はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">「rahmens.net」</font>

2005-12-31 22:34:16 | お知らせ
お風呂上がりにこんにちは。
実家へ旅立つ前にこれだけはアップ。
「ポツネン」東京大千秋楽へ行かれた方々からいただいた情報です。
今夜2006年1月1日0時から「rahmens.net」なる公式サイトが開設されるそうです。
2006年の幕開けとともに専用ドメインのラーメンズ公式サイトが開かれる・・・。
心憎いほどの粋なはからいですね(笑)。
さきほど少し調べてみたところ、どうやら「http://rahmens.net/」あるいは「http://www.rahmens.net/」のどちらでもアクセスできるようサイトを構築してらっしゃるような気配でした。
出先からのナローバンドでは今夜のうちにアクセスできないかもしれませんので、ご覧になった方、コメント欄で叫んでくださると嬉しいです(笑)。
じゃっ。(←天城風に)



<font size="-3">2005年総覧。</font>

2005-12-31 20:47:21 | 日記・エッセイ・コラム
さきほどようやく年賀状が仕上がりました。今から投函です。一部は明日投函です。
これから荷造りをして(たいした荷物じゃ無いが)、お風呂に入って(寝て無いのです)、実家へ行きます。
はたして今日中に着けるのだろうか。
路面状況がわからないのでちょっとドキドキジンジンジン。
2005年を振り返ると、いろいろなことがありました。
転勤で仕事が180度(いや、150度くらいか?)変わってみたり、地震でPCが壊れてみたり、佐藤雅彦氏の対談を生で聴講したり、ハンコを極めたり、観劇を通じて多くの方々と知り合えたり。
手帳によると、2005年は芝居を42公演、講演を6つ、美術展等を12回観た勘定になります。
読んだ書籍や観た映像はたくさんありすぎて、もはや数えようがありません。
そんな中でとくに印象に残っているのが、舞台ならラーメンズ「ALICE」の仙台公演2日目と、吹越満ソロアクトライブ仙台公演、piperの「姫が愛したダニ小僧」仙台公演、「ダブリンの鐘つきカビ人間」、「ポツネン」札幌楽公演。
講演ならば佐藤雅彦氏と茂木健一郎氏の対談「どうしてそれは伝わるのか」。美術展なら東京都写真美術館の「超[メタ]ヴィジュアル展」、ギンザグラフィックギャラリーの「佐藤雅彦研究室展」、日本科学未来館の常設展、横浜トリエンナーレ。
映像作品ならpiperの「発熱!猿人ショー」、KKP「LENS」、NHK「考え方が動き出す-佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ-」。
書籍なら佐藤雅彦「トゥーチカと飴」、古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」。
ハンコは100個くらい作ったでしょうか。
ハンコに関連して、来年は少しコンセプチュアルなオリジナル作品を作ってみたいです。
新潟「ポツネン」の帰り道に降ってきたアイデアがどれくらい実現できるか検討中。
こっそりプロジェクトを進めたいと思いますので期待せず生暖かく見守ってください(笑)。
2005年は本当に多くの方にご来訪いただきました。
たいへん読み難い文章を根気良く読んでくださる、ガッツある来訪者のみなさまにこの場を借りて御礼申し上げます。
それでは、なんとなく締めのような感じで(笑)。
(急いでいながら、今の俺は全体的に間違っている・・・・(笑)。)
これからもどうぞ御贔屓に。



<font size="-3">こんどうさんちのたいそう。</font>

2005-12-30 17:31:40 | さもないこと
NHK教育で午後5時から放映されている「からだであそぼ」の1コーナー『こんどうさんちのたいそう』。
このフルバージョンをやっと見られました。
コンドルズを主催する振付師、近藤良平氏の実演する体操なのですが、これ、本当に近藤さんのお家で撮影されているのです。足元に娘さんやゴールデンレトリバーが居るリビングで、奥さんや御両親(?)と一緒に体操をする近藤氏。非常に微笑ましい。
なんだか肩こりに効きそうな振り付けなのでとても気になっていたのですが、私の遭遇する放映回ではたいていがショートバージョン。いつか全体を観てみたいと思っていたところ、ようやくそれが叶いました。
しっかり録画もできましたので、ぜひ実践してみたいと思います(笑)。



<font size="-3">ピタゴラスイッチ デラックス。</font>

2005-12-30 03:57:02 | ラーメンズ
12月30日未明0時35分~1時05分にNHK総合で放映されていた「ピタゴラスイッチ デラックス 1」を観ました。
年末年始特番として、「ピタゴラスイッチ」の中から選りすぐりを30分にまとめたお得な番組。
10本アニメ「温泉へ行こう編」をはじめ、冒頭人形劇も「くらべてみると」「ひとりにひとつ」のふたつ。
フレーミーではなんと、「フレーミーのうた」が!
ピタゴラ装置も「音階」「スタンプ」「ドライヤー」など多数。「音階」はミニでもなかなか放映されないので貴重です。
他にも、「かぞえてみよう」「ポキポキアニメ」「きょうのスイッチ」「なにしてるの、おじさん?」「きょうのロボット」「おとうさんスイッチ」「アルゴリズムこうしん」、名曲「ぼくのおとうさん」など盛りだくさん。
わたくし、「フレーミーのうた」は今回はじめて見たのですが、そのえも言われぬ世界観に思わず本気で感動してしまいました。先日公開された茂木健一郎氏と佐藤雅彦氏の対談でも話題になっていた「悪意のない世界」。まさにその体現です。いたってシンプルな映像なのに、この、幸福感に満ちた訴求力は何なのでしょう? 何度見ても同じところでぐっときてしまいます。
余談ですが、「10本アニメ」と「なにしてるの、おじさん?」は今まで一緒に放映されることがほとんどありませんでした。ところが、今回は珍しく両方ともの収録。別々のコーナーに出演しているラーメンズ小林氏と片桐氏おふたりの名前がともにエンドロールに出ていて何だか新鮮でした(笑)。
年明けには「ピタゴラスイッチ デラックス 2」も1月1日朝8時半から放映される模様。今から楽しみでなりません。
なお、今回の「デラックス1」は
教育テレビ 12月31日 朝8時30分~9時00分
教育テレビ  1月 3日午後5時30分~6時00分
の2回再放送される予定だそうです。
今回見逃した方はぜひ(笑)。
その他、詳細はNHKのサイト→こちら をご参照ください。



<font size="-3">「ポツネン」新潟速報画に追加(2)。および、ネタバレハンコに追加。(7)</font>

2005-12-29 04:24:07 | お知らせ
小林賢太郎ソロコントライブ「ポツネン」の28日新潟速報、およびネタバレハンコを1つ、別サイトのライブ覚え書きにアップしました。
いつもよりゆ~っくりスクロールしてご覧になることをおすすめします(笑)。
ネタバレを避けている方はどうぞご注意を。
興味のある方はどうぞ必要に応じてご笑覧ください。


「ポツネン」ライブ覚え書きは→こちら



<font size="-3">KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE「ポツネン」12月28日公演。</font>

2005-12-29 04:01:47 | ラーメンズ
新潟の市民芸術文化センターりゅーとぴあで上演されていた、小林賢太郎ソロコントライブ「ポツネン」の12月28日19時公演を観て参りました。
昨日に輪をかけてホットな舞台でした。
終演も、予定を25分間過ぎた21時25分。
延長の理由は、笑い待ち、および、そこかしこに仕込んだサービスによるものと思われます。
今回の「ポツネン」。繰り返し観るたび、作品としての強さが実感される公演だと感じます。
自らの作品の性質を知り抜いた上で観客のイメージ喚起力をフルに活用する演出には脱帽。
これはもう、ひとつの「分野」と言えるかもしれません。
残りは東京での3公演。
私は見届けることが叶いませんが、常に進化してゆく舞台が最終的にはどのようになるのか興味深いです。



<font size="-3">KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE「ポツネン」12月27日公演。</font>

2005-12-28 09:52:34 | ラーメンズ
新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあで上演されている、KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE「ポツネン」の12月27日19時公演を観て参りました。
札幌から2週間を経て、全般的に間の取り方が変わり、いろいろと遊びの入った舞台になっていたように思います。
りゅーとぴあの劇場はステージの横幅と高さがあるので、最後のコントの風景は今まで観た中で一番美しく、とても印象的でした。
GBLにつづき2度目の新潟。客席の空気も傾向が見えて参りました(笑)。
新潟の方々は律儀で真面目、そしてとても優しい。そんな印象を受けました。
学生さんが多いのでしょうか、反応するキーワードにも傾向があって興味深いです。
他にも印象的だったのが、開演前に聞こえてきた四方山話。
後ろの席の学生さんは、どうやら液クロ(HPLC)実験途中の待ち時間を利用した観劇だった模様。
自分のラボでの生活を思い出して思わずニヤニヤしてしまいました(笑)。
28日はどのような舞台になるのでしょう。楽しみです。



<font size="-3">KKPざんまい。</font>

2005-12-26 04:38:56 | さもないこと
週末、15cmほどのロールケーキを買う。
→「Sweet7」が見たくなる。
→「Sweet7」を見る。
→続けて「百色眼鏡」が再生される。
→「百色眼鏡」を見る。
→「LENS」が見たくなる。
→「LENS」を見る。
→「LENS」をもう一度見る。
→「LENS」をもう一度見る。
気がつけばKKPざんまい。
あらためて「LENS」が大好きです。
美しい構成。無駄も隙もないストーリー。
印象的な舞台装置、衣装、空気。
小生意気で綺麗な所作の天城。気風の良い愛宕屋。ほのぼの飄々な犬飼。真面目に可笑しい駒形。そして炸裂する春日。ああ久ヶ沢さん最高。
2004年の生舞台は2回見ましたが、2回でも全然足りないくらいです。
あの舞台をもう一度見たい。再演・続編を見たい。無理とはわかっていても心底そう願ってしまいます。
そして、KKP#5はどんな作品になるのでしょう。
「LENS」と「GBL」は人数が同じく5人でした。
人数が同じでも雰囲気はがらりと異なります。互いに「芝居」と「コント」としての文法の違いが如実に現れた作品とも言えましょう。
一方、ラーメンズは2人。ポツネンは1人。
いずれもコントであり、少人数。かつ、その人数だからこそできることを追求した作品です。
よく考えると、少人数での芝居はまだ試みられていません。今後その分野への開拓もあるのでしょうか。気になります。
芝居という位置付けで人数が流動的なKKPが担う可能性には測り知れないものがあると思います。
色々な実験と実践を繰り返す小林氏。これからいったいどんな表現手法を見せてくれるのでしょう。
ラーメンズ本公演と併せ、期待が高まります。



<font size="-3">キリ番44444。</font>

2005-12-26 03:39:18 | お知らせ
いつのまにやらキリ番44444が近づいております。
44444を踏まれた方には粗品進呈を予定しておりますので、どうぞ今しばらくカウンタにご注目くださいませ。ちなみに、「何度来ても番号が変わらない、おかしい」という場合は、"表示"メニューから"画像の再読み込み"をすると最新番号が表示されるはずです。
なお、自己申告制ですので、キリ番獲得の方はこちらにコメント返信していただくか、筆者宛にメールくだされば幸いです。
メールは、この右側にある薄緑色のサイドバーの下のほう、「バナー」と書かれたところの上の「メール送信」という項目から送ることができます。
今回が過ぎると今度のキリ番は50000。
前回惜しいところでキリ番を逃した方々、今度こその幸運をお祈りしております(^^!




<font size="-3">書式崩壊。</font>

2005-12-24 03:03:18 | お知らせ
サーバーメンテナンス以降、ブログの書式が著しく崩れております。
windowsではどう表示されているかわかりませんが、とりあえずmacではガタガタです。
サイドバー部分が全部、はるか下に表示されてしまう有様。
「実録、ハンコ修行!」や「ラーメンズライブ覚え書き」等のフォトアルバムを利用したコンテンツ、並びに最近のコメントや過去の記事一覧等をご覧になる時は、ご面倒ですがずっと下まで画面をスクロールしてアイコンを探ってみてください。
お見苦しくて申し訳ありませんが、現在プロバイダに対応策を問い合わせ中ですので、いましばらくお待ちください。


追:参考までにどう見えているか教えていただけると嬉しいです。
その際、OSとブラウザのバージョンも教えていただけるともっと嬉しいです。



<font size="-3">佐藤雅彦×茂木健一郎対談@「Dictionary」107号。</font>

2005-12-23 23:48:12 | 佐藤雅彦
フリーペーパー「Dictionary」の107号に、佐藤雅彦氏と×茂木健一郎氏の対談が掲載されています。
テーマは「人間が生き生きとしている状態を『ステゥディオス』状態とします」。
発行元のmedia CLUBKING→こちら のサイトから一部を閲覧することが出来ます。
また、対談の音声をpodCASTで聴くことも出来ます。
ただし、対談を聴くにはiTune6.0以上が必要。
わが家ではOSの関係でiTune6.0を入れることができなかったので、ネットカフェから対談を聴きました。
たった30分程度の音声なのですが、佐藤氏の語りが琴線に触れること多々。
出先なのに聴きながら思わず2度ほど涙ぐんでしまいました。
佐藤氏の話を聴くたびに私は「ああ、こんな人がいてくれたんだ!」という幸福感を覚えます。
今回の対談も例に漏れず、聴いていてとても幸せな気分になりました。
Dictionary に掲載されている対談文章も良いのですが、佐藤氏の言葉の意図を正確に知るには、やはり対談を実際に耳で聴くことをおすすめします。
ちなみにわたくし、対談があまりに良かったので、OSをバージョンアップまでしてiTunes6.0を導入してしまいました(笑)。
音声をダウンロードして何度も聴いています(^^。



<font size="-3">ブーツの誤算。</font>

2005-12-23 23:05:01 | さもないこと
転びました。
それも、はげしくすっ転びました。
昼に溶けかかった圧雪路を歩いていたら不意打ちのごとく・・・。
腕、肩、腰、足、つまり体側をまんべんなく打ってしまいました(^^;。
2年前に落馬したとき以来のダメージです。
敗因は新しいブーツ。
この冬に新調したブーツをおろしてみたらこの有様。
転んだあとで靴底をよーく見ると、溝が横線のみ。
どうりで横滑りするはずです(^^;。
教訓:ブーツはグリップの効いた靴底を選びましょう。
是、北国の鉄則也。



<font size="-3">ocnさん、困ります。</font>

2005-12-23 22:42:26 | さもないこと
こちらのブログはOCNの「ブログ人」なのですが、昨晩からサーバーメンテナンスのためアクセスができなくなっていました。
積極的なアナウンスがなかったので、アクセスできなくなって不審に思い、ブログ人のトップへアクセスしてはじめてメンテナンスのことを知りました。
1時から13時までの12時間。
ここまでならまあ、仕方がないかと思えます。
しかし、このメンテナンスが長引く長引く。
予定を大幅に過ぎた22時を少し回ってさきほどようやく復旧しました。
情報のアーカイブ的な利用をしている人がいたらどうするつもりなんでしょう。
しかも、ブログへアクセスしたときにメンテナンス中と表示が出るわけでもなく、ただアクセス失敗の表示が出るだけ。訪問者にとっても非常に不親切です。
復旧遅延の原因やお詫びの広報もありません。
今回の件で、私の中で「ブログ人」サービスの信用度がぐっと下がりました。
利用料を取っているのですから、少なくとも最小限の説明責任ぐらいは果たしていただきたいものです。