人形町

今日は三人での囲碁同好会。
八重洲でブックセンターに集合してちょっと待って食事へ。
今日は本、地図を購入せず。

いつも味噌煮込みではどうかと思いミンミンの餃子。
変換ができずミンの字が出ないけれど、あの字の大阪のミンミンです。
日替わり定食で、マーボ豆腐丼と餃子のセットメニュー。８００円。
マーボ豆腐はそんなに辛くなくちょっと物足りない。
しかし万人向けのまずまずの味と言える。

それから囲碁だけれど、八重洲でなく人形町まで。
日比谷線で行くことになったけれど八重洲からは大手町まで歩く歩く。
地下鉄で茅場町、また少し歩き。

この碁会所は一度来てみたいと思っていたところで
勤めていたときもわざわざ地下鉄定期を延ばして買っていたくらい。
しかし一度も来なかった。
ちょっと面白そうなと言うか興味惹かれる席亭と思いましたから。
席亭とは、碁会所の亭主、即ちマスターという意味です。

私は二人と同時対局、二面打ち。
一局は勝ち、
一局は最後まで打ってダメを詰めたら自分の石が一眼しかないものがあり。
要するに死んでいることに二人が気が付かないで打っていたということ。
相手は初心者だから仕方ないが自分は大きなショック。
こんなことは記憶にない。
最後まで打ったのだからということで生きていることとして数えてみると、
二目負け。
これまたショック。
ということで私は休憩。

今度は二人がタイでやることになる。
二人で打っているのを途中まで口出ししない約束で見る。
対局者はなかなか全体を見られずついつい局部にこだわってしまうが
今日の二人は上手いこと打てている。

終わりの方で真ん中で白の気づいていない手段を黒が見つけて
ゴボッと真ん中に黒地が出来てしまった。
その後でも辺の白地に黒から手段があったため白地が激減。
ダメを詰めて数えると黒の三目勝ち。

一人は先日の木場公園で対局して三級は打てると言われたから
それなりに打てるし、対局の勘を取り戻せばすぐにも強くなりそうだから
習い始めて半年の新人に負けたのにびっくり。

飲みに行って話を聞くと、朝から寝るまでパソコンのコンピューター相手の対局で
九路盤や１５路盤の対局をしているし、
パンダネットと言うネット対局をその合間に鑑賞していると言う。
通っている囲碁教室はとても効果が出るような教え方をしていないところのようだから
パソコンを相手にしているのが効果満点のようだ。

そして、とても気分が良いようでいつもに増して饒舌であった。
次回を約して散会。