アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

アートインナガハマ2020重大報告

2020-06-29 10:00:00 | AIN2020

皆さま、こんにちは。

本日は、重大報告をいたします。

先月下旬5/26に、アートインナガハマ2020の出展者募集期間&

開催時期を変更するというお知らせをいたしました。

その後、長浜の秋を彩る数々のイベントが日を追って中止を発表し

6/19に『あざいお市マラソン』が中止の発表をしました

お市マラソンは、いつもアートインナガハマの翌週末に開催されており

こちらもスポーツイベントとして大変ファンの多いイベントです。

この記事を拝見した時は、「えーっ」という思いと「やっぱり

という思いが半々でしたが、6/22にこの記事が出た時には、

「えーっ」「どうしよう・・・」と個人的にパニックになりました。

私たちのイベント開催の判断の一つとして、曳山祭りの開催を基準にしていたからです。

そこで、急きょ先日会長・事務局長と話し合い、アートインナガハマの開催について

検討しました。

以下、ご報告です。


アートインナガハマ2020の開催について

今年10月31日(土)・11月1日(日)の2日間に渡り開催を予定しておりました

アートインナガハマ(以下、AIN)ですが、全世界で猛威を奮っている

新型コロナウイルスによる感染が終息していない状況をふまえ、

例年通りの開催方法は見送ることとしました。

つきましては、今年中止となる内容は下記のとおりです。

・募集形式による作家さんのブース展示

・主に室内を会場とする企画

・密の状況を作る屋外イベント

 

しかしながら、なんとか30年以上も続いてきたAINを違う形であっても

開催したいと考えております。

現在、AINのプロデューサーメンバーによる協議を続けておりますので

今年の開催内容や期間が決まり次第、改めて皆さまにお知らせします。

変則的な内容にはなりますが、伝統あるイベントが途切れることなく

皆さまに元気を与えられたら!という思いで計画していきますので

どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年6月29日

長浜芸術版楽市楽座運営委員会

会長 笹原司之


事務局として、前回出展してくださった作家さんに今年度の募集要項を

お送りする準備はできていました

ここにきての急きょの変更、出展を希望されていた作家さんには

大変申し訳なく存じますが

何卒ご理解のほど よろしくお願い申し上げます

 

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実際、前途多難ではあります…💦

2020-06-17 14:17:46 | AIN2020

皆さま、こんにちは。

先日(6/14)長浜市出身のミュージシャンで長浜観光PR隊としての

活動もされているリーファさんのライブに行ってきました!

こんな時期にと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

それでも、少しでもできる可能性があるなら!と、色々と検討を重ね

ライブ会場選びやライブの方法を模索して、今回の実験ライブとなったと

伺いました。

ライブは、開かれた屋外スペースで、席は2メートル間隔で設置、

来場者はマスクをして参加、入り口で手を消毒し

係の方が、非接触式体温計で体温を測ってくださいます。

また、来場者は各座席に備えられたカードに住所・氏名・連絡先を記入。

そこに検温した体温を書く欄もありました。

ここまで準備して開催されたライブです

これは、今後ミュージシャンをはじめアスリートや

皆さんの前でパフォーマンスを発信する方々にとっての

活動再開に向け、一石を投じる事となるかもしれません。

まずは、ライブの様子をお写真を交えてご紹介します

ライブ自体はとても盛り上がりましたが、この日は蒸し暑かったこともあり

30分の時間設定は、演者にも観客にもギリギリの時間設定だったかもしれません。

これから、ますます暑くなる夏場、マスク着用はなかなか厳しいものがありますね

ところで、この会場、昨年3月に当ブログでもご紹介した

ナガハマムービーフェス受賞式会場として使われた多目的スペースです。

その時の会場風景と、先ほどの開催風景の写真を比べて来て下さい。

いかに人々が密に接しているか、一目瞭然に違いを感じます。

この賑やかで楽しいイベントの雰囲気、イベントやライブには

このような側面もあり、より楽しさが増すのではないか!と

個人的には思います。

前回書いた「リモート笑点を見て」でもその点について

個人的感想を書きました。

私どもアートインナガハマ運営委員会としては、開催に当たり

色々な難問を突き付けられていると感じます。

いずれにしても、まずは感染状況が落ち着いていることが大前提ですが

その上でも、まだまだ開催に当たっての課題はあるなぁ~と

思いながら、リーファさんのライブを見守っていました。

滋賀県だけでなく、全国的に様々な経済活動をどのように

戻していったら良いか

模索の一年となりそうですね。

 

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リモート笑点を見て

2020-06-09 13:35:58 | 個人の意見

皆さま、こんにちは。

昨日に続き、仕事と全く関係ない話題ですが、先日久々に見た

『笑点』を見ての感想を書き留めたいと思います。

今年55年目を迎える人気番組『笑点』がリモート放送になった!と

ネットニュースでは知っていましたが、ちょうど2日前の日曜日に

そのリモート笑点を、初めて見ました。

『笑点』は大喜利に入る前、演芸コーナーがあり、今回

昨年のM-1グランプリ王者のミルクボーイがリモート漫才を披露したんです!

ミルクボーイの漫才は、いくつかのネタを見ている私ですが、

無観客&リモートでのお二人の漫才、実はあまり笑えなかったんですよね

ネタばれしている!というのはもちろんありますが、漫才にとって

このリモートの微妙な間!というか、TV上では2画面をくっ付けていますが

二人の現実の距離感から生まれる間!といえばいいのか、そんなものが

漫才には大事なんだなぁ~って、改めて感じてしまいました。

そしてもう一つ、実はお客様の反応も、漫才の笑いに大いに貢献していた!

というか、演者とお客さんのやり取り(笑いやリアクション)が

漫才の醍醐味である!と感じたんですよね。。。

ワイドショー等でリモート出演の方々が、時に応じてコメントを発するのと違い

観客を交えた一体感で楽しむものには、リモートは向かないというのが

私が見た感想です。

この新しい形態に慣れるのが先か、元の生活に戻るのが先か・・・

新型コロナウイルスとの戦いは、まだまだ続きますね

 

 

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横田滋さん永眠・・・無念

2020-06-08 14:37:38 | 個人の意見

皆さま、こんにちは。

今回はまったく仕事に関係のない話題について

記録として更新します。

去る6月5日、北朝鮮拉致被害者家族元代表の横田滋さんが

お亡くなりになりました。

娘のめぐみさんを北朝鮮に拉致されてから40年以上にわたり

娘さんの救出のために人生を費やしてきた滋さん。

以前、チラッと拉致被害者のことに触れた内容があり

その記事を振り返ってみました。

記事は2015年9月3日に書いたものでした。

あれから既に4年半以上経過しているのですね。

北朝鮮拉致問題においては、この4年半まったく進展無しです。

北朝鮮が、国家として日本人拉致を認め口頭で謝罪したという

事実があるにもかかわらず、なぜ被害者を救出するのに

こんなに難航するのか・・

一番若いであろうめぐみさんでさえ、既に50代半ば。そして

お父様は87歳でご逝去。お母様も80代に入り、本当に時間との

戦いでもあります。

なぜ、なんの落ち度もない人たちが

拉致され40年以上も解放されないのか。

また、一方では米国において黒人差別によるであろう事件が起こり

いま米国内において、いたる所でデモが行われています。

この黒人差別問題も、根深いものがあります。

いま世界中を恐怖に陥れている新型コロナウイルスは

人種や国境を越えて、誰にでも感染する可能性がある怖いウイルスです。

それと同じくらい自分の身近な問題という視点で、上記の拉致被害者や

人種差別問題を皆がとらえることができれば、これらの問題も

もっと進展するのでしょうか?

とにかく、めぐみさんのお母様がご健在なうちに、なんとしても

めぐみさんとの再会を実現してほしい。もちろんその他大勢の

拉致被害者家族の皆さんについても、そうなることを願っています。

 

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