薬物の所持で市議が拘束されているそうだ。
そのニュースの中で過去に日本人が4人死刑になったことが判った。
確かその当時その日本人は無罪を主張していたように記憶している。それでもろくな弁護もなく、
2審制を取っている中国の制度で裁かれていずれも、死刑という判決が随分と早く決められてしまったようだ。
それを承知で犯罪を行ったのなら仕方がないが、死刑が確定するまでの間、そのあとにも外交問題になるのを
恐れてなのか、政府として自国民が死刑になるということに対して、中国には何もいわなかったはずである。
今回の市議は3キロの薬物所持で逮捕されたようだが、普通に考えてそんなに大量の薬物をもてば、税関で
引っ掛かる事はわかりすぎる話ゆえに、何らかのスケープゴードがあったのではないかと考えてしまう。
ちなみに、中国人の男が日本に移送された事となんらかの関連性があるのではないかと考えてしまう。
アヘン戦争などで中国は薬物に厳しい姿勢があるそうだが、3kgという量が余りにも度を過ぎている感じは否めない
なにか意図的なものを感じてしまうのだが、こういう場合日本領事館はなにもしないのかなぁ~?