セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

後味の悪い思い

2014-11-12 | セカンドライフ
  最近、さすがに新年が近付いて来たせいか、テレビ、新聞等盛んにおせち通販の申し込みを募集している。我が家は新年は地味に迎えるつもりでいたが、テレビを観ていたら余りにも立派で美しいおせちを、盛んに宣伝していた。
【写真はイメージです】
      開封しなければ、常温で1カ月持ちます、と言うので、門松が外れたら、少しずつ頂こうと思った。日本橋の有名な老舗百貨店の物、伊勢海老、軟らかいアワビ、ウニ美味しそうに飾ってあるので、子供達も喜ぶだろう。まあ三万五千円位かな?何と一万五千円だと言う。おかしいじゃないの?やっぱり一瞬おかしいと思った。しかしブランド百貨店だし。全てを信用してサービスセンターに注文を入れた。

一仕事終えた様でホッとした。・・・・・が、しまったアレルギーの事なんて全く考えていなかったし、お節料理だからって国内産とは限らない。そうだ一応確認だけはしておきましょう。
30品目以上の食品の内、国内産は「お豆」だけだった。近隣国の輸入品、ロシア、アメリカ、カナダ、チリ、トルコ、アフリカ国内・・・・・食べる物も無い国だって沢山有って、罪悪感にさいなまされた。

日本のアワビと、伊勢海老、ウニ、イクラ十分15.000円は行っちゃうでしょう。
慣れない輸入品は、体質に合わず失敗した事がこれ迄に有るのに(罪悪感)。苦しいけど体質のせいにして、キャンセルを入れた。何とも後味が悪くて・・・・・。