セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

伝統音楽の良さを味わおう!

2014-12-19 | セカンドライフ
  伝統音楽のよさを味わおう」というテーマで、区内の合同連合音楽会が有った。
私達も皆さん中学生の音楽の教科書の最後のページに写真や絵で説明されていたけれど、其の侭事細かく学んだ記憶が無い。みっ君達が研修発表会、音楽会等に挑戦すると言う事で、夏休み後から練習していた。私は「何と羨ましい」と思っていた。娘にチケットは無いの?と言うと父兄の席は全く用意してないと言われ、しゅんとしていた。何とケーブルテレビで放送する事になりかぶりつきで見てしまった。全く経験の無い楽器に厳しい練習を重ね発表に至った。こんな貴重な経験は二度と無いでしょう。
雅楽では笙(ショウ)、龍笛(リュウテキ)と篳篥(ヒチリキ)をまとめて三管と呼ぶ。
みっ君は篳篥(ヒチリキ)を担当していた。最初は、なかなか音が出なくて苦労した様だけど、良い経験をさせて頂いて、アミーの方が感謝で一杯だった。
本物の雅楽の楽器や三線、三味線、箏、こきりこに現代の器楽合奏も取り入れ、互いの音色が重なり合う美しい日本の調べを聴く事が出来、ご指導の先生も並大抵の事では無かったと頭が下がりました。
雅楽の演奏と言うのは、指揮者が居ないと言うが、演奏はよく合っていた。
  

  

  三味線 

                
                蛇皮線では沖縄民謡も。                     

      皆さん立派な演奏でした。