いていらっしゃいました 

アンケートについても、まとめ次第またブログでお伝えしたいと思います。

次回は、アートインナガハマ2018スタッフ編をお届けします!

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