昨夜、我が家に新米が到着しました。
毎年、毎年、宮城の伯父が送ってくれるのです。
私たち姪や甥が世帯をもつと、そこにまでこうして新米を送ってくれるのです。
新米が到着すると、すぐに伯父にお礼の電話をするのです。
が・・・話の内容、7割くらいしか私には理解できないのです。
・・・なまり・・・&・・・早口でね たまにフランス語に聞こえるほど
それでもお礼を伝えると、いつもなら「今年は○○賞をとったから、美味しいよっ」
なんて伯父の自慢なお米の説明も聞くのですが、
今年は、「ちゃんと検査して、何の問題もなかったから安心して食べて」 って。。。
地震で、田んぼの水路が壊れたり、大工仕事で目が回るほど忙しくしていたりで大変で、
今年は宮城からお米、来ないね~なんて思っていたのに、
送ってくれただけでなく、風評被害とかでこちらに気を使っているんだ。
毎年、伯父のお米を楽しみにしているのに、、、なぁ~んの心配もしていないのに、
なんだかウルウルしちゃったな
宮城の伯父のところへ地震のお見舞いにも行きたいけれど、
まだまだ道がなおっていないそうだ、
液状化でもないのに、マンホールは50㎝ほど浮いたままの状態だそう。
伯父曰く・・・
やっといろんな家の解体工事が始まったらしい、
まだ、何年も何年もかかるようでした。
ひとめぼれ うまさにいちず みやぎ米
と~っても美味しいんだよ~
ケンにも新米のひとめぼれあげるから、おりこうちゃんで待つんだよっ。
今日は午前中に補液に行ってきて、
お昼ごはんに、貝柱レバーごはんを召しあがって、
ちょ~っととろけ気味なケン坊ちゃまです。
伯父さ~ん、お米、一粒一粒噛みしめて食べるからね~
ありがとね~