アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

アートインナガハマ2018、募集時期が変わります★

2018-02-06 11:21:36 | AIN2017

皆さま、こんにちは。前回ブログを更新してから、はや10日経ちました。

そのあいだに、長浜では数年に一度という大雪に見舞われ、

現在も、この事務所は冷蔵庫のなか状態です

長浜の中心市街地一帯は、雪自体はそこまで深刻な大雪ではありませんが

あまりに気温が低く、色々なところが凍結したり、私どもの事務所がある

ゆう壱番街通りの消雪装置が壊れて、道路の雪を溶かしてくれるはずの水が

出なくなるなど、思わぬ事態になっています

なるべく早く、復旧してほしいなぁ 

さて、こんな状況のなか、昨夜アートインナガハマプロデューサー会議を

開催しました。

今年度(2017年度)の締めは3月31日なので、いつもなら4月以降

その年度の第1回目の会議を開くところですが、近年ちょくちょくご指摘を受ける

「募集期間、および選考結果発表が遅い」という件について、取り急ぎ決める必要があり

会議を開いたという流れです。

結論から申しますと、アートインナガハマ2018の募集期間は6月1日~6月30日

選考結果発表は7月20日頃と決まりました。

また、例年 8月お盆過ぎの合否発表、9月初めのブース決定通知発送と

2回のお知らせを発送しており、その2回目に出展料の払込用紙を同封しております。

これも、出展される作家さんが、必ず振り込んで下さるという前提で

出展料の振込みが有る無しに関わらず、備品の発注など準備を進めていくわけですが、

残念なことに昨年は10件のキャンセルがあり、そのうち5件は、

かなり悪質なパターンでしたので、この点も改善する必要があると判断しました。

他のイベントと同様に、出展料の支払いのあった時点でブース決定の対象とし、

支払いの無かった方は、辞退とみなしてキャンセル待ちを受け付けるなど

改善していきたいと考えています。

このように、募集時期&選考結果発表が、例年より一ヶ月早くなりますので

出展をお考えの作家さんは、注意してHPをご覧くださいませ 

当ブログやSNSでも、その都度ご案内してまいりますので、

どうぞよろしくお願い申し上げます

 

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反省会!スタッフアンケート結果とともに。

2017-11-13 13:06:24 | AIN2017

皆さま、こんにちは。先週末から本格的な寒さ到来で一気に冬モードに突入した 

こちら長浜市ですが、皆さまの地域では、いかがお過ごしですか?

さて、前回に続き反省会の内容を、今回はスタッフアンケート結果とともにご紹介します。

★今年の企画全般について思うことは?

・企画の数が多過ぎて、その内容がお客様に十分周知されていないように思った。

もう少し企画を絞っても良いのではないか?

・多様なイベント内容で充実していたと思う。(人それぞれ感じ方が違うのですねぇ

・まずお天気が良いことが一番良かった!企画は全体的に良かったと思う。

・「ヨッシーを探せ!」の参加賞(ポップコーン)は大人にも子供にも喜んでいただけたと思う。

思ったより購入される方も多く、色んな味があるともっと喜んでいただけたと思う。

その他、各企画について厳しいご意見もありましたが、それらについては

各企画担当者並びに、企画実行の方々に報告しており、ここでは控えます。

★組織・運営について(運営メンバーが減っていることについて)

・各通りの理事長が会議に参加しないと、その下のメンバーたちも参加しないと思う。

理事長による声掛けができていない。目的は商店街の活性化であることを忘れてはいけない。

・若いメンバーの参画があると、より活気づくと思う。

・日中のイベントなのでスタッフとして参加しにくいと思うが、商店街内で開催している

イベントなので、もっと商店街の方にも運営に協力していただきたい。

・プロデューサーが若返り、イベント等 内容が多岐化する事はとても意義があるが、

商店街メンバーが一層減り、協力がますます減ることが考えられるので一考願いたい。

・皆、それなりの年になり、作業がキツイと思う。

・他の通りはわからないが○○通りは少しキツイ。出動メンバーが少なくなかなか厳しい。

・メンバーが減っていることは仕方なく、少人数でも出来るAINにしていければと思う。

(企画を減らすとか、出展ブースを減らすとか・・・)

★作家の募集・選考・ブース配置について(応募者の希望が屋内に偏ることについて)

・作家の希望(アーケード内が人気)は当然だと思う。商店街の活性化を狙う街側としては

良い作家を色々な通りに配置させたい。両者の思いが違い、今のところ名案がない

・今回、当区域は余裕をもって出展者のお願いに対応できた。夜間の荷物の預かりの分担も

スムーズにできた。このくらいの数が、運営的にはありがたい。(ある通りの担当者の声)

・作家と地元の店との馴染ができているので、例年と同じ場所への出展が多い。良くもあり

悪くもあり・・

・まずは、作家が他のイベントと重なっても「AINの方に参加したい」と思ってもらえるような

魅力あるイベントにしていくこと。魅力ある作家は、目立つ場所に配置してはどうか!

・売れないと「場所が悪い」と言って通りのせいにする作家もいる。通りのスタッフとしては困る。

・会場を、思い切って長浜ドームにしてはどうか!と思う。

★広報・PR(ポスター等)・及び当日リーフレットについて

・他のクラフト展会場に出向いて、AINの告知をしては?

・事前PR方法について、より良い方法を検討していくと、当日来場者をもっと増やせると思う。

・今年のリーフレットは見やすかった。

・今回のポスターはわかりづらい。デザインはわかりやすい日本語でお願いしたい。

・今回のポスターは大変素晴らしく、見やすかった。(これも人それぞれ感じ方が違いますねぇ

★作家・スタッフ弁当の廃止について(スタッフは昼食を食券制とした)

・弁当でなく、食券での昼食支給で問題ないと思う。

・食券でも良いと思うが、なくても構わない。

・作家さんからの苦情は、特になかった。

・スタッフには、希望者に格安有料で提供が良いと思う。

★その他、全般を通して改善すべきことなど。

・どうなるか?やってみた企画「ヨッシーを探せ!」は今年初の試みだったが、

少々の工夫をプラスしてもう一度実行してみても良いとは思っている。

・商店街メンバーがもっと考えていかなければいけないと思う。

好きなイベントは積極的だが、AINにはあまり関わらないというスタンスは違うと思う。

同じ商店街活性化のためのイベントなのだから。

・日程が よく市内運動会と重なるので ずらしてはどうか?

・来年度は旧市役所跡地の駐車場も無くなるので、他のイベントと重なると

また駐車場不足の課題が出てくる。開催日は3連休と重ならない方が良いのでは?

・AINはすごい集客力なので、商店街の各店舗がもっと協力的であれ良いと思った。

 

以上、スタッフアンケートの主な意見をご紹介しました。

スタッフは、スタッフなりに色々悩みながら当イベントを運営しています。

特に、意見を寄せて下さっている方は、イベントに深く関わってくださっている方々です。

アートインナガハマスタッフとして、現在50数名のメンバーが名を連ねていますが

どのイベントも同じように、名前だけのスタッフも少なからずいて、実際出動メンバーは

もっと少ないです。

31年前に始まった当イベント、会長・事務局長、そしてプロデューサーは世代交代していますが

商店街メンバーの世代交代がなかなか進まず、前日設営準備や2日目の撤収作業など

体力的にキツイというメンバーが増えてまいりました。

作家アンケートの中の「今年のアートインナガハマで何が一番印象に残りましたか?」という

質問について、ある作家さんの回答が印象的でした

『スタッフ共々、歳をとったなぁ・・・と思った』 この作家さんはきっと以前から

出展されている作家さんだろうと思います。この一言が、当スタッフの悩みを

物語っていますね。。。

 

2回にわたって紹介してまいりました作家・スタッフアンケート結果を基に

来年以降のアートインナガハマ開催に向け、プロデューサーを中心に

運営を進めてまいります。

が、これからしばらくは例年通り、アートインナガハマの組織としては

冬眠状態に入ります。

これからは、NPO法人ギャラリーシティ楽座の企画展がメイン業務となりますが

こちらも、年内は展示会の予定がなく、次回展示会は年明けを予定しております。

しばらく、私自身も冬眠状態となりますので、

アートインナガハマ並びに、NPO法人ギャラリーシティ楽座へお問い合わせの際は

ぜひ、メールにてお願いします。

メール art.in.nagahama@gmail.com

最後までお読みいただきました皆さま、ありがとうございました

 

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反省会!作家アンケート結果とともに。

2017-11-10 12:52:25 | AIN2017

皆さま、こんにちは。珍しく3日続けてブログの更新となります!笑

本日は、一昨日開催しましたアートインナガハマ2017反省会の内容について

アンケート結果とともに、少しご紹介していきます。

まずは、作家アンケートについてですが、

その前に、作家さんに書いていただくアンケートの回収率の良さに、毎回ビックリします。

今回は94%の回収率でした

作家さんとともに、各商店街通りのスタッフが一つ一つブースを回って

回収してきてくださる この貴重な作家さんのご意見をぜひ、来年以降に

活かしていきたいと思います。

ではアンケートに戻って、詳しく見てきましょう。

★スタッフの対応は行き届いていましたか?という質問について

対応が良くないと答えた方は、一人もいませんでした。各通りにより若干の違いはありますが

全体の平均は「対応が良い」と答えた方が74%、「普通である」と答えた方が25%でした。

主な声として、困ったときの対応が早い・相談すると丁寧に答えてくれた・

スタッフやお店の方が親切で気持ちの良い対応をしてもらった等、どの通りも

多くの作家さんが具体的に記入してくださいました。

一方で、スタッフがわかりにくい・聞きたいときにスタッフが見つからない

という意見も若干あり、対策として、本部用携帯電話の明記に工夫をする。

また、当日スタッフが付けている名札が簡易な作りなのですが、それを

見やすく出来ないか?といった意見がでました。(来年以降の課題です

★売上額は予想通りでしたか?という質問について

こちらは、通りによって少し違いが出ました。

売上額については、作品によって値段の高低もありますので

今回から金額云々ではなく、自分の予想に対してどうか?という質問にしました。

「予想通り」が60%を占めたのは大手門通り・北国街道通り・

それに対して、「予想外に低い」が82%の博物館通り、50%のAINカーニバルは

「予想通り」と大きな開きがありました。

「予想通り」と「予想外に低い」にあまり開きがなかったのがゆう壱番街通り、

ながはま御坊表参道通りです。

どの通りも、「予想外に高い」と答えた作家さんは5~10%までで大きな違いはありません。

面白い意見として、「予想通り低い!」と添え書きしてある作家さんもいて

こんな予想通りも含めたアンケート結果と解釈してくださいね!笑

★出展場所・スペースはいかがでしたか?という質問について

こちらは、どの通りも概ね「まあ満足」が80%を超える中、博物館通りだけが55%に

とどまり、「やや不満」「不満」と合わせた45%と大差ない結果となりました。

博物館通りは北国街道ゆう壱番街通り大通寺表参道通り

大手門通りと、ぐるっと一回りする通りの中で、ちょうど間に一本通りが通っている形で

意見のなかにも「客の流れに連動性が無い」と書かれていました。

私たちスタッフもその点色々と考え、今回はライブペイントやお絵かきボードを

博物館通りに並べ、またAINカーニバル入口も博物館通りから入るよう工夫しており、

そこへの来場数はかなり多いので、博物館通りに人が流れないことは無いと

思うのですが、お客様が目的に向かって一直線に来てしまうとしたら、

難しいところですね

この点につき、博物館通り出展のある作家さんと直接お話しさせていただいたのですが、

とても納得のご意見をお持ちでしたので、ご紹介します。

『私は以前、お店を持っていたこともありますが、自分のお店にお客さんが

来ていただくことが いかに難しいかを知っている。

なかなか来ていただけないからこそ、このようなイベントに出向いて行き

自分の作品を売るようになったので、お客さんがたくさん来てくださる

アートインナガハマで、そのお客さんに目を引く作品を出せるか否か

また、目をひくディスプレイをできるか否かは、作家の腕にかかっている。

売れないのは、お客様が来ないから!ではなく、来たお客様にアピールできる

作品じゃないからという謙虚な気持ちを持ったほうが良い』

作家さんにとって厳しい意見かもしれませんが、同じ作家仲間の意見として

私たちスタッフより説得力のあるご意見だと、ちょっと耳を傾けていただけると

有難いですね

その他、われわれスタッフの責任として、「明らかに指定のスペースを越えている

出展者がいて不公平」という数人の意見にはきっちり対応していかなければ!と

思います。

★あなたはプロですか(これを職業としていますか?)という質問について

「はい」は64%、「いいえ」は34%でした。

「いいえ」と答えた方のうち「プロになりたい」は48%、「趣味のままで」は52%。

6割以上のかたが職業としてモノづくりをしておられ、その作品を売りに来られる

アートインナガハマですが、他の同様のイベントはどんな感じなのでしょうか?

近年、同類のイベントが増えてきているので、どのように他のイベントとの違いを

出していくのかアートインナガハマスタッフとしては、模索中でもあります

★出展するイベントを選ぶ基準は何ですか?という質問について(複数回答)

その前にどのくらいの頻度でこのようなイベントに出展されますか?

という質問がありましたが、「毎月」43%各月に1度程度と合わせて約7割の方が

イベント出展されています。

上記を踏まえた上で、出展するイベントを選ぶ基準についてですが、

断トツで「集客力の多いイベント」という答え。それに続き「いつも出ている」

「ネームバリュー」「家から近い」と続きます。

先ほどの作家さんとの会話でもありましたように、アートインナガハマは

集客が多いイベントと捉えていただいているのは嬉しいですね。

★飲食について困ることはありますか?という質問について

昨年まで希望者に弁当の手配をしていましたが、希望者が少ないことや

スタッフの人手不足により、今年は弁当の手配をやめたこともあり、作家さんの

反応はどうか?とアンケート項目に入れました。

「困る」が18%、「別に困らない」が77%という結果で、ひとまず自分たちの飲食について

7割以上の方は困っていないという結果に、少しホッとしました。

なお、「困る」という方の主な意見としては次の通りです。

1.出展者用にテイクアウトモノがほしい(11人)

2.買いに行けないので配達してほしい(4人)

3.朝、開いている喫茶店がない(2人)(朝のことですかぁ・・・笑)

4.夕食時の閉店時間が早い(3人)(夕食ですかぁ・・・笑)

5.飲食しながら、作品を触られるのがイヤ(3人)(これは想定外の意見でした。なるほど~)

 

次に、具体的に書いていただく項目です。

★今年のアートインナガハマで何が一番印象に残りましたか?

こちらも断トツで多かったのが「スタッフや商店街の方の心遣い・またサポート体制」

続いて多い順に「来場者の多さ」、「リピーターに来ていただけたこと」

「ステキな街並み・街の雰囲気」、「お天気が良かったこと」

「ヨッシー」(知らない人が見るとわけが分からないと思いますが、

AIN専属プロカメラマンでボランティアスタッフのヨッシーが今年

ある企画に関わってくれたので、その印象でしょうね笑)

あとは少数意見がザーッと続きますがここでは省きます。

 

以上、作家アンケート結果&総括です。

いかがでしたでしょうか 最後までお付き合いくださいました方々、

ありがとうございました

次回、スタッフアンケートを少しご紹介しますね!

 

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「長浜きものの集い」とのコラボ

2017-11-09 17:08:54 | AIN2017

皆さま、こんにちは。

昨日、お知らせしました通りアートインナガハマ2017反省会を

曳山博物館伝承スタジオにて開催いたしました。

反省会の内容は、当日の作家アンケート並びに、後日いただく

スタッフアンケートを基に、今年のアートインナガハマを総括します。

この件については、後日アンケート結果と共に当ブログでご紹介したいと思います。

反省会のあとは、場所を移動して改装された「茂美志や」にて

懇親会を開催しました

アートインナガハマ開催からちょうど一ヵ月。

お鍋の美味しい季節になりましたねぇもう冬がそこまで来ています。

さて、反省会での内容は後日ご紹介するとして

本日はタイトル『長浜きものの集い』とのコラボについて

皆さまにご報告したいと思います。

実は、アートインナガハマのプロデューサーの中には

長浜きものの集いのイベントに関わっている者が数名います。

今回、ライブペイントしていただくWHOLE9さんにリクエストしたテーマは

『着物とお花ぎつね』

この作品が、長浜きものの集いのオープニング会場に花を添えてくれました。

この設営風景を見た時は、ウルっとしましたねぇ

長浜市は『長浜出世まつり』と称して数々のイベントを開催します。

アートインナガハマも長浜きももの集いも、その一環です。

アートインナガハマは今年31回目、きものの集いは今年20回目を迎え

初めてのコラボは大成功に終わりました

皆さま、お写真でもわかりますように イベントの成功のカギはやはり

お天気

最後は人の力の及ばないモノが成功のカギを握っているというのも

ちょっと空しい気もしますが、ひとまず「長浜きものの集い」スタッフの

皆さん、本当にお疲れ様でした。

そして20周年の成功、おめでとうございます

 

 

 

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アートインナガハマ2017反省会!本日開催します★

2017-11-08 11:17:40 | AIN2017

皆さま、こんにちは。前回ブログを更新してから はや2週間。

その間に『柴田洋子展』も終了してしまいました

『柴田洋子展』では、作家の柴田さんが愛知県在住ということで

愛知・岐阜県からも たくさんの教え子(といっても年配の方ですが・・笑)や

お友だちがお越しになり、盛況のなか展示会を終えることができました。

お越しくださいましたお客様、ありがとうございました

さて、本日はタイトル通り、夕方18:30より曳山博物館伝承スタジオにて

アートインナガハマ2017反省会を開催します。

反省会のあとは、会場を移して懇親会も開催します。

出席の連絡をいただいているスタッフの皆さま、お天気は下り坂ですが

お越しをお待ちしております。どうぞよろしくお願いします

 

 

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アートインナガハマ2017開催風景ラスト★

2017-10-20 11:18:31 | AIN2017

皆さま、こんにちは。

2回にわたり紹介してまいりました今年のアートインナガハマ開催風景。

いよいよ今回が最後です

まだ紹介しきれていない企画を一気にご紹介しますね。

まずは、すっかり定番となりました「AINカーニバル」から

季節感を活かしたデザインは ハロウィンをイメージ  なかなかステキ

こちらも大変人気がありました「家族で楽しむ手形アート」

家族の手形を活かしながら うまく絵に仕上げていきます。

私のお友だちと、こちらでばったりお会いしました。

話を聞くと、夏に生まれた2ヵ月の赤ちゃんとお姉ちゃんになった娘さんを連れて

家族4人の記念に手形アートを作ったとのこと良い思い出になってくれたかなぁ

体験ブースは全部で15

こちら木の連射式ゴム鉄砲を作っています。めっちゃ真剣な表情!笑

こちら紙を切って、昆虫を作っています。

面白かったのは、作っている息子の真剣な表情を撮る お父さんの真剣な表情!笑

アートンゲートをくぐると、こんな体験コーナーがありました!

今回見逃したお客様、きっと来年もAINカーニバルは開催されると思いますので

ぜひ来年をお楽しみに

 

続きましてこちらも毎年大好評の企画「ライブペインティング」

大阪芸術大学在学中からアートインナガハマにライブペインティングで

参加してくれていたWHOLE9さん

ストリートアートなどスピード感のあるライブ性の高い表現を得意とし、

今では企業のイベント出演や広告物の制作、また近年アメリカ・中国などでの

壁画制作ツアーを成功させ、より広い世界で活躍中です

今回のテーマは「着物とお花ぎつね」いかがでしょうか

 

どんどん続けます。次は昨年 急きょプロデューサーが考え出した企画。

「チョークdeお絵かき!お絵かきスポット」

こちら 相変わらずの人気で、子供から大人まで 絶えず誰かが絵を描いてました。

 

アートインナガハマは今年31回目を迎えましたが、その中で

今年13回目を迎えたすずめの学校主催の「人形劇まつり」

今年1月にその代表を務める宮腰悦子さんが逝去され、すずめの学校の

運営はどうなってしまうのか・・・とても心配しましたが、メンバーはじめ

悦子さんのだんな様「宮腰健さん」が代表を継いでくださり、今年も

皆さんの期待に応えて多くのお客様をお迎えし、無事開催できましたこと

すずめの学校に代わり お礼申し上げます

その他、まだまだ企画はございますが、当日は諸対応に走り回りながら

あい間でチョコッと写真を撮っているため、全部をご紹介できず、申し訳ございません・・汗

 

3回にわたりご紹介してまいりましたアートインナガハマ2017

開催前から始まりました「佐藤周作墨絵パフォーマンス」のご紹介も含め

皆さんに十分にお伝えすることができたかいささか不安ではありますが

一先ず、開催風景のご紹介は、これにて終了といたします。

いよいよ来週より当事務所は、再び「ギャラリー」へと変身し

『柴田洋子展』を開催いたします。

展示会の様子は、また後日 ご案内いたしますね。

 

長々とお付き合いくださいましたブログをご覧の皆さま、ありがとうございました

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アートインナガハマ2017開催風景その2★

2017-10-18 12:31:03 | AIN2017

皆さま、こんにちは。昨日に引き続き

アートインナガハマ2017開催風景その2★をお届けします。

今回は、当運営委員会が企画したものを中心にまとめてみました。

まずは、「佐藤周作墨絵アートパフォーマンス」ですが、こちらは過去2回のブログにて

途中経過等も含めてご紹介しているのでここでは省きます(いきなりですが・・笑)

続いて、「早川鉄兵 作品展示と切り絵ワークショップ」

まずはお写真をご覧ください

繊細さがわかりにくいと思いますが、白壁に展示している切り絵は

切り取られた黒の部分はすべてつながっています。デザインの段階で輪郭線をすべてつなげて

描いておかないと、切った時にバラバラになってしまいます。これをデザインするだけでも

頭のなか どうなっているのだろう・・・と考え込んじゃいますね

今回はアートインナガハマ会場内での展示のため制約もあり このような展示となりましたが、

大きな展示会場ではこのような展示会もあるそうですよ!

そしてワークショップ風景

早川鉄兵さんは、長浜市のお隣の米原市にお住まいです。

こんな近くに全国でご活躍の作家さんがいらっしゃるなんて、とても嬉しいですね。

 

続いて「ヨッシーを探せ!」 

こちらは過去2回のスタンプラリーに替わって、来場されたお客様に

なるべく会場全体を回遊していただきたいという思いから生まれた企画です。

常に会場内のどこかで撮影してくださる当スタッフのプロカメラマン『石黒義章氏』

愛称『ヨッシー』を探して、ヨッシーからミッションカードを受け取り、ミッションをクリアしたら

アートンポップコーンがゲットできる!という流れ

当日、街のいたる所でこのポスターを見かけませんでしたか?笑

当日のヨッシーはこんな格好で会場を回っていましたよ

私もたくさんのお客様に尋ねられました。「ヨッシーはどこにいるのですか?涙」

「会場をすべて探しても見つかりません・・・」って!笑

途中うまく隠れながらヨッシーはAIN記録写真を撮るスタッフとしてのミッションと

当企画のミッションをうまくこなしていただき、お客さまにはヨッシーを探しがてら

色々な会場を見て回っていただけたのではないかと思います。

 

ちょっとブレイクポップコーンブースの目の前に設けた撮影スポット。

昨年急きょ作成したアートン壁紙も、今年はバージョンアップしました

昨年の「撮影スポット」

今年の撮影スポット

色々と毎年アイディアを出してくれる心強いスタッフ ユキちゃん

 

一昨年、アートインナガハマを地域文化調査・研究の対象として大学のゼミで

取り上げて下さり、一年間関わっていただいた「滋賀県立大学地域文化学科」

先生はじめ学生さんとの関わりはありましたが、今年は別の切り口です。

アートインナガハマと「滋賀県立大学生活デザイン学科」が、今後 

長く関わっていけるように「デザイン学科」と「AIN」を掛け合わせた『DEZAIN部』

(デザ(ァ)イン部)を作って、常に学生さんがAINと関われる仕組みを

当プロデューサーとデザイン学科の先生が作ってくださいました。

そしてできた企画が「BIRD HOUSE IN NAGAHAMA」

デザイン学科の学生さんたちの企画では『日本有数の野鳥の訪れる場所長浜で

鳥との暮らしをテーマにバードハウスをデザイン・設計から制作に至るまで

全て一人でこなし、さらに展示販売することにより、お客様のナマの意見も

いただきながら次回の学習に活かしていく』というもの。

今回11人がDEZAIN部に入って11個のバードハウスを制作・展示・販売いたしましたが

なんと、10個売れたそうです。一人だけ売れ残ってしまった学生さん、

お気持ちはお察ししますが、ぜひ次への糧にしてくださいね!

長くなってきましたので、続きはまた次回。

本日はここまでといたします

 

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アートインナガハマ2017開催風景その1★

2017-10-17 12:15:23 | AIN2017

皆さま、こんにちは。

アートインナガハマ2017が終了して1週間が過ぎました。

作家さんの中には、この時期イベントをハシゴされる方もいるとお聞きしております。

アートインナガハマが終了してから一気に季節が進み、半袖で当日対応していたのが

ウソのように、寒くなってきましたね

皆さま、体調の管理に気を付けて活動なさってくださいね

さて、ボチボチとアートインナガハマ2017開催のご紹介をしてまいります。

まずは、アートマーケットブースより。

今年は190組の作家さんを選考いたしましたが、諸事情で10組のキャンセルがあり

最終アートマーケットブースでは180組の出展者となりました。

諸事情ある中でも、出展料の払込みなくキャンセルされる作家さんにつきましては

少し対応を考えていかなければ・・と思っております。

と、現実的問題を提起したところで今年の開催風景をパチリ

こちら学生さんですが、パソコンを持ち込んでの展示風景にビックリ(汗)

 

こちらは、伝統的な油彩画同じジャンルでも、表現方法が幅広くなってきました

この作家さんは昨年AINに初出展されましたが、そこから色々なオファーが

舞い込んできて(もちろん偶然もあると思いますが!笑)運気がアップしています!と

この爽やかスマイルで話してくださいました。

2019年にはパラオ共和国での個展を企画中とのこと。

AINから世界へ通じる作家さんが育ってほしいというAINの願いが叶うよう、

一スタッフとして願っています

 

今回、こちらの作家さんにインタビューをしました

あなたが出展したいと思うイベントは、どんなイベントですか?

『ものづくりの作家として出展するに当たり、ディスプレイ一つにもこだわるような作家たちが

出展するカッコいいイベントに、自分も出展したいと思っている。

要するに、出展者のレベルの高いイベントに出展したい!』とのこと。

選考する選考委員の目と、そして選ばれた作家さんたちの個々のレベルアップが

より高いレベルの作家さんに来ていただける要因であるとともに、

選考の目を養うことの大事さを痛感します・・

AINキャラクターのアートン発見

開催中、ひまを見つけて革にアートンを描いてくださったとのこと!笑

作家さんはこちらのブースのかた

今回、初出展が28%、3回目までの出展と合わせると、53%となり

半分以上の作家さんは3回目までの作家さんが占めます。

一方で31年連続出展の方は4組となりました。

31回目を終えたアートインナガハマ2017。

色々な課題も出てきていますが、一つ一つ解決していきたいと思っています。

次回は、企画ものについてお伝えしようかなぁ~

お楽しみになさっていて下さいね

 

 

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アートインナガハマ2017 無事終了しました!

2017-10-11 13:44:29 | AIN2017

皆さま、こんにちは。

9月に入ってから幾度となく開催告知のご案内をしてまいりました

『アートインナガハマ2017』が先週末2日間にわたり開催され、

スタッフ・出展者はもちろん、当ブログをご覧の皆さまにも大変ご心配いただきました

お天気にも恵まれて、盛況のうちに無事終了いたしましたこと、

スタッフ一同ホッとするとともに大変感謝しております。

実はアートインナガハマの翌日には、長浜市街地商店街にて「豊公まつり」が開催され、

商店街スタッフにとっては、まったくお休みの無い ハードな三連休となりました(汗)

私は、さすがにアートインナガハマが終了した翌日は、疲れと気の緩みで、

朝起きたら10時でした

アートインナガハマ2017の開催風景については、追い追いご紹介していきますが、

とりあえず、当日の様子を少しばかり お写真とともにご紹介しますね。

その前にまず、先週金曜日は全国的にも雨模様で、こちら長浜市でも激しく冷たい雨の中での

設営準備に、スタッフ一同 雨がっぱを着用しても ずぶ濡れの状態で、

開催日を前に体調を崩されないか・・大変心配いたしました。

 

 

そんな中、当日の明け方からのお天気の回復は、もう神がかり的でイベント主催者として

当イベントを応援していただいている皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです

ご覧ください 秋晴れのなか開催されました「アートインナガハマ2017」

こちらはアーケードの下、ブースが並びます

子供たちが黒板に自由にお絵かきするコーナーと、プロのライブアートパフォーマーが並び

こちら博物館通りにて開催

今回、長浜市と東京都台東区が連携協定したことがきっかけでお迎えしたアーティスト

佐藤周作氏。動物墨絵作家のライブアートパフォーマンス。

一週間前に長浜入りして長浜市内各地を探索しながら4枚のふすまに

長浜ゆかりの人物を動物に例えてストーリーを作りながら描いた作品がこちら

いかがでしょうか

まだまだ紹介しきれないほど内容盛りだくさん、お写真も盛りだくさんですが、

事務局ではイベントの残務処理とともに、出展者アンケートの集計、そして

10月22日(日)より始まります展示会の準備等を進めながら、合間に

アートインナガハマの開催風景をご紹介してまいりますので、気長に

お待ちくださいませ。

なお、来年のアートインナガハマ開催日は2018年10月6日(土)・7日(日)です。

今後とも、アートインナガハマをどうぞよろしくお願い申し上げます

 

 

 

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設営準備

2017-10-05 16:16:40 | AIN2017

皆さま、こんにちは。

まもなく開催日を迎えますアートインナガハマ2017

今日は、午後から商店街スタッフがあちこちで出展ブースの目印を貼っていました。

 明日の午後、本格的な設営準備を進めます。明日はあいにくの天気となりそうですが

雨にも負けず、スタッフ一同がんばって準備を進めますので

作家の皆さま、ご来場のお客様、どうぞ安心してお越しくださいませ。

さて、昨日より一足早く始まっていますアートインナガハマ2017の企画の一つ

『佐藤周作墨絵パフォーマンス』

作家の佐藤周作氏が、長浜を探索する中でひらめいた動物を

4枚のふすまに描いてくというパフォーマンス

 

これから10月8日(日)まで数日間かけて少しずつ出来上がっていく過程を、どうぞ

楽しみにご覧くださいませ

 

 

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