椎茸のほだ木の仮伏せ場所を決めて、台を作り移動しました。水をかけられる場所で、日光が当たりにくくて・・・ 結局、事務所の北側、裏山の斜面の法尻です。遮光ネットを被せて太陽光を防ぎ、週に一度程度の散水にて5月くらいまでこの状態を保ち、竹やぶに移動して本伏せとなりますが、きのこが出てくるのは2年後?の予定。 前回もほったらかしの状態で数十個は収穫できたと思います。今年からは毎年10本のほだ木を追加しながら、継続して栽培したいと思います。中国の食物は勿論、道の駅の食品も結構農薬がきついみたいですもの。自分が食するものは基本的に自分で作る事。これが田舎暮らしの基本です。
今朝ははとても寒く、予報ではなんと氷点下5℃?池の氷が半分ほど凍ってしまいました。やはり今年最低気温だったと思います。こんなに寒い日は山仕事しかありません。家の中でストーブにあたりながら寒い寒いと言っているよりは、山仕事にて温まりましょう。主目的は椎茸の菌打ちです。一ヶ月ほど前に切ってあった原木を山から引きずり出して、約1mに切断し、一本に約30~50程の菌を打ちます。太さによって差が出るけど、原木10本にて400個の菌が無くなりました。原木1本に約120円の菌が入っております。この1本からどのくらい収穫できるのか?楽しみです。今回はしっかり管理したいと思います。
雪が降ると土はとっても軟らかくなります。軟らかい程度なら良いのですが、グチャグチャになりドロドロになり、歩けません。車もタイヤにはとてつもないドロが付いてしまい、大変なことになります。本来は浄化槽などの工事が完了してからと思っていたのですが、数年先になりそうなので、我慢できずに砂利を入れました。2トン一杯でも、効果絶大?と思われます。最終的には芝生とも思っているのですが、コンクリーで固めたい気持ちも良く分かりますね。土は好きだけど、扱いにくい。自然そのものなのにね。浴室のブロック積みしたいのだけど、明日も氷点下の予報にて、躊躇してしまいます。準備だけはしっかりしておいて、もう少し暖かくなったら一気に行くぞ!
電話帳の広告を少し変えようと思います。余りに手抜きの広告なのですが、結構な費用がかかります。毎年、カラー広告のお勧めもあるのですが、そりゃもう高いのです。今年も提案していただいたのですが、カラー広告はとても手が出ません。二色刷りでもちょっと変えてみようと決心し、事務所の写真を入れて打診したのですが、新しい枠では写真がNGとの事。仕方ないのでイラストにしました。せっかくだから前からやりたかっら水墨画を書いてみましょう?と言う事で、以前手に入れてあった水墨画通信教育教材を引っ張り出してちょっと読み、いきなり実践です。才能があったか無かったかは電話帳できてからのお楽しみ・・・?
やっと風呂桶が見えてきたので、建物の構造を明確にします。同時に薪炊きボイラーの設置位置、風呂桶の位置、接続パイプの穴位置、壁構造とパイプの穴位置などなど、全体の構造がはっきりしないとえらい事になります。今回は行き当たりばったりの運を天に任せる方法は封印です。こんな時にはレーザー墨だし器が重宝します。現在設置して有る部材の高さが明確に測れます。これをCADで図面化して、配置します。パイプ位置なども柱などから逃げた位置に設定できますし、古民家もこんな方法にて進めるのが結局早そうですね。今更ですが、ちょっと反省。JW-CADは本気で使った事なかったのですが、使い慣れるととても使いやすくて感激です。これがフリーウエアとは、本当にありがたや~。
風呂桶を乗せる台座を作りました。ユニットバスの一体型床に置くのですが、かなりの重量になるので、ジャッキのある部分で重量を受けられる様にしておきます。桧の3寸角を使って、ジャッキ固定部分を座グリます。なるべく低くしたいのですが、床底と桧風呂との間が広いほうが腐りにくいような気がします。最終的には風呂桶を置いてから考えましょう。まだ、風呂桶は仮固定ですが、これで、一応の準備が整いました。次は浴室の造作です。梁の位置と基礎のブロック位置が妙に違うのです?どうするのが一番良いか?又、思案どころです。ここで一息ついて、2月13日から14日は臨時休業となります。
桧風呂はほぼ全体の加工が完了し、仮組みが終りました。この状態で浴槽に固定する位置と方法を決めて排水口の加工と追い炊き口の加工をします。その後、接着剤を入れて本組みとなります。まだまだ長いな~ それでも、浴槽の固定方法は散々考えて、良い案ができました。薪で追い炊き可能な風呂釜が決まりません。長府と思いつつ、ダイ○モンド工業製も捨てられません。価格と信頼性なら長府なんですが・・・・今回はCADにて全体の簡単な構成を固めてから作業に移ります。その後、町内のMさんが牡蠣の差し入れもって来てくれました。3時間前まで海に居た?鮮度バツグンのもの。さすがに岡山県南部?? ゆっくり話もできないまま、東京のお客さん対応にてご案内に出発。ついでの仕事もしながら薄暗くなった帰り道、とても素敵な夕焼けに出会いました。
朝から大粒の雪が降ってきました。あっと言う間に真っ白状態。本当にここは岡山の南部なんだろうか?こんなに雪が積もるなんて・・・美咲町からのお客さんがたどり着けるか心配でしたが、迎えに行ってなんとか到着。それでも雪が凄いのでゆっくりできずに引き上げました。雪はそれからも降り続いたのですが、これが不思議に積もらずに消えてゆきます。気温が上がってきたんでしょうか?寒いような気がするんですが、夕方には完全に消えておりました。さすがに岡山の南部です!夕方から少しだけ風呂の縁加工をしましたが、完全に固まるまでもう少し我慢しましょう。
本日は一応休日なのです。なので、桧風呂作りに燃えたいと思いながら、鶏の餌にメール対応にと、気がつくと10時過ぎ。久しぶりにカプちゃんのエンジンかけないといけないし、先日お願いした登記の費用の振込みは必須だったので、山陽町までお出かけし、ついでにTUTAYA?とか思いながら・・・あれやこれやと考えて、結局、佐伯町の郵便局にてINBに入金。ネットで振込みしました。郵便局までのカプちゃん走行中にのみ、「みぞれ」あり。焦って帰るとピッタリ止んで?天の意地悪か?夕方にはご近所の陶芸作家W氏が自転車にて登場。いつも良い顔してるね。ご近所にこんな人が居てくれて本当にありがたい! それにしても桧風呂の縁加工は最悪の仕上がりにて追加工の嵐! 結局ホゾはガタガタ、この方が本体に合わせられるので良いか?一見良い仕上がりに見えます。これがプロと言うものでしょう?とにかくシリコンにて接着して考えましょう。
桧風呂の底板加工が完了し一応の形に仮組みをしました。こうなると一人では動かせません。作業台をはすして床にダンボールを敷いて作業することにしました。これなら一人でもなんとかひっくり返したりできます。次は上の縁部分の部材加工です。桧の60mm角ですが、カンナをかけてみるとちょっと節が多すぎるかも?ここは複雑な加工はしないでそのまま接着とビスで取り付けようと思います。本日はこの部品加工途中で終了。毎年恒例になっている福力荒神祭に出かけました。到着したらもう4時半。人もまばらですし、露天も半分は終了していました。なんと4時からは、歩行者天国も終了していて、中まで車が入れます。と言う事は、駐車場も500円払って停めなくて良い!なんと姫新線の駅まで車が入れて駐車できました。ちょっと人気が少ない寂しさが有るのですが、楽なお参りができました。