皆さま、こんにちは。
アートインナガハマ2018が終了して、はや5日。
今週、事務局はAINで掛かった費用の支払い業務に追われております
さて先日に続き、今年のアートインナガハマ開催の様子をご紹介します。
今回は、企画ものについてご紹介しようと思います。
まずは、すっかり定着したAINカーニバルから
今年は20のワークショップ中、約半数が新メンバーの構成となりました。
AINカーニバル担当プロデューサーのマンネリ化したくない!という強い思いもあり
募集要項の中で、AINカーニバル出展者も募集したところ、予想以上の反響がありました。
選考を経て選ばれた新しいワークショップはいかがだったでしょうか
ワークショップを体験されるお客様が、子供から大人の方々まで幅広い層に支持されて
普段できない体験に、皆さん興味をお持ちなんだなぁと感じます。
今回、残念だったのはAINカーニバルの巨大ゲートが風で飛ばされることを心配して
設営しなかったので、カーニバルの象徴を失ってしまい、物足りない雰囲気は
ありましたが
代わりに、強力な助っ人がこのエリアに参加してくださいました。
こちらはワークショップの作家さんではありませんが、珈琲専門店から
こちらの方が
とにかく元気のいい方でした!笑
ちょっとワークショップから脱線しましたね
それでは、引き続き企画ものをご紹介していきます。
続きまして一気に3つのプロジェクトをご紹介
その1『早川鉄兵 巨大切り絵展示』より
黒壁ガラス館辺りに出現した、巨大切り絵(巨大切り絵原画を木板に再現したもの)
こちらは、多くの方が撮影スポットにされていましたね!
その2 『芸術交流ロバート・プラット氏 作品展示』より
ロバート・プラット氏は現在ミシガン大学アート&デザイン学科准教授として
勤務の傍ら、ご自身も作家として精力的に個展等の活動をされています。
今回、当メンバーとご縁があり はるばるアメリカからお越しいただきました。
何しろ作品が大きいです 作品は独特の世界観があり、作家さんの
どんな想いが託されているのか?伺いたかったなぁ・・・と、まだまだ未熟な鑑賞者の私
ご覧になられた方はどんな感想をお持ちでしょうか
その3『滋賀県立大学 DEZAIN部 グリーンのある暮らし植木鉢展』より
こちら、私が伺った時には既に何個か売れて持ち帰られた方もいらしたので
開始当初の風景ではありません。
生活デザイン学科の学生たちに、ゼミ学習の一環としてテーマに沿って、
生活の中に溶け込むデザインを考えながらデザイン&制作し、
当日お客様の対応をしながら接客や意見を聞く貴重な体験の場として、
昨年からAINと滋賀県立大学がコラボしている企画です。
昨年は1名売れ残ったと聞いていますが、見事にリベンジしてくれて
今年は参加した学生さん10名の作品がすべて売れました
自分たちのアイディアや制作技術の足りないところ、また接客を通した
コミュニケーション力を高めていって、この経験が彼らにとって
次への活動の糧になることを願っています。
少し長くなりましたので、続きは次回へ・・・
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