セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

一青 窈さん

2010-08-17 | セカンドライフ
朝から36度もある。湿度も軽く50%超えなので昨日と同じく暑いぞー
朝から一青 窈(ヒトトヨウ)さんの歌を聴いている。

CD&youtubeで繰り返し繰り返し。
初めてテレビで観た時は、楽曲も馴染み難くて仕方が無かった。
しかし、もらいなき・ハナミズキがヒットする頃にはすっかり彼女の虜になっていた。
特殊な感性の持ち主なのかしら?

私生活では略奪愛なんて、受け入れがたい事もあったが・・・・激しい性格なのかしら?
個性的で、詩もごく当たり前の生活の中から生まれているし、彼女の詩が引き立つ様な曲を
提供する作曲者が居るものだと感心してしまう。

パートナーとする人が亡くなって暫く表に顔を出さなかったが、吹っ切れたのだろうか
パワーのある歌を振りまいている。

歌手が本当に上手いかそうでないかって今は録音もホロー出来るようになっているので
解り難い。
持ち歌は数万回も唄うからなのか大抵はばっちり仕上がっている。
しかし音楽番組で他の人の持ち歌を唄うと、如実に上手い下手が分かってしまう。
びっくりする程下手な歌手がいる。

一青 窈さんの上手さは持ち歌のご本人と一緒に唄っても決して引けを取らない。
かえってご本人より上手かったりする。
上手いと言うより器用なのかな?テクニックが声質を上回ってしまうのかな?

youtubeはCDではカバーできる音が、すの儘なので余計ぼろが出易い。
今他の歌手のカバーをする(唄う)カバー曲という曲集が溢れているが、内心やめてと言う
歌手も多い。

一青 窈さんの唄は幾ら聴いても飽きなかった。約6時間。
来週は彼女のライブに行ける事になっているので少し予習しておこうと思って聴いてみただけ。

徳永英明さんは女性歌手の曲をカバーしてCDを大当たりさせたという実績もあるので、
何匹目かのドジョウを狙っている人も多い様に思う。
余り、目新しい曲が無いのか、古き良い曲の見直しの時代なのか?

先月一青窈さんのライブに行った友達が「良かったですよ~」と言っていたので、魂を抜かれる位楽しんで来よう。