笑日和

わんこと楽しく

山形県 山寺。

2019-10-30 11:44:54 | 山形県

台風&台風。

いろんなところで川が氾濫。

こちらとしては、行けるのか? 道は大丈夫なの?

現地の観光地の方々としては、台風続きで客足が遠のくのでは?

お互いに不安。

笑ちゃんち的には、道が大丈夫ならば行きましょ。な、スタンスでもって。

様々な観光協会やら町へ直接問い合わせ。

一部通行止め箇所もありましたが、難なく行けるようなので。

 

コチラ ↓  行って来ました

山形県の山寺へ。

父ちゃんと 笑ちゃんと  父ちゃんの姉と 母ちゃん、

このメンバーで

 

 登れるうちにいつか行きたかった山寺です。

なんでも? 1015段の階段が続くそう。

 

まずは、煩悩の数 108段を登り、

消せるわけのない煩悩をクリアーにしてからお参りが始まるらしいのです。

 

なんでも?

六根説なるものがあり、

人間の感じる器官の、眼・耳・鼻・舌・身・意 で、6通の煩悩。

↑ の器官には、好・悪・平で、3種類あるので、

6×3=18

さらに ↑ の18には、浄 (きれい) と、染 (きたない) の2種類があるため、

18×2=36通り。

そして、そして~

この36の煩悩は、前世・現世・来世の三世にわたって人を悩ませることから、

煩悩の数は、36×3=108。

108になるんだとか、と、諸説あるようですが、

これが一番納得のいく文面だったので、笑ちゃんのブログに選ばれました

 

108段を登ると、ぱ~っと開けた場所になりました~。

一気に1015段続くのかと思い、心の中でポキポキと折れる音までしましたが

平らな場所で一旦筋肉を休ませることができます、ほっとしました 優しい山寺です

 

そう、そう。

108段登ってきて煩悩が消えたか? と言えば、

な~んにも変わらない。

人間の煩悩は、そうは簡単に消えないのだそう。

だから毎年年末に108の除夜の鐘、なんだそうだ。

 

そもそも煩悩とは、

自分の心でありながら、自らを苦しめる心なのだそうだ。

常に無心でありたいけれど~、まあ、無理難題。

だってね、人間は煩悩100%で出来てるというのだ。

 

そうは言っても、山形まで来たのだから。

少しでも心がきれいになるように登ってみたい 笑ちゃんちです。

 

振り返ると、心惹かれるものが。

半紙に小銭を包み、石の上、図の位置に置くとよいらしい。

 

で、早速。

笑ちゃんたま~に肝機能落ちるときがあるので、肝臓のところと。

階段の上り下りで関節傷めないように、関節のところに。

置いてきました。

 

さ、先を歩きます~。 

みなさんが写真撮ることろですね~。

笑ちゃんちも真似てみました~

 

そして、「 力 」 こんにゃく~。

これを食べれば登れるはずです

 

食いしん坊の笑ちゃんが珍しく興味を示しません

と言うのも、近くで工事をしていて騒がしいのが怖いのです  

 

リュックから飛び降りそうなので、一度出しました~。

この先で入山料を払ってから登ります。

一応わんこ連れなので一声かけられます。

「 いくつもの神社、お寺ありますのでね~ 」と優しく

 

まあ、山なので、

笑ちゃんが喜んで、ちっちしたがるのが想像できたのと、

父ちゃんは笑ちゃんに階段の上り下りは普段からさせないので、

おのずとリュックサックINで準備してきました。

 

山寺、昔、むかしは、修行の場だったそう。

今回は笑ちゃんちみんなで修行です

 頑張りまーす

 


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