アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

始まりました!一居孝明展★

2013-02-25 11:51:16 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

長浜市中心市街地活性化事業の第4弾

『一居孝明展』がいよいよ昨日より始まりました。

一居孝明さんは、先月開催されました『一居弘美展』の作家

一居弘美さんのだんな様で、ご夫婦で芸術家という作家さんです。

孝明さんの作品は、奥様の弘美さんの作風とは違い、作品が醸し出す

独特の世界があります。

まずは、作品をご紹介

この作品はご案内のDMに使わせていただいた作品で、50号の大作です

作家の一居さんに、私の疑問点を伺いましたら、丁寧にお答えくださいました。

まず、この作品にかかわらず一居さんの作品には、無機質な物の題材の中に

可愛らしいスズメが描かれていますが、このスズメの意味するところは何ですか?

と伺いましたら、スズメは自分自身を表していますというお答え。

作品の中に 自分の立ち位置をスズメを通して描いているといったところでしょうか。

そして、もう一つ大事なことは、無機質な物の集まりを描いている中に、スズメが

一羽存在することによって、無機質な物たちと私たちの生きている世界を

結びつける役割りを果たしているとのこと。

私には、おっしゃる意味がすぅ~っと入ってきました確かに、水たまりに

水を飲みにでも来ているようなスズメを見ていると、荒廃したモノの集まり、すなわち

無機質で冷たい空間の中に、確かな血の通った生命のチカラを感じます。

皆さま、上の写真よ~くご覧ください

絵画の左上にマスキングテープの取り忘れかと思わせる白い2本の

テープが描かれています。 コレ確かにマスキングテープですが、

もちろん実物ではなく、描かれたものです。

なぜ、ここに、まるで取り忘れのように描かれているのか・・・

これも、ご説明いただきました

なかなか 文章での説明が難しいので、ご興味のある方は、ぜひ

当ギャラリーに話を聞きにお越しください

これから、数回にわけ、作品のご紹介を致しますので、どうぞお楽しみに

一居孝明展

会期:平成25年2月24日(日)~3月10日(日)

時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時)

場所:ギャラリー楽座(ゆう壱番街商店街通り、みのや茶舗前)

TEL:0749-65-0393

 

 

 

 

 

 

 

 

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またまた次回準備!!

2013-02-12 12:12:21 | 一居孝明・弘美展

皆さま、こんにちは。

ただいま開催中の『大竹克幸展』

いよいよ来週2月17日(日)で終了となります。が、その前に

またもや、次回の展示会のご案内DMが仕上がっており

本日発送いたします

次回の展示会は、前回開催いたしました『一居弘美展』の作家

一居弘美さんのだんな様一居孝明氏。ご夫婦で絵画作家さん

さて、どのような展示会になるのか・・・今から楽しみにしています

 

 

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明と暗、光と影・・・

2013-02-08 17:17:58 | 大竹克幸展

本日は一日中 雪が降ったりやんだりの こちら長浜市。

まちじゅうが 冷蔵庫の中にいるようでした

さて、この厳しい寒さの中ですが、明日の午後と明後日

今回の展示会『大竹克幸展』の作家、大竹さんがギャラリーに

お越しになります。

大竹さんは栃木県出身の若手油絵作家さんで、関西地方での個展は

今回が初めてでございます

ぜひ、多くの方に大竹さんの作品と、彼の人柄に接していただきたく

ご案内申し上げます。

ブログタイトルは、大竹さんが 絵画について素人の私に

話して下さったなかで 特に印象に残った言葉でございます。

まずは、作品をご紹介

りんごも玉ねぎも、絵から取り出せそうなほどリアルです

『対象物と背景、これらの明と暗、光と影のコントラストを大事に描いています。』

大竹さんは、とても丁寧に作品を解説して下さいました

別の作品をご紹介  花瓶に入れられた花の赤色と 花瓶の赤色。

この違い、わかりますか 花瓶の艶やかさが際立っています。

この色を出すのに、とても苦労されたそうですよ!

詳しく聞きたいというかたは、ぜひ大竹さんがお越しになる

明日・明後日 直接お話しになってみてください

優しく丁寧に解説していただけますよ

 

 

 

 

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近江毎夕新聞社様★取材!!

2013-02-05 10:28:34 | 大竹克幸展

皆さま、こんにちは。

先ほど地元新聞社の近江毎夕新聞の記者様が取材に

来てくださいました。

タイミング悪く、作家さんは昨日、地元栃木県にお帰りになられましたので

作品について作家さんにお伺いしたことを、私が代理で 一通り記者様に

お伝えいたしました。

タイトル:紫ガーベラ 

『一居弘美展』の折も 作家さんご本人に取材されて、記事を

書いてくださいましたが、一居さん曰く、「私が伝えたいことを

しっかりと文字に置き換えて下さっている。ありがたいです

一居さんは絵の才に優れ、記者さんは文才に優れ、人それぞれ

チカラの発揮どころがあるんだなぁ・・・と感じました

今回、作家さんご本人への取材でなく残念ですが、作品をご覧になり

とても感心していらっしゃったので、きっと ご自分の目と知識と

DMの添文をもとに、作家さんの作品に込めた想いも汲み取って

記事にしてくださることと思います

近江毎夕新聞をご覧の皆さまは、ぜひ記事を楽しみになさってください。

そして、ぜひ実物をご覧下さいますよう、合わせてご案内いたします。

『大竹克幸展』

会期:平成25年2月3日(日) ~ 2月17日(日)

     午前10時 ~ 午後5時(最終日は午後4時)

会場:ギャラリー楽座(ゆう壱番街商店街通り みのや茶舗まえ)

TEL:0749-65-0393

 

 

 

 

 

 

 

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いよいよ始まりました!必見の絵画たち★

2013-02-04 10:20:36 | 大竹克幸展

皆さま、こんにちは。

いよいよ始まりました「長浜市中心市街地活性化事業」第3弾

『大竹克幸展』 まずは、その作品をご紹介

これはDMの案内にも使わせていただいた絵画で、タイトルは「白い額のある静物」F30号

大竹さんの作風は、モチーフを忠実に描くことを第一の要素とする「写実絵画」ですが

ただ忠実に描く中にも、彼独特のモチーフに対する執拗なまでの視線を、作品を

通して感じ取ることができる作品となっております。

このガーベラベラたちの 実にイキイキとした表情。いかがでしょうか。

今回は静物画、風景画等 20点を展示しております。

本日午後2時まで作家の大竹克幸さんが在廊されてますので、ぜひ

お越しくださいますよう、ご案内申し上げます

会期:平成年2月3日(日) ~ 2月17日(日)

時間:午前10時 ~ 午後5時(最終日は午後4時)

会場:ギャラリー楽座(ゆう壱番街商店街通りみのや茶舗前)

TEL:0749-65-0393

なお、今後 作家の大竹さんが在廊される予定日は2月9日(土)・10(日)

となっておりますので、合わせてご案内いたします。

 

 

 

 

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