はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">TBS「夢への扉」無殺菌牛乳特集、実況。</font>

2005-04-03 19:13:08 | 食べ物の、はなし。
わー! ペトリフィルム使ってる! しかもECフィルムです!
搾乳1頭毎に大腸菌群の数を調べている模様。
尾は切ってありますね。
(この点はストレスよりも衛生を重視ですね(^^;)
敷き藁やおがくずは使わずに、洗浄砂をつかっているらしい。
なるほど。そりゃあ綺麗なはずです。
そして初産牛を座ったまま出産させてる!
ドルフィンではなく手で引っぱっていましたね。人手がないと難しい技です。
ちょっと無茶っぽいですが、初乳を搾乳室でしぼりますか・・・。
子牛を舐めさせないのはちょっとかわいそう。
後産はどうしたんでしょうねぇ・・・・。気になります。
幼稚園の映像は、う~ん、個人的にはちょっとわざとらしく感じてしまいました。


現在では入手困難な「想いやり牛乳」。たしかにもっと販路を拡大してほしいです。
せめて有名百貨店の地下で手に入るようになってほしい。
しかし、細菌数がいくら少ないとはいえ無菌ではないので、常温で放置すれば確実に傷んでしまいますからねぇ。そこのところの認識が消費者に欠けていると、思わぬトラブルの元になりかねないでしょう。
温度管理の徹底と、消費者側の理解、双方をきちんと整えてからぜひとも全国展開していってほしいものです。
あまり技術面の紹介はありませんでしたが、(そして微妙な行政バッシングが気になりましたが)なかなか面白い番組内容でした。



<font size="-3">想いやり牛乳。</font>

2005-04-03 18:38:58 | 食べ物の、はなし。
中札内の「想いやり牛乳」を生産している農場が今、TBS系の番組でテレビ放映されています!
牛乳好き必見!
しかし、日本で唯一の無殺菌牛乳、と言っていますが、これ、食品衛生法の区分では「特別牛乳」ということですよね。だとすると、日本国内で3つはあるはずなんですが・・・・。
まあ、とりあえず番組をみてみることにいたしましょう。
以上、速報でした。



<font size="-3">イギリスのりんご。そして牛乳。</font>

2004-09-20 12:16:05 | 食べ物の、はなし。
イギリスのりんごは、おいしい。子供の握りこぶし程度の小さなサイズだけれど、めっぽう甘く、みずみずしい。そのうえ良い香り。皮のままかぶりつくのがまた美味い。値段も日本円で1つ40円程度とお手頃。街中で普通に売られていて、歩きながら食べている人もよく見かける。私も惚れ込んで一日何個も食べていた。もしも検疫がなかったら何ダースでも買って持って帰りたかった・・・・。残念。
牛乳も、おいしい。量販タイプのものはwhole, half-skimed, skimed, の三種が市販されていた。牛乳愛好家の私はもちろんwholeを愛飲。脂肪分は日本同様3.5%程度とそれほど高くないものの、舌ざわりがまろやかで香りと味が良い。紅茶との愛称はもちろん抜群。1パイント入りのプラ容器がまた機能的。密閉できるネジ蓋式で、小さいながら取っ手もついている。1パイント(568ml)で日本円にして約60円というのも驚き。低音殺菌のため。冷蔵しないとすぐに痛んでしまうのが唯一の弱点だが何とも魅力的な牛乳だった。これも検疫と冷蔵保存条件さえクリアーできればケースで持ち帰りたかった・・・・。残念。しかしこちらはぜめて入れ物だけでも、と、プラ容器をきれいに洗って持ち帰った。気分だけでも英国式に牛乳ストッカーとして愛用したい(笑)。