室内での怪我

ここ２.３日間で高齢者の骨折を３人程聞いた。
それぞれ室内での怪我。

高齢者の怪我は室内で転倒での事故が過半数を越えるそうだ。
足腰を庇おうと手を着いて骨折したり・・・・
他人事ではない。

自身最近散歩に出かけフラットな道を歩いていて躓いた。
靴もウォーキング用のちゃんとした靴。
やはり転びそうになって手を突いた。
幸い難なく・・・・
しかしショックは大きかった。

高齢になると足をちゃんと上げている様でも思う程でも無いそうな。
私もその域に達した。
小さい子供が駆け回っていても転ばないのは・・・なる程ー。

高齢になるとそれに輪をかけやはり骨粗鬆症になる確率が高いし
俊敏性に欠け視野も狭く注意散漫になるそうだ。
骨密度を高くする努力だけでは追い付かないらしい。

こればかりは経験した者でなければ解るまい。
室内は相当つかまる所もあるが滑ったりもするそうだ。
骨折した知人も床掃除をしていて滑ったんだそうな。

健康体だと、どうしても過信をしてしまう。
注意には注意を重ねよう。

この１２月中旬の寒さも、あと３日は続くって。
風邪は万病のもと。
これも大事な心がけが必要。

寒い１日

寒い１日でした。
考えてみれば11月７日は立冬でした。

紅葉の話題が多かったり果物が潤沢だったり
秋・秋と気持ちの上では思ってしまうが確かに冬になっている。
気持ちと季節の早さにギャップが有るので体調も追付いて行けない。
元気の無いのは私だけ？

千葉に住む姉は朝５時に東京の西、高尾山に紅葉狩りに出掛けたそうだ。
夜８時に電話を入れて見たが未だ戻っていなかった。
この寒さと冷たい雨、大丈夫だったかな？

夕方にはぐんぐん気温が下がり雨もひどくなった。
それでも駅前の量産店や大型スーパーには駐車場が満車で３０分以上
待たされる。
又ＰＣを買ったのだが在庫がない(1週間待ち)と言う。
電化製品等も売れている雰囲気。

私の中では心も懐ろも不況風邪が吹いているのに世の中
現実は違うのかな？

同窓会 「みどり会」

40年前の職場(女性だけの)の同窓会でした。

最高齢８３歳、最年少私、遠くは新潟県からも参加して頂いた。
欠席の友も郷土の名産物や御土産品を送って下さり
お土産ばかり山程積まれ皆銘々持ち帰りとなり
それはそれで大喜び。

何よりびっくりしたことは先輩の方々の昔と変わらぬ美しさ。
肌もピチピチッとして小奇麗と言うのでしょうか。
８３歳の方は相変らず冴えていて会話も切れる事なく
「次回はどうしましょうか？」なんて益々お元気この上ない。
白髪も無く艶やかな黒髪、身体も健康、若いほうから順に持病持ちで
情けない気分。
歳を重ねるとお顔や雰囲気にその人の人生が出ると
言われるが、皆さん、どんな生活を送られているのかと考えて
しまう程素晴らしい。
自分だけ反省しきり。

こうして昔の同僚と会うたびに青春時代が思い出され
あの頃は精一杯生きていたなーと回想される。

そして元気も沢山頂き5時間余りを楽しみ
自宅で幸福な時間に浸っている。

振込め詐欺 防止策

友人知人に数人だが「おれおれ詐欺」「振込め詐欺」の電話が
来た人が居る。
幸い状況が良く未遂で事なきを得た、と言うが
単純な私も騙されないとは限らない。
男性の電話声には特に反応を禁じ得ない。

折りよく「お母さん○○です」と息子から電話が有った。
私が息子に注意をしようと思っていたことは電話の際には
「先ず自分の名前言ってね」と言う事だった。

幸い思って居た通りの電話だったので「そうそう、自分名前を先ず言うのよ」
と突然言った私に
「エッ、何の事？」と面食らった様子。事情を聞き納得した様だ。

少しでもセンテンスが長くなれば流石、我が子かどうか判断が付きそうなもの。
家を出て10年も経つが年に数回しか電話が来ない息子の事、次なる手を
考えておかなければなるまい。

件の事件が報道されるようになり電話に出る時、私は
「○○でございます」と言うのを止めた。

高齢者の入り口に差しかかった私、自覚が大事。

読めない漢字

最近読めない漢字や意味が目に付くようになった。

今朝は新聞の中で「国会で批准された」と有った。
「ヒジュン」は読めたが、はっきりした意味が分からなかった。

【法】全権委員が署名した条約を、当該国家に於いて憲法上
条約締結権限を与えられた者が確認し同意すること。

確かに日常使う言葉ではないので仕方がないと思ったが
日常的な漢字でも新聞や雑誌の中で忙しさにかまけて飛ばし飛ばし
読んでいたふしがある。
今、漸く時間が持てる様になり何時も電子辞書を横に置き
新聞を読む習慣がついて来た。

分かっているつもりが違った”なんてこと事は
やはり日頃ちょっとした心がけで解決出来る。

これからは飛ばし読みをしないで正しく理解しながら
読書をしようと思う今日この頃。