はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">キリ番2222。</font>

2004-12-31 15:30:13 | お知らせ
キリ番2222が近付いております。
2222を踏まれた方には粗品進呈を予定しておりますので、どうぞ今しばらくカウンタにご注目くださいませ。ちなみに、「何度来ても番号が変わらない、おかしい」という場合は、"表示"メニューから"画像の再読み込み"をすると最新番号が表示されるはずです。
なお、自己申告制ですので、キリ番獲得の方はこちらにコメント返信していただくか、筆者宛にメールくだされば幸いです。
メールは、この右側にある薄緑色のサイドバーの下のほう、「バナー」と書かれたところの上の「メール送信」という項目から送ることができます。御活用ください。
前回キリ番を逃した方々、今度こその幸運をお祈りしております(^^!



<font size="-3">「アリス」ポスターのイメージ画像。(夢ですのであしからず。)</font>

2004-12-31 01:11:53 | さもないこと
先日夢で見た、ラーメンズ第15回公演「アリス」のポスターがあまりに強く印象に残ってしまって仕方がなく、無謀にもイメージ画像をつくってしまいました。

イメージ画像は→こちら

たかが夢にこれほど翻弄されて良いものか、複雑な心境ではありますが、そこはひとつ戯事ということでご笑覧いただければ幸いです。


<font size="-3">夢の話。</font>

2004-12-30 02:36:33 | さもないこと
近ごろ、2日にいっぺんのペースでラーメンズ第15回公演「アリス」の夢を見ています。
「会場に行ってみたらファッションショーのようにせり出した舞台で座席が3方向にあって焦る」とか、「観客参加型の舞台で慌てる」とか、若干の焦燥感とともに終始する妙ちきりんな夢がほとんどなのですが、先日の夢はめずらしくまともな、はっきりした内容でした。
物販コーナーで公演ポスターを買う夢でした。
透明感のある淡いスカイブルーをバックに、淡~いパステルカラーの花がカラフルにちりばめられており、文字はごくごく控え目。「レンズ」のポスターと似た雰囲気の美しいデザインでした。
なんだか妙に印象に残っています。
本物のフライヤーが楽しみです(^^。



<font size="-3">ラーメンズ第15回公演、続報。(13)</font>

2004-12-30 01:58:37 | ラーメンズ
ラーメンズ第15回公演の新潟公演が公式にアップされました!
『ラーメンズ第15回公演 アリス』
2月28日(月)~3月1日(火)
[月・火] 19:00~ の2公演。
会場は、長岡リリックホール・シアター
料金は、前売4,000円、当日4,500円
前売発売は、1月22日(土)10:00~
チケットは、ローソンチケットと 電子チケットぴあ での取扱いになるようです。
詳細は公式HPのinformationをどうぞ。


公式HPは→こちら

とうとう、累計54公演!
お二人には本当に頭が下がります。
くれぐれもお身体に気を付けてがんばっていただきたいですね(^^。



<font size="-3">「笑うミカエル」映画化。</font>

2004-12-29 16:46:30 | 日記・エッセイ・コラム
川原泉の名作マンガ「笑う大天使(ミカエル)」が映画化されるそうです。
白泉社の雑誌「まるごと川原泉 第3号」の巻末広告で知りました。
それによると、監督は小田一生、ロケ地は長崎ハウステンボス、主役(?)の司城史緒役は上野樹里とのこと。
2006年劇場公開予定だそうです。
あの、すっとぼけた和み感と笑いをどう映像化してくれるのか、楽しみです。



<font size="-3">『考え方』が動きだす~佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ~</font>

2004-12-28 07:01:05 | 佐藤雅彦
佐藤雅彦ファンに朗報です!
佐藤雅彦研究室のアニメーションを特集した番組が放映されるようです!
以下、佐藤氏の事務所TOPICAのHP(こちら)から詳細を抜粋しますと・・・・


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新年1月3日(月)の夜に佐藤雅彦研究室のアニメーション特集番組が、NHK教育テレビで放映されることになりました。
正月中ですが、時間が許せば是非ご覧ください。


≪参考までに詳細を載せておきます≫
タイトル:『考え方』が動きだす 
     ~佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ~
テーマ: animation for concepts
媒 体: NHK教育テレビ
日 時: 1月3日 22時30分~ 1時間番組
出 演: 佐藤雅彦 ピーター・バラカン 慶應大学佐藤雅彦研究室 
撮 影: ホンマタカシ ほか


番組解説:従来のアニメーションとまったく違う流れが、生まれている。
慶應大学の佐藤雅彦研究室が生むアニメーションが、それである。
佐藤研の作るアニメーションは、最初から感性に委ねるのではなく、どれも『考え方』ということを基にしている。
一口に考え方といっても数多くあるが、例えば、計算機科学や脳科学といった分野にその基を求め、それを研究、発展させ視覚化させている。


番組では3部構成で
第1部  計算機科学とアニメーション 、
第2部  pro-gramという考え方、
第3部  脳科学とアニメーション」 

  
佐藤研としては、制作したアニメーションの公開は初めて。
番組中では、佐藤研が制作した数多くのアニメーション映像を中心に、
その基になっている概念・原理の解説や映像制作の様子、
佐藤雅彦の講義(ワークショップ)、脳科学の実験の様子等を
はさみつつ新しい表現方法を伝える。

 
ピーター・バラカンがナレーションと出演、
佐藤雅彦本人も出演している。
要所要所で流れるホンマタカシ撮影の佐藤研の研究室風景も瑞々しい。

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だそうです。
前々から佐藤氏の声、というか語り口を聞いてみたいと思っていました。存外早く念願が叶いそうです(^^。
佐藤研のアニメーション作品が見られるということは、「動け演算」や「Bounting Numbers」を実際に見られるということ・・・・?
期待が高まります。とにかくとにかく楽しみです♪




<font size="-3">鼻行類@「日本獣医畜産新報(JVM)」12月号。</font>

2004-12-28 00:20:46 | 日記・エッセイ・コラム
「日本獣医畜産新報(JVM)」の12月号を見て仰天しました。
珍しいペット動物を紹介するコーナー「あんなペット、こんなペット」の特集がなんと、「鼻行類」だったのです(笑)!
念のために申しますと、この「鼻行類」というのは、架空の動物。しかし、学術書の体裁を借りて詳細な生態を描いた本(シュテュンプケ著「鼻行類-新しく発見された哺乳類-」)が出版されており、知る人ぞ知る幻獣として有名になりました。この「鼻行類」という本は、芸術的なまでに見事な内容もあいまって、稀に見る奇書として知られています。
さて、ブレイクコーナー的な特集とはいえ、その「鼻行類」を学術雑誌が取り上げたのです! そのことに私は快哉を叫んでしまいました。「偉いぞ、JVM事務局!」と(笑)。
日本の学問世界もユーモアセンスが上がってきたということなのでしょう(^^。
なんとも驚いた、そしてなんとも嬉しい発見でした。



<font size="-3">「Jam Films 2」DVD。</font>

2004-12-25 12:00:00 | ラーメンズ
ショートフィルム集「Jam Films 2」のDVDを入手しました。
お目当ては小島淳二監督、小林賢太郎脚本のショートフィルム「机上の空論」。小島氏&小林氏の映像製作ユニットNAMIKIBASHIが手がける大ボラハウツー映像 "Japanese Tradition" シリーズの第3弾です。
今回のお題は「KOUSAI」。"日本の男女交際のしきたり"が外国向け教材ビデオの体裁で描かれます。
こいういう、まじめくさって冗談を言ってみせるような「くすっ。あはははは。」という笑いは大好きです。いかにも胡散臭いネタを、抑えた表現で淡々と示してゆくやりかたは、いくら見ていても飽きません。
劇場での上映も見に行っていたので買おうかどうか迷ったのですが、やはり買って正解でした。
本編はもちろんのこと、DVDには公開初日舞台挨拶やメイキングなども収録されておりまして、予期していなかっただけに感激もひとしおです。
舞台挨拶での片桐さん、いつもと変わらぬお姿とその和ませっぷりには見ていて思わず顔がほころびます。小林さんはワーカホリックなご様子。無精髭(?)に遠い目。(声ではじめて存在に気付きました。つくづく変幻自在なお方です。やはり私には小林さんの顔がわかりません(^^;。)そんなご様子でも、聞き手を煙に巻く巧みな話術はさすがでした。
また、メイキングでは小島さんのコメントや補助監督状態ではたらく小林さん、市川実日子さんと共演する"俳優片桐仁"の姿が垣間見られてとても面白いです。NAMIKIBASHI好きの私にとっては興味尽きない内容でした。
本編でもいろいろな発見がありました。
「Jam Films2」を劇場で見た時点ではKKP未見だったので、平田さんや室岡さん、西田さんが「机上の空論」にも出演していたとは知りませんで・・・・(^^;。加えて、某場面で、「good day house」で使われていた音楽が流れていて「おお!」と



<font size="-3">映画「姑獲鳥の夏」予告編。</font>

2004-12-24 03:36:52 | 京極夏彦
すっかり忘れていましたが、思い出したのでさっそく書いておきます。
先週観た映画「ああ、一軒家プロレス!」の前に流れた予告編の中に、京極夏彦原作の映画「姑獲鳥の夏」の予告がありました。


真っ暗な画面。突然、台詞とともに現れる白い文字。

「この世には不思議な事など何も無いのだよ、関口君。」

映画化の報は聞いていましたが、何の心構えも無かったので、正直、驚きました。
主演の堤さんのものと思われる台詞は耳に柔らかく、あまり怖そうではありませんでしたが・・・(^^;。
原作での"尋常では無く怖い京極堂"とは一味違った京極堂が楽しめそうです(^^。
今回の予告編には映像はほとんどありませんでしたが、これから情報が出てくるのでしょう。
2005年の公開に向け、いろいろと、楽しみです。



<font size="-3">キリ番2000。</font>

2004-12-24 00:37:36 | お知らせ
キリ番2000が近付いております。
2000を踏まれた方には粗品進呈を予定しておりますので、どうぞ今しばらくカウンタにご注目くださいませ。ちなみに、「何度来ても番号が変わらない、おかしい」という場合は、"表示"メニューから"画像の再読み込み"をすると最新番号が表示されるはずです。
なお、自己申告制ですので、キリ番獲得の方はこちらにコメント返信していただければ幸いです。
コメントの仕方がよくわからない、という場合は、この右側にある薄緑色のサイドバーの下のほう、「バナー」と書かれたところの上の「メール送信」という文字をクリックして筆者宛にメールくださればOKです。



<font size="-3">「広告批評」12月号。</font>

2004-12-23 23:45:41 | 日記・エッセイ・コラム
遅ればせながら「広告批評」12月号を入手しました。
特集は、毎年恒例のベスト10モノ、「2004 広告ベストテン」。
ここのところ民放のテレビ番組をあまり観ていなかったので、不覚にもセゾンカードの大車輪おじさんのことは、この記事ではじめて知りました(^^;。
番組にはあまり興味はないけれど、CMは観たい。う~ん、この時期感じる毎度ながらのジレンマです・・・。
CMカット機能ならぬ、CM収集機能のついたDVDレコーダーなんてものがあったら即買いなんですがねぇ・・・(笑)。
新聞広告部門では「パリ マルモッタン美術館」の&日テレが2位になっていたのが印象的でした。
また、「マスコミを使わない広告」の記事にこっそりエキサイティングなものを感じてしまいました(^^。この分野の今後の可能性に期待です。



<font size="-3">ラーメンズ第15回公演、続報。(12)</font>

2004-12-20 22:47:18 | ラーメンズ
ラーメンズ第15回公演の京都公演が決まったようです!
『ラーメンズ第15回公演 アリス』
4月3日(日)~4日(月)
[日] 14:00~/19:00~ [月] 19:00~
の3公演。
会場は、京都府立文化芸術会館
料金は、前売4,000円、当日4,500円
前売発売は、1月22日(土)10:00~
チケットは、サンケイチケットセンター、 電子チケットぴあ 、ローソンチケット、イープラス での取扱いになるようです。
詳細は公式HPのinformationをどうぞ。


公式HPは→こちら

今のところ、なんと累計52公演!
ううむ、お二人には本当に頭が下がります。
京都といえば・・・誘惑したい人々がたくさんいますねぇ(笑)。
いろいろな方にラーメンズを知っていただける大サービスキャンペーンといったところでしょうか。
嬉しさ大部分、心配一部分。お二人には、くれぐれもお身体に気を付けてがんばっていただきたいですね(^^。



<font size="-3">東京@出張帰路途中下車。</font>

2004-12-20 02:52:24 | 日記・エッセイ・コラム
名古屋出張の帰りに東京で芝居と映画をひとつづつ、そして店舗をふたつハシゴしました。

まずは、新宿シネマミラノで上映の映画「ああ、一軒家プロレス!」。
正直に白状しますと、片桐さん出演ということで観にゆきました。
内容は、伝説のプロレスラーが家族のために悪役と戦う脱力ホラー系格闘ドラマ。テリー伊藤原案、ということでかなりのむちゃくちゃぶりが印象的な映画でした。PJ監督のホラー作品に通じるものがあるかもしれません。

つぎに、下北沢の本多劇場で上演の芝居「竹中直人の会 改メ 竹中直人の匙かげん1 『唐辛子なあいつはダンプカー!』。
記憶の錯綜する世界で、時空を越えてすれ違う兄妹を描いた演歌&パンク系ドラマ。ケラリーノ・サンドロヴィッチ+松尾スズキ+宮沢章夫 作、ということで、ただごとで済むわけがありません(笑)。ストーリーをなぞるのは無意味。竹中直人が大暴れ、何でもアリ!といった舞台でした。たとえるなら極彩色のコラージュのような芝居、とでも申せましょうか。はじめから終わりまで随所に笑いあり。始終異様な盛り上がりをみせておりました。
竹中氏の迫力と、佐藤康恵の所作の美しさ、そして舞台上の効果音がすべて生演奏という贅沢なお膳立てが印象的でした。
それにしても、竹中氏は文字どおりどんな衣装でも似合ってしまうんですね(^^;。脱帽でした。


つぎに、お台場にあるハウススタイリング アクアシティお台場店へ行ってきました。
お目当てはgood design company の水野学氏デザインの家具。引き出しのたくさんついたチェストにどうしようもなく惹かれておりまして、ぜひ一度実物を見てみなくては気が済まなかったのです。
実際見てみると、あたたかな木の風合いと素朴な作りが写真以上に印象的。引き出しを開け閉めしてみて、コンパクトながら機能的なデザインの妙を実感しました。
いつか手に入れたい家具リスト上位にランクされたのはいうまでもありません(^^。


最後は、六本木のテレビ朝日ショップに足を運びました。ラーメンズ出演ということで前々から気になっていた「完売地下劇場」初期のビデオをチェックするためです。店頭に出ていたのは、B1、B6~B12のみ。迷った挙げ句、B1、B7、B8の3本を連れ帰りました。

本当は、この後初台のインター・コミュニケーションセンターで開催されている「明和電気 ナンセンス・マシーン展」へ行く予定だったのですが、体力の限界を感じ、あえなくリタイヤ。
後ろ髪を引かれつつ、東京を後にしました。
恵比須の写真美術館で開催されているイタリア・アニメーション映画祭もとても気になっています。
「ついで」ではいくら時間があっても足りません(^^;。
う~ん、羨ましいぞ、東京・・・。