皆さま、こんにちは。
こちら関西では夏らしい暑い天気が続いていますが
関東から東北方面では、異常気象が続いているようですね。
先日「たまがわ花火大会」中止の様子を、TVで拝見しましたが、
あの短時間の天気の急変は、対応のしようが無いですね
イベント(とりわけ屋外イベント)の主催者、運営団体の苦労は
多少なりとも分かりますので、お気持ち お察しいたします
さて、先日プロデューサー会議が開催されました。
もう開催まで一ヶ月半を切りましたね。
会議では、企画の詳細と収支予算について検討いたしました。
AINの定番となったAINカーニバルやライブペイントをはじめ、今年も
いくつか新しい試みもあり、予算のやりくりに頭を悩めています。
商店街の各通りに並ぶ全国からお越しの作家ブース
こちらが一番の魅力であることは言うまでもありません。
そこへ、毎年お馴染みのイベントに加え、更に新しい企画を
打ち出す意味と価値と、そこに充てる予算をどのように割り振るか・・
ところで、2011年、出展していただいた作家さんに伺ったアンケートの項目に
好きなアート・クラフトイベントは何ですか?というものがありました。
結果は、1位:AIN(社交辞令でも ありがとうございます)13票
2位:浜名湖アート・クラフトフェア 12票
3位:くらふてぃあ杜の市 8票、4位:C-POINT(2010年で廃止) 5票
5位:ヘムスロイド村まつり 5票、6位:クリエーターズマーケット 5票
7位:清水アート・クラフトフェア 5票 (全票数93票 白票を除く)
上位7つのイベントで票の過半数を占めました。
ホームページを拝見すると、公園や広場のような屋外のスペースに
全ての作家さんが配置されているようなパターンが多いですね。
また、アート・クラフトの展示販売の他には、フードブースが出店されている
ところが多いこと、アトラクションとして音楽やダンスのパフォーマンス、
バルーンアートやジャグリング等 大道芸的なパフォーマンスと、
当運営委員会が企画しているイベントの内容とは、大きく隔たりがあります。
当運営委員会としては、せっかくアートと謳ったイベントなのだから
企画も芸術性が感じられるものが良いのでは?という意見、それから
商店街の中での開催なので、なるべく商店街すべてのエリアを見て回って
いただきたいという想いを考慮して、企画を練っています。
果たして、もくろみ通りお客様に伝わっているのか
一スタッフとして不安もあります。
とりわけ、企画に対して その意味と価値が伝わらなければ、
そこにかける予算も無駄になりますし・・・
とにもかくにも、あと一ヶ月半弱で開催を迎える今年のアートインナガハマ
出展される作家の皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、ご来場を予定されているお客様、当日を楽しみにお待ちくださいませ