セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

友達自慢

2008-09-26 | セカンドライフ
40余年前私が20歳前後ではつらつ青春してた頃の
先輩は御歳84歳。

今だにピアノを弾いたり唄ったり何より凄いのは食欲。
お宅に大型冷蔵庫を2台持ち常に食材で満タン。
食事は私の3倍位は何食わぬ顔でたいらげる。
どんぶり飯と言う表現ですれば軽く3杯、おかずが又6品目位作り

油物でも何でもコイ。
「貴方は食が細いから病気するのよ」との説教。
現役時代から健康保険料が勿体ないと、なる程病院に行った事が無いからだ。
作曲(童謡等)するは随筆は書くはお出かけ大好き女性。

旅行に同行して観光しても私の方がハーハーと息切れして置いて行かれる。
「貴女、何してらっしゃるの?早くいらっしゃい」
身長145cm位コロッとした体格。

髪の毛は白髪の1本も無く目も老眼でも近眼でも無く・・・・
自慢と言うより怪物の様だ。
今でも洋服を作るし既製品が気に入らないとさっさと直してしまう。
枚挙にいとまのない先輩。
2まわり年下の私の方がすっかりお婆ちゃんである。
うん、自慢と言うよりは羨望の的。
今朝も元気一杯の声で電話、受話器の向こうでコロコロと笑う。