金閣寺と銀閣寺の間違えじゃないの?と想われrかもしれないが、間違いではない。
今見ている金閣寺は金閣寺の僧侶の見習いによって放火された後に建てられたものなのである。
「さすが金閣寺、歴史を感じるわ」などと話すのは自由だが「私は歴史馬鹿ですー」といっているようなものである
ただし、再度建立されたので、金箔も朝やかになっているのは間違えない。
ところで題名だが 正確に書けば「金閣寺と金閣炎上」 . . . 本文を読む
今年の雪は意地悪だった。そもそも首都圏にこんなに雪が降るなんてことは無かったので最初の雪の日の
後片付けを綺麗に済ませた。なのに、それなのに、また雪が降りさすがに雪かきをする力が無かった。
そこでふとひらめいてしまった。雪かきスコップにばねをつけて、雪をぐぐっとすくうとばねが圧縮されて、
それを投げる時に圧縮された力を利用して投げる。
圧縮地点を示す為に傘の様なぽっちをつけておいてそこにカ . . . 本文を読む
人間は人生をやっている以上全てがうまくいく訳が無い。ただ、だからといってやたら滅多らと「死のうと想った」人が
多すぎだ。これおを書いている最中にも死のうと想う事はできる。とかくと反感をかうだろうが
「自己愛」が強いほど今のように「死のうと想う」のである。意地悪な言い方をすれば「想った」だけなのであり
「死ねば全てが楽になる」と思わせるようなことは、青少年の健全な育成の為にも慎むべきである。
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北杜夫氏との文通は「躁」でも「鬱」でも途切れなかったが、鬱の頃は忘れた頃にお返事を頂いたりして恐縮して
しまった。ところで、もったいぶっていた「マンボウマブゼ共和国」の話を続ける。
前回、独立記念式典の様子などを氏の著作から引用してみたのだが(マンボマブゼ共和国建国由来記)
この本にも掲載されている谷内六郎(画家)デザインの幾つかの種類がある共和国紙幣が、氏から来た封書の
中にそれぞれ1枚 . . . 本文を読む