アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

マスコミの責任について

2017-04-28 14:15:34 | 個人の意見

皆さま、こんにちは。前回ブログを更新してから はや2週間。

気が付けば明日からGW(大型連休)です!笑

我々 長浜芸術版楽市楽座運営委員会は、連休明けの週末5/12(金)に

今年度の当運営委員会の総会&懇親会を開催します。

もうしばらく、仕事ネタはお預けです。。

さて、今に始まったことではありませんが、このところ

政治家の失言がマスコミを賑わしていますね。

昨夜も 息子とその話題を話していましたが、実のところ

政治家の失言はさておき、それを取り上げるマスコミ側の対応は

どうなんだろう・・という点で見解が一致しました。

政治家の失言・失言・・と、その言葉尻だけを切り取ってTVに流したり

紙面に掲載したら、確かに世間が反応する通りの失言になるのだろう。

けれど、文章など推敲のできない会話や会見の席上での言葉というものは

その前後をすべて聞かないと、真意に辿り着かない場合も多々あります。

私は、政治家の味方でもマスコミの味方でもなく、一般庶民として

世の中の出来事に対し、できるだけ正確な情報を伝えてほしい。

その中で、自分の感性で物事の善悪や常識を見極め、判断し行動したいと

思っています。

マスメディアだからこそ、届けることができる正確な情報を

私は期待します。

余談ですが、「マスコミ」について少し検索していたら、TV・新聞等のほか

ブログや動画サイトなどを通じて情報発信する手段もマスコミの一種と

みなされることがあると書かれている記事を見つけました。

今、私が書いているブログも場合によっては、私見に留まらない危険性もあると

いうことですね。

あまり、炎上をあおるような昨今の風潮も考えていかなければ

改めて思いました。

 

 

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長浜曳山まつり2017

2017-04-14 13:42:28 | 曳山まつり

皆さま、こんにちは。

いよいよ明日 本日(ほんび)を迎える「長浜曳山まつり」

祭りは4/9より一週間続きますが、なかでもクライマックスは

明日 長浜八幡宮から始まる奉納狂言、そして道中各所にて上演の子供歌舞伎、

そして最後に4基全てが揃い灯りが入った中で上演する、夜のお旅所での子供歌舞伎。

今日は、各出番山の山組町内にて行う自町狂言が午前中行われました。

  

当法人の通り「ゆう壱番街商店街通り」にあります「諌故山」が今年の出番山。

私、町内の特権を活かし(笑)、午前中の自町狂言を堪能してまいりました。

毎年、一つの出番山を観ておりますが、今回、初めてかぶり物が登場しました!笑

過去にもあったかもしれませんが、私には珍しく 毎年色々と工夫されているなぁと

感心します。

今回の諌故山の演題は「花祭長浜城(はなのまつりながはまじょう)」

あらすじは こちらをご覧くださいませ!

それにしても、片岡愛之助主演で2014年に開催されている歌舞伎を

長浜曳山まつり版にアレンジされたというこの歌舞伎。

セリフや子役の仕草が何とも可愛らしく面白い。そして、最後の最後まで

長浜曳山まつりにこだわったセリフで締めくくられた演出が本当に素晴らしい

皆さま、ぜひ「諌故山」をご贔屓によろしくお願い申し上げます

ところで、昨年ユネスコ無形文化遺産にも登録されました「長浜曳山まつり」の

伝統文化継承について、少し調べてみました。

私がブログを書き始めてから、毎年長浜曳山まつりを取り上げておりますので

重なる内容もあるかもしれませんが・・・

まず、伝統文化を継承するという事がいかに難しいか

伝統文化に絞らなくても、今まで脈々と続いてきた行事やしきたりなどが

どんどん簡素化されたり形を変えたり、消滅したりしている現代。

急激な時代の流れの中で、少子高齢化や人口の一極集中化など

複数の要因も重なり、とにかくすべての伝統文化や行事で問題となるのが

その担い手がいなくなっているということでしょう。

長浜曳山まつりでは、いち早く1971年にシャギリ保存会を発足し

今まで口頭で伝授してきたシャギリを五線譜に採譜し、絶えかけた伝統の音を復活させ、

更に男文化の色彩の強かった祭りに、女の子の参加の道を作りました。

次に1990年に三役修行塾を設立し、子供歌舞伎に欠かせない

太夫や三味線ができる人材育成を始め、今では4基全てが自前で

揃えられるほど成果が上がっているとのこと。

また、長浜曳山博物館設立(2000年)と同時に設立された伝承委員会では

市民や学生など一般市民を対象とした講座や曳山文化教室などを開催し

広く普及と理解を求めて活動されています。

そして、昨年ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを機に、長浜市にある

長浜バイオ大学が、曳山まつり本日(ほんび)4月15日を休講日に決定し

長浜に通う学生たちに、ぜひ曳山まつりを観て地域に受け継がれてきた

文化に触れるとともに、まつりの担い手に参加するきっかけにしてほしいと

大学としての協力体制を表明してくださいました。

このように、様々な方々の知恵やリーダーシップ、活躍により、400年を超えて

脈々と受け継がれる伝統文化が維持されているのです。

「長浜曳山まつり」 地元の方はもちろん、ぜひ多くの方々に観ていただきたく

思います。

 

 

 

 

 

 

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アスリートの引退

2017-04-12 15:04:41 | 個人の意見

皆さま、こんにちは。

今週に入り寒の戻りで、寒がりの私は、未だにダウンコートを着ての出勤と

なっております

今週末、いよいよ長浜市ではユネスコ無形文化遺産に登録された

「長浜曳山まつり」が開催されます。

長浜曳山まつりは、神事であるため観光客向けに曜日の変更はなく

毎年 本日(ほんび)は4月15日と決まっております。今年はたまたま

週末と重なり、昨年11月のユネスコ無形文化遺産登録とも相まって

かなりのお客様がお見えになるのではないかと思います。

このところの寒の戻りで、少しお天気が心配でしたが、

明日以降は回復し、週末は行楽日和となりそうです

皆さま、安心してぜひ長浜曳山まつりに足をお運び下さいませ

さて、本日はタイトルにも書いた通り アスリートの引退について

考えたいと思います。

2日前、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが引退を発表されました。

本日、お昼に会見も開かれたようです。

私がこんなにフィギュアスケートをTV観戦するようになったきっかけは

やっぱり真央ちゃんの登場だったと思います。

それまでも、年末にNHK杯など放映されていましたが、それほどの

関心はありませんでしたし、オリンピックでも日本選手の活躍が

現在ほど目覚ましくなかったこともあり、マスコミ的にもそれほど関心が

無かったのではないでしょうか。

ところが、真央ちゃんの登場により、試合のTV中継を始め私生活の話題まで

ずい分マスコミで取り上げるようになり、フィギュアスケートの認知度や

その環境・スケート人口の増加等、多大な影響を与えることとなりました。

彼女の競技人生を語るとき、4年に一度の五輪は切り離せない存在でした。

まだ怖いもの知らず・伸び盛りの15歳の年に開催されたトリノ五輪。

年齢制限で3ヶ月足りず出場が叶わなかった五輪。始まりはここからかな。。

そして、少女から女性へ体型や精神面が変化を迎えた19歳バンクーバー五輪。

金メダルのキム・ヨナ選手は素晴らしかったけれど、真央ちゃんが

自分で会心の演技と胸を張れる滑りができていれば・・

そして前回23歳で迎えたソチ五輪。ショートプログラムの転倒なく、

完全燃焼できていれば・・結果はまた違ったのかな?

 

プロ、あるいはプロに限りなく近い形で競技しているアスリートにとっては

生涯現役などあり得ないのですから、引退は必ずどこかで経験します。

ほとんどの競技で、アスリートで活躍する期間より、引退後の人生の方が

はるかに長い。そのはるかに長い引退後の人生を自分らしく歩んでいくために

どのような気持ちで引退を決断するかあるいは、どんなタイミングで

フィギュアスケートでいえば、荒川静香さんの引退のタイミング

そしてプロ野球でいえば、広島カープの黒田博樹投手の引退のタイミング。

一般的に見て、彼らの事例がベストな引き際であり、そのタイミングだったからこそ

引退後、充実したセカンドキャリアを築いている。と私は勝手に想像していました。

でも、彼女のブログの報告では、ソチ五輪で引退していたら、逆に

今も選手生活に未練を残していたかもしれない胸の内が書かれていました。

アスリートにとって、引退を決断するタイミングや気持ちについて

真央ちゃんは、改めて私に示してくれました。

最高の形で競技生活を締めくくることができなくても、自分が納得して終わることが

いかに大事で、自分が納得して終わるからこそ、第二の人生を

歩き出す勇気や決意が生まれるんだろうなぁ~と。

真央ちゃん、今までお疲れ様でした。そして今後も変わらず

真央ちゃんの新たな分野での活躍を期待しています。

 

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2017年度始まりましたが・・

2017-04-07 13:17:20 | AIN2017

皆さま、こんにちは。いよいよ2017年度が始まりました

しかしながら、我々アートインナガハマ(以降AIN)

並びにNPO法人ギャラリーシティ楽座は、例年 動き出しが遅く

まだ「よいしょ」と立ち上がったばかりでしょうか

先週始めに、AINプロデューサー会議が開催されましたが

こちらの会議は、AINの開催についての議題ではなく、

長浜市のある取組みの一環にAINとして何かのお手伝いができるのか否か

という議論で、いつもの会議とはちょっと違った観点からの議論となりました。

ところで、毎年出足の遅いAIN事務局ですが

他の同イベント事務局の動きはどんな感じだろう・・・と、

ふとこちらのサイトを拝見すると、ひゃ~~

皆さん、はやっ

同じ時期に開催するアート・クラフトイベントの募集期間を

下記にまとめてみました開催時期は10月7日~8日辺りを限定


 

第9回那須あ~とクラフトフェア(栃木) 募集期間:4月~5/31

八ヶ岳クラフト市(長野)          募集期間:  ~3/13

第10回多摩クラフトフェア(東京)    募集期間:  ~5/15

杜の都クラフトフェア(宮城)        募集期間:5/1~5/31

クラフトフェアin北竜湖(長野)      募集期間:6/1~6/30

金津創作の森20回クラフトマーケット 募集期間:  ~6/9


 

これらのイベントは、2017年版に更新されているイベントで、

昨年AINと同時期に開催され、まだ更新されてないイベントも

いくつかあります。

当イベントはといえば、募集期間は7/1~7/31です

皆さん、早過ぎませんか?それとも、当イベントが遅すぎる?・・

作家の皆さんは、同じ時期に開催されるイベントについて

どのような基準で、出展するイベントを選ばれているのだろう・・・

毎年行っている作家アンケートの結果を振り返ると

AINに出展されるきっかけは、「知人に勧められて」「HPを見て」

多数意見でした。

更にAINに2回以上出展してくださった方について、その理由を尋ねると

「長浜が気に入ったから」が圧倒的に多く、次いで「商店街のブースが好き」

「来場者が多いから」 「居住地から近いから」と続きます。

上記の出展理由を素直に受け止めると、募集期間に関係なく

長浜で開催するAINに出展しよう!と予定を立てていただいているのかなぁ

とりあえず長浜市では、今月は ユネスコ無形文化遺産にも登録された

長浜曳山まつりが終わらないと、すべての行事が始まらないほど

重大な行事を控えており、更にAINスタッフの数名も長浜曳山まつりに

関わっていることもあり、他のイベントのように、出足を早くすることは

ムリなようです

今年度もマイペースに取り組んでまいりますので、

どうぞよろしくお願い申し上げます

 

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新年度!でもその前にプライベートネタ☆

2017-04-02 11:33:57 | プライベート日記

皆さま、こんにちは。いよいよ新年度に突入です。早いですねぇ

私はというと、先月より定期業務に戻り、ボチボチと冬眠から目覚め

体を慣らしているところです(笑)

その間、プライベートでは、3月初めと終わりにLIVE演奏の

機会をいただき個人的には充実しておりました。

2回のLIVEの雰囲気が両極端で一つはアットホームな雰囲気。

 

もう一方は公式な祝賀会の会場なので正直 楽しむ余裕はなく

とにかく「貴重な体験をさせていただきました!」という

一言に尽きます。

さて、年度末の3月31日は息子の誕生日でした。

息子の誕生日のことは、18歳の誕生日 16歳の誕生日 など、

折に触れ 記録も兼ねて綴っております。

家族4人揃ってバースデイケーキを囲んでいた頃が懐かしい・・

近年は、家族4人が揃わないことが当たり前になってきて

今年の誕生日も息子と二人でお祝いしました。

これだと誕生日という雰囲気は全く感じられませんね

ところで、地元長浜で 週末だけ塾のバイトをしていた娘は、

3月末をもって塾のバイトを辞め、バイトは下宿先の居酒屋バイトのみとし

学業と吹奏楽団のサークル活動を充実させることとなりました。

貴重な学生時代です。それに相応しい経験を積み重ねていってほしい・・

それは娘にも息子にも同じ気持ち。

二人とも親の願いを重々感じているようで、新学期からは二人とも

それぞれの目標を掲げて進み始めました。頼もしいなぁ~

私も子供たちに負けないよう、目標をもって仕事にプライベートに

取り組みたいと思います

 

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