皆さま、こんにちは。
ただいま開催中の『一居孝明展』、まだまだ作品をご紹介してまいりますが
ちょっと、ブレイク
本日は 気になった記事について 考えてみたいと思います。
その記事は、地元紙 滋賀夕刊の昨日の記事より、『時評』で
取り上げられたものです。
『生活習慣を切り換えよ』というタイトルで、筆者の押谷さんの憂いが
綴られています。
政治・経済から、我々の生活に至るまで、今の日本の状態が(病気に例えれば)
末期症状だと述べられています。しかしながら、国民一人ひとりの心掛け次第で
健康な生活へチェンジすることが可能!ともおっしゃっています。
そのキーポイントは、ズバリ 「反自然からの脱却」
しかし、昔の生活を見聞きするにつけ、文明の利器は必ずしも 悪!ではなく
むしろ、私たちの願いや憧れが形になったものであり、その文明の利器により
得られた恩恵は計り知れないものがあります。
「自然に還れ」 文明へブレーキをかけ、クスリと化学物質を体内に取り入れない
生活習慣の切り換え。
日々進化する科学技術は、私たちの願い・憧れを形にするはずなのに
一方で利便性のみの追求になってしまっては、人間が退化していくという矛盾。
気づいた者から意識改革の輪を広げよう!という筆者の願いは
十分に理解できますが、一度手に入れた利便性を手放す覚悟は
相当なもの。。。私にできるだろうか・・・
とりあえずは、身近なことから 始めてみます