我が家に大きな縁を結んでくれたグッちゃん がお空へと逝ってしまった翌日、
いつものように朝を迎え、
いつものように笑ちゃんを連れてお散歩しました。
お散歩しながら、「 ぐっちママさん、大丈夫かね~? 」
「 辛いだろうね 」
「 2人が連休なら行くんだけどね~ 」
「 パパは連休だけど、母ちゃんは明日、仕事だからね~ 」
するとパパ、「 行ってみる? 俺は連休だから明日は寝てればいいし 」
「 えっ? 大丈夫? 」
「 いや、そもそも、亡くなって翌日じゃー、迷惑になるよ 」
「 でも心配だよねー。。。 」
散歩しながら夫婦でこんな会話してました。
散歩の途中で、「 よし、行こう 」
家を出て、首都高の銀座辺りからぐっちママさんに、
銀座なう。 埼玉県なう。群馬県なう。長野県なう。新潟県なう。
と、会話の最後に何気なく意味不明的に通過するごとに居場所を。
どこで気が付くかな?
鈍感だからわかってないみたい。。。
あんみゅママさんとのメールで、「 今、グッちゃんとこ向かっています 」な会話をしたら、
あんみゅママさんがぐっちママさんに、匂わすメールしましたよ。
それでも半信半疑なぐっちママ。
じゃーん。 来ちゃいましたよ~。
「 患者さん来ました~ 」 ってね。
グッちゃんね、「 患者さん来ました~ 」 って医院に入って行くと喜ぶの。
そして自慢げに案内するの。
振り返ると、グッちゃんはその瞬間が一番嬉しそうにしたいたような気がします。
喪中だからもっと沈んで入って行くのが本当だろうけど、
明るく入って行きました。
グッちゃんまだいるのもね。
偶然にも、レコママさんとあすたさんも来ていました。
寂しいながらも、みんな笑顔でグッちゃんを囲みました。
抱っこしました。
ママさんはこの日もグッちゃんと出勤です。
ふとした瞬間に涙が溢れちゃいます。
ママさんも娘さんも泣きはらしたお顔してました。
娘さんが小学校1年生のときからずっと一緒に暮らしてきたんだものね、
どんなに辛いか。。。
笑ちゃんはね、このヒラヒラも気になるし、
骨壷のフタのお花もすごく気になるの。
笑ちゃんよ、ここに6月に遊んでもらったグッチ兄ちゃんがいるんだよ、わかる?
ありがとう、ってお礼するんだよ~。
賑やかなお悔み訪問、
いつものようにパパと母ちゃんは治療を受けました。
その間、我が家の笑ちゃんは娘さんが遊んでいてくれました。
治療も終わるころ、笑ちゃんぐっちママさんの仕事場の受付の中にトコトコ歩いて行きましたよ。
そして何かくわえて戻ってきました。
↓ これです。
グッちゃんのおもちゃです。
な~んと笑ちゃん、形見分けを自ら選んできちゃいましたよ。
グッチ兄ちゃ~ん、おもちゃありがとね~
笑ちゃんもグッチ兄ちゃんみたいにお利口ちゃんになるから
お空から応援してね~。