それは「アサシ新聞」なのだ。「ひ」を「し」と発音するのが生粋の江戸っ子気質。
なので毎日、朝死の恐怖をあじわっているとか? . . . 本文を読む
ぶどう園に視察にいったそうだが、視察をされてもなんの意味もないのが現状ではないか?
大臣クラスが移動する際の経費を考えると、その分を被害農家に少し還元したほうがいいんじゃない? . . . 本文を読む
私の読書好きは、学生時代のある先生の影響が多大にある。国語は普通にできたのだが、ある先生と出会い
読書の面白さを知ったといってよい。古文漢文漢詩など一切辞書類を引かないで読めるようになったのも
こくごの楽しさを教えてくれた先生様さまなのだ。そういう意味では教師との愛称いや相性はとても大切なのかも
しれない。好きになると凝るがすぐ飽きる性格なのだが、一日に読むほんの数は1~5冊、勉強もそこそこ . . . 本文を読む
北氏が敬愛した作家がトーマスマンであり中でも「魔の山」を愛読していたそうだ。
なので、「魔の山」を読んでみたが、なぜかちっとも面白くなくて途中で挫折してしまった。
氏が「ソウウツ」を患いつつも生涯現役を貫いたのには、氏がたいへん気に入って使っていた
「滑稽と悲惨」がひとつのキーワードになるのかもしれない。「滑稽と悲惨」は読んだそのままなのだが、
少しく説明すれば、例えば豚を運んでいるトラッ . . . 本文を読む
「苦虫」について「苦虫を10匹かみ締めた」という表現を最初に用いたのは北氏である。
「苦虫を噛み締める」というのが本本の日本語だが、おそらく北氏がエッセイで使い読者の多くが壷にはまった表現
であり、未だに多くの文章で使われているのだが、やっぱり元祖は北氏であると宣言してしまうのです。
人を笑わすのは文章でも会話でもなかなか難しいのだが、電車などで読んでいると思わず噴出すに違いなく
ひとりで . . . 本文を読む