2月15日の朝、怖い事がありました。
朝、最初に起上がるのはパパさん、そしてケンを抱っこしてリビングへ、
そのケンを抱っこした瞬間に恐ろしい事が起こりました・・・
抱っこした瞬間に、グピッ グピッ グピッ って今にも吐きそうな感じ、
すぐにケンのトイレにケンを降ろそうとしたら・・・
今まで14年間に見たこともないくらいに、うーーーーっと後ろに身体が
反り返り息が出来なくて苦しそう、と同時に4本足とも全部に力が入らなくて、
立つことも出来ない状態に・・・
パパさん、必死に「ケンケンケン」って叫びながら胸をさすり続けました、
ケン母、正直言うと覚悟しました
・・・と、ゲッ ゲッ、と今度は咳が始まりました、ほっ、生きてる・・・
朝の5時半の出来事で、病院もやってない救急もやってない時間帯、
息はしていて咳が連続して出る状態、病院開くまで様子診ることに・・・
結局、咳が30分くらい続いて治まってを3回繰り返し
そのうち咳も連続ではなく、動くと出る感じに。
この写真はまだ咳はするものの、朝の騒ぎのあと病院へ行く前のものです。
病院へ行くまで時間がありました。
そう言えば2~3日前からリビングの時計の電池が切れて、
時間が止まっていました。
縁起が悪いのですぐにコンビニへ行って電池買って直しました。
この時計にしてから初めての電池切れ。
この段階で出来ることは、これくらい。
仕事休んでみんなで病院です。
レントゲン撮って、心エコーやって。
気管虚脱と心臓、両方可能性があるかもってことで、
利尿剤とステロイドの注射です。
10日前くらいから咳は増えていたんですが、まだ薬増やすほどではってこと
だったんですが、気管支炎も起こしているような感じで、
咳止めと抗生剤ももらってきました。
この咳から心臓発作への移行も珍しくないってことなので、
ほんとに、咳をさせないように気を付けないと。
今朝までは1階でみんなで寝ていましたが、
温度差と湿度に注意しなければいけなくなったので、
この日の夜から、ケンと母は2階のリビングで寝る事にしました。
空気清浄機付きの加湿器が2階にあるのと、1階は出かけるときには
シャッターを降ろして出かけてしまうため温度が低い。
それに比べて2階は眩しいくらいに日中、日が差しているのでポカポカ。
パパさんさみしくて、なかなか寝付けないみたいだけど、
春になって暖かくなったら、またみんなで1階で寝ることにします。
ここのところ現状維持なケンだったので安心していたというか、
気が緩んでいたというか、久々にピリッとした空気が充満したケン一家でした。