アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

一居孝明展 滋賀夕刊取材風景

2023-12-08 11:47:13 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

本日、滋賀夕刊新聞記者のかたが取材に来てくださいました。

ちょうど、本日 作家の一居さんが在廊されておりナイスタイミング!

私、取材の様子を間近で拝見しておりましたので、

今後お越しくださるお客様が一居さんの絵を観る参考になれば!という

思いもあり、対談の一部をご紹介いたします。

 

記者:一居さんの作品「goldシリーズ」はよく拝見していますが

どのような思いで描かれているのでしょうか?

一居:私は昔から新品よりも古いものに関心があったが、

もう40年以上前に、京都で廃車が山積みになっている場所を見た。

山積みの廃車と、その隣に廃車を立方体にスクラップした残骸が

さらに積み重なっており、その風景が強烈に印象に残った。

鉄やステンレス・アルミなど、人間が大量生産&大量消費したものの

成れの果てを象徴しているようで、人間の愚かしさのようなものを感じた。

それが「goldシリーズ」を描く原点になっているような気がする。

 

記者:観ていただく人に、どういうことを感じてほしいですか?

一居:不思議さ!や、現在(いま)居る(在る)ことが当たり前じゃない!

ということを感じていただければ幸いです。

記者:一居さんの思いを活字にするのは、結構難しいですね💦笑

最後に写真を数枚お撮りになり終了となりました。

 

作家さんがいるタイミングの取材で、本当に良かった~笑

私では、一居さんの思いをお伝えすることはできませんでした😅

滋賀夕刊の記事を読むのを楽しみにしています💛

 

一居孝明展

会期:2023年12月3日(日)~12月17日(日)木曜休廊

時間:10時~17時(最終日は15時まで)

会場:ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

 

 

 

 

 

 

 

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10年振りにギャラリー楽座で開催!一居孝明作品の特徴

2023-12-05 12:40:15 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

当ギャラリーにて10年振りに開催している『一居孝明展』

前回もよくご質問され、昨日お越しになったお客様も

早速ご質問されていた一居孝明さんの絵画の特徴!

皆さま、作品をよーくご覧くださいませ。

どの作品も必ず、可愛らしいすずめが

チョコンと小枝に見立てたマスキングテープの上に

乗っかっています。

「すずめは、何を意図して描かれているのですか?」

このご質問、本当に多いです😅

一居さん曰く

「すずめは、一番最後に描き入れています。見る側からして

この作品を最後(即ち現在(いま)に最も近い)タイミングで見ている者!

という感覚で描いている。

描き手からすると、私自身ということかもしれないですね」

とのことです。

 

もう一つ、10年前には無かった点が!

こちら

なんと、今どきのQRコードが描かれています。

このQRコードは版画にて!とおっしゃっていました。

このQRコード、ちゃんと読み取れますよ!笑

一居孝明さんのInstagramに繋がりますので、ぜひ読み取ってくださいね!

一居孝明展

会期:2023年12月3日(日)~12月17日(日) 木曜休廊

時間:10時~17時 (最終日は15時まで)

会場:ギャラリー 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

 

 

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一居孝明展 開催PR動画

2023-12-04 13:19:20 | 一居孝明・弘美展

一居孝明展 開催PR動画

 

皆さま、こんにちは。

NOP法人ギャラリーシティ楽座にて、

年内最後の展示会が始まりました。

滋賀県長浜市在住の作家 一居孝明さんの展示会。

こちらギャラリー楽座では2013年開催以来、10年振りの開催です。

ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

会期:2023年12月3日(日)~12月17日(日)

   10時~17時 木曜休廊

会場:ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23

問合わせ:0749-65-0393

 

 

 

 

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一居弘美遺作展 かわいいお客様♡

2019-03-15 16:48:49 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

現在開催中の『一居弘美遺作展』は、いつにも増して

多くのお客様がお越しくださり、大変嬉しく思います。

天国から一居弘美さんが喜んでいらっしゃるお顔が浮かびます。

本日は、またまた弘美さんが喜びそうなお客様が・・・

右端の女性は弘美さんの娘さん。

小さなお子さんたちは、弘美さんのお孫さんです

このお孫さんたち、前回2013年に「一居弘美展」を

開催した折には、こんなに小さかったのです

前回の開催から6年経ちました。子供の成長って早いですねぇ~~

お二人とも絵を描くのが好きなようで、弘美さんも微笑ましく

見守っていらっしゃることでしょう。

お孫さんの成長も見届けたかったでしょうし、ご自分がやりたいことも

まだまだあった事と思います。

 

新制作協会の会員になられた前後から、その作画がガラリと変わり

色らしい色が消え、蒲公英の綿毛だけをモチーフにした作品を

展開されるようになったのには驚かされました!と、

新制作協会・絵画部の宮田氏がコメントされていることは

前回ブログにてお伝えした通りですが、ご自分の人生を蒲公英の綿毛に

重ねるお気持ちもあったのかなぁ~

55歳という若さでのご逝去は、本当に残念でなりませんが

弘美さんが残した絵画たちが、観に来てくださるお客様の心に

優しく温かく、そして力強い「生きる」という無言のメッセージを

語りかけているようです。

あるお客様は「この絵たちを見ていると優しい気持ちになる」と

仰いました。絵に託された弘美さんの想いが、お客様に伝わっています

『一居弘美遺作展』いよいよ残すところ、あと2日となりました。

ぜひ、長浜にお出かけの折には、ギャラリー楽座へお立ち寄りください。

この絵たちが 何かしら語り掛けてくれると思います。

『一居弘美遺作展』

会期:平成31年3月3日(日)~3月17日(日)

時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時)

会場:〒526-0059 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

 

 

 

 

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引き続き 一居弘美遺作展  

2019-03-05 10:30:00 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

久々に連日ブログの更新となります!

昨日お伝えしきれなかった『一居弘美遺作展』展示会作家の

亡き一居弘美さんについて、この展示会にあたりコメントを

寄せてくださいました新制作協会・絵画部 宮田保史氏の言葉を拝借しながら

書き進めてまいります。

宮田氏から見た弘美さんの絵画作品は、静物画でもなく、写生画でもなく、風景画でもなく

着物の絵付けをするように、人茎・一葉・一花を面相筆を中心にひたすら丁寧に

慈しむが如く、しっとりとした色遣いで、心を込めて描かれた誠実な作品が

印象に残っています。

新制作協会の会員になられた前後から、その作画がガラリと変わり、色らしい色が消え

蒲公英の絮(ワタ)だけをモチーフにした作品を展開されるようになったのには

驚かされました。

絮の様相を中心に、背景は抽象的解釈でモノトーンで処理されていました。

蒲公英の魅力は花だけではありません。花が終わると種子(seeds)に白い冠毛のついた

いわゆる「タンポポの絮」が風に乗って遠方へと運ばれるその落下傘に

弘美さんは心ひかれているように思えました。

草花をテーマにしていたその後の作品には、弘美さん独特な想いを絮に託した作品を

展開していったのではないかと、私は見ました。

「タンポポの絮」はその時その時、風の吹くままに身を任せて運ばれるのですが、

弘美さんの「絮」(seeds)は絮自身が望む方向から吹いてくる風をじっと我慢して

ひたすら待ち続けているような強い意志を感じることがありました。

それは弘美さんの側面ではなかったのかと 今思います。  宮田氏のコメントより

 

今回の遺作展、作品は全16点。すべてタンポポの絮をモチーフにしています。

タイトルはすべて「seeds」

再び作品をご覧ください

いかがでしょうか? 

モチーフの「タンポポの絮」を通して、生き物の儚さを感じつつも

生命力という力強さを感じる不思議な魅力を感じます。

一居弘美さんは一昨年、55歳という若さでこの世を去られましたが

こうして、作品はいつまでも存在し続け、今回の展示会でも

弘美さんの想いを伝えていくことでしょう。

『一居弘美遺作展』

会期:平成31年3月3日(日)~3月17日(日)

時間:午前10時~午後5時

会場:〒526-0059 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

入場無料です。

 

 

 

 

 

 

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一居弘美遺作展 亡き一居弘美さんを偲んで

2019-03-04 14:30:59 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。 

しばらくブログが途絶えておりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしたか?

今年の冬は湖北地域でもほとんど雪が降らず、過ごしやすい冬でした。

3月に入り間もなく春を迎えるこの時期、昨日3月3日より始まりました

『一居弘美遺作展』について、早速ブログでご案内いたします。

まずは、展示会場の風景です

 

 作品を少しご紹介します

前回(2013年)一居弘美展を開催した時は、かなり色が抑えられたタンポポの綿毛の

作品が多かったように記憶しています。その時の取材の様子はこちらをご覧ください。

今回は、前回とは少し違った印象のタンポポも展示されておりますし、また

絵画のサイズも大小織り交ぜて展示していただきました。

一居弘美さんと当法人並びにアートインナガハマの関わりは前回ご紹介した通りです。

NPO法人ギャラリーシティ楽座と長浜芸術版楽市楽座有志の皆さんからも

このように、開催を祝してお花をいただきました。

お花が大好きだった一居弘美さんも、喜んでくださっていると思います。

 

一居弘美さんが長浜市在住のかただったこともあり、本日月曜日ですが

午前中からたくさんのお客様にお越しいただきました。

もう少し書きたいこともあるのですが、まずは開催のご案内だけで

本日はひとまず終了したいと思います。

『一居弘美遺作展』

会期:平成31年3月3日(日)~3月17日(日)

時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

会場:ギャラリー楽座 〒526-0059 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

入場無料です。

 

 

 

 

 

 

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3月3日より開催、一居弘美遺作展

2019-02-19 11:47:24 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

いよいよ来月、3日より開催の『一居弘美遺作展』ご案内を

昨日 記者クラブへ届けに行ってまいりました。

平成24年から長浜市ライフスタイルブランド化事業として

取り組んでいた展示会でしたが、一昨年で一旦事業は終了しました。

今年度は、NPO法人としての企画展はこの展示会のみでございます。

遺作展と書かれている通り、一居弘美さんは昨年5月にご逝去されました。

まだ55歳の若さで、やりたいこともたくさんあったでしょうに・・・

一居弘美さんの絵画展は、私がこの仕事を始めてから一度だけ開催しており

その時の様子は、ブログでも綴っております。

数日にわたり記録しておりますが、絵画の内容がわかるブログはこちら

2週間の開催期間中、一居弘美さんと色々お話させていただく中で、

弘美さんの作品はもちろん、そのお人柄に感銘を受けたのをよく覚えています。

私にとっては、それが最初で最後の一居弘美さんとの関わりでしたが、

実は一居弘美さんは、「NPO法人ギャラリーシティ楽座」並びに

「アートインナガハマ」と大変関わりの深い方だと、

今回の記者クラブへのご案内資料を見て初めて知った次第です。

その資料がこちら


 一居弘美(いちいひろみ)経歴

1961年 滋賀県大津市に生まれる

1983年 新制作展(東京、京都他 ’85~’94、’96~’07、’10~’12)

1991年 AINに参加(’91、’92)

2002年 第4回雪梁舎フィレンツェ賞展 特別賞(新潟)

2003年 第67回新制作展 新作家賞(東京、京都他 ’04~’05)

2004年 第14回加西市花の美術大賞展 大賞(兵庫、大阪)

2006年 第70回新制作展 会員推挙

2007年 第25回上野の森美術館大賞展 優秀賞(東京、京都、福岡)

2017年 5月28日 逝去(享年55歳)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

個展 ギャラリーヒルゲート(京都)、アートスペース東山(京都)、

   ギャラリー恵風(京都)、ギャラリーコパンダール(東京)、

   ギャラリー楽座(’92、’94、’96、’02、’13)

1994~2002年 ギャラリー楽座 スタッフ

1995~2001年 アートインナガハマ運営委員会 事務局担当


いかがでしょうか 当法人、そしてアートインナガハマと

こんなに深い関わりをお持ちだったとは、ビックリしました。

その確かな目で、アートインナガハマの選考をされていた時期もあったと

伺っています。

今回の展示会は、当法人並びに長浜芸術版楽市楽座運営委員会の主催で

一居弘美さんのご尽力に敬意を表し、追悼の意を込めて開催いたします。

ぜひ、多くのお客様にご覧いただきたくご案内申し上げます。

 

一居弘美遺作展   (入場無料)

会期:平成31年3月3日(日)~3月17日(日)

時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

会場:ギャラリー楽座 〒526-0059 長浜市元浜町14-23

問合せ:0749-65-0393

主催:長浜芸術版楽市楽座運営員会 NPO法人ギャラリーシティ楽座

  

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訃報。。(>_<)一居弘美さん

2017-05-30 14:52:14 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。5月も残すところあと2日。

というタイミングで、今朝早く とても悲しいお知らせをいただきました。

作家の一居弘美さんがお亡くなりになりました。満55歳。

まだまだお若く、やり残したこともいっぱいあったでしょうに。。。

一居弘美さんと、当法人ギャラリーシティ楽座のご縁は深く

今まで何度か『一居弘美展』を開催させていただいております。

ここで一居弘美さんのプロフィールを主なものを中心にご紹介します。


 

1982年 京都芸術短期大学(現 京都造形芸術大学)造形芸術学科洋画家卒

1983年 新制作展(東京、京都他 ’85~’94、’96~’07、’10~’11)

1986年 関西新制作展/新作家賞(大阪)

2000年 第5回小磯良平大賞展(兵庫、東京他)

2003年 第67回新制作展/新作家賞(東京、京都他 ’04,’05)

2004年 第14回加西市花の美術大賞展/大賞(兵庫、大阪) 

      第21回FUKUIサンホール美術展/優秀賞(福井)

2006年 広島・長崎・レカナティ平和美術展(イタリア)

      第70回新制作展/会員推挙

2007年 第25回上野の森美術館大賞展/優秀賞(東京、京都、福岡)


 

個展  ギャラリー楽座(滋賀 ’92、’94、’96~’02、’25)

     湖北観光情報センター四居家(滋賀 ’19)

     ギャラリー恵風(京都 ’04、’10)

その他 グループ展多数

現在   新制作協会会員


 

ところで、私が当法人で勤務を始めてから一度だけ

一居弘美さんの個展を開催したことがございます。

2013年1月7日の記事

2013年1月8日の記事

他にも一居弘美さんの展示会では、2・3回ブログの記事を投稿いたしました。

ご興味のある方は、ご覧くださいませ

このお仕事をするに当たって、普段なかなか出会えないような作家の方々と

お話しする機会をいただくことは、私の考え方や物の見方・捉え方に

幅を持たせるうえで、大変参考になり貴重な経験ですが、

中でも一居弘美さんは、女性同士ということもあり、そして家庭を持ちながら

制作活動をなさっていたということで、共感する部分が多々あった事を覚えています。

その一居さんに、次の質問をした時のお返事が忘れられません。

私:『一居さんは、ご自身もプロの作家さんですが、よく展示会などを見に行かれますか?』

一居:『機会があればよく見に出かけますよ。ジャンルに関係なく、どんな作品にも

何かしら吸収すべき点が見いだせます。展示会等に出かけて無駄なことはないですよ!』

いかがでしょう・・私のような美術素人からすると、好きなジャンルは、

それなりにこのタッチが・・この色合いが・・この構図は・・などと色々な感想が

浮かんできますが、苦手なジャンルに至っては、会場に目をやった途端

「う~ん・・・」何が言いたいんだろう どこを見ればいいのやら・・

もう感想どころか、見ることさえ躊躇する有り様。。

一居さんの熱心さと同時に、一作家としての謙虚さを感じて

本当に好感の持てる作家さんでした。

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

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一居孝明展!あと3日。次は・・・

2013-03-08 11:42:13 | 一居孝明・弘美展

 

皆さま、こんにちは。

今週に入り、一気に気温が上がって とても過ごしやすくなっております。

『一居孝明展』は いよいよ残り3日となりました。

今回の一連の長浜市中心市街地活性化推進事業のラストを飾る

『庄漫展』のDMも、先日お送りいたしました

庄 漫(しょう まん)さん。 上海生まれの女流作家さん。

本国では歯科医の資格を持つ異色の作家さんでもあります。

今回の5回連続の展示会により、長浜市中心市街地の活性化の一助と

なることを願って、当法人もPRに努めたいと思います

 

 

 

 

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一居孝明展!ラッピング(*^_^*)

2013-03-04 11:40:03 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

週末は、たくさんのお客様に一居孝明展の作品をご覧いただきました。

ありがとうございます。いよいよ残り一週間となりました。

長浜在住の一居さんの個展は、12年ぶりですので まだ作品を

ご覧になってないかたは、ぜひ この機会にご覧くださいますよう、

ご案内申し上げます

さて、本日は一居さんが長く作家活動をされている中で、色々と

視点を変えたり 工夫されていらっしゃるポイントを、ちょっぴりご紹介

まずは作品から

        「sewing machine」        「camera」

これらの作品は、わざわざミシンやカメラに透明なフィルムで

ラッピングを施してから 描かれた作品たちです。

そのモノ自体を描いたり、あるいは、黒い布をかぶせて描いてみて、

見る人たちに、中の物を想像してもらうようなことも試してみたり、

何か新しいことをしてみようと、常に考えて描いている中で生まれた

今回のラッピングを施して描いた作品たち。

ただの、ミシンやカメラに比べ、少しワクワク感が伝わりますでしょうか・・・

真新しいのかな、プレゼントされたのかな、あるいは思い出の品なのかな・・・

と、ちょっと想像を掻き立てられるのではないでしょうか

絵にド素人の私などは、そこにあるものを 見たままに描くことさえ

ままならないのに、そこにオリジナリティを見い出す発想力。

奥様の一居弘美さんのタンポポといい(1月の作品展にて)、今回の

一居孝明さんの作品といい、作家のこだわりを とても感じる作品たちです。

一居孝明展

会期:平成25年2月24日(日) ~ 3月10日(日)

時間:午前10時 ~ 午後5時(最終日は午後4時)

会場:ギャラリー楽座

    長浜市街地商店街 ゆう壱番街商店街通りみのや茶舗まえ

TEL:0749-65-0393

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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