あきまさブログ

日々平安なれ

三ッドッケに行ってきました

2013-10-31 | 日記
三ッドッケとは奥多摩にある天目山の別名、1576m。
月曜に奥多摩に行ったときに、この山に行っていないと思い出しました。
一度登り始めて中止した山です。

奥多摩からバスで東日原(ひがしにっぱら)で下りて登り始める。


地図を見ますと、一杯水避難小屋まで上りが2時間半で下りが1時間40分になっている。
上りの2/3の時間で下りるコースだということ。
即ち、かなり急登になっていると覚悟しなければならない。
そして、そのとおりでした。

何せ、道々休みたくても適当な場所がない。
道が狭いし、片側が谷で、片側が山だからろくにザックも下ろして休めない。
そして登りっ放しか、と思うくらいの山道でした。

朝の奥多摩駅、会社に行っていたときより早い時刻の電車で来ました。08時05分


登り始めたところ。09時00分


こんなん。09時30分


ここは分かりますか?右下が絶壁、道は左下からRして真中上に上がって行くんです。


月曜の奥多摩湖方面より紅葉していました。


真中をアップして。


向こうに雲取山(都下一番の高峰)等が見えます、


雲取山の姿を知りませんでしたが、途中でしばらく一緒したおじさんが教えてくれました。
やっと一杯水避難小屋。11時19分


小屋の前にも手前にも右下にも小屋横にも男女が昼食していました。
驚くべし、27名とインストラクター5名の団体さん。
頂上下で「公募ですから次回どうぞ」と誘われました。
私は小屋でパン1個を食べて先発しました。
こんな団体さんに巻き込まれては大変だ、と思って。
現実に頂上から下りるとき、彼らが上がってきて、10人ほどの通過を待ちました。
そそくさと食べて出発。
こんな道。


頂上。12時03分着


こっちは雲取の方じゃなくて秩父の方角。
紅葉もそこそこ。


実はバスが15時の次が16時30分、急いで下ります。
避難小屋に人がいなくなっていましたから写真を撮りました。


避難小屋とは営業小屋でなくて誰もいなくて宿泊はできる小屋です。
大概近くに水場があります。
皆さん、寝袋で寝むことになりますし、ご飯もマイストーブで調理ですね。

往きにも見ましたが、この6月にこの山域で遭難したようだから、見かけたら教えてというチラシです。
2名分ありました。


東日原のバス停には14時30分頃に到着。
良かったあ、間に合った。
昼過ぎから雲が多くなって風が冷やっこくなりました。

そうそう、帰路で左脚の腿がつって往生しました。
これはすぐ直りましたが、次は右足首がおかしくなりました。
グキッとやった時のような痛さがあって歩けない。
しばらくグルグルグイグイしてだましだまし歩き始めてOKになりました。
ちょっと不調、練習不足か、ビタミン不足か、うーん。
今日はバナナも食べたし、アミノバイタルも飲んだのに。

富士山も冠雪したし、見に行かなくちゃいけない、頑張ろう。
前回未踏だったリベンジが果たせました。


友からメール到着

2013-10-30 | 日記
今日は晴れ。
気温もそこそこ上がって気持ちの良い日でした。
図書館にひとっ走りしても汗ばむのが夏とは違う感じです。

しかしAさんの読書量、年間200冊が目標で早くも達成確実、とは驚きます。
と言うことは2日で1冊以上のペースです。
信じられません、活字中毒です。
私はトイレに本を持って行くは、お風呂にも持ち込みますが、Aさんもきっと同じでしょうね。
私と好みが若干異なりますから何とも言えませんが、やはり芥川賞的なのは時間がかかりますよねー。
いやはや大したものです。

佐々木譲「密売人」読了。
読んでいないと思って予約した本です。
読み始めて、やはり読んでいないぞ、と思いました。
途中で、読んだかな、いやいや読んでいない、と思いつつ。
ラストまで来て、読んだ読んだ、やっと判明。
北海道警の不祥事のときに反体制側として戦ったメンバーのその後。
事件は警察協力者が殺されていくことから始まる。
面白かった。

日本シリーズ、楽天が強いですね。
というより巨人が打てない。
今日は5回に逆転したがどうなるでしょう。
と言っているうちに6回に同点。
勢いがあります。

愛知のTさんから便りが届きました。
もちろん絵が送られました。

相変わらず日本画製作で苦戦中ですが、少しずつ時間ができたので写生をすすめました。

「奥殿の秋」…手前の花はコスモスです。そのように見えますか。家内は見えないと言いました。このコスモスから奥へと続くあぜ道の動きがおもしろいと思いました。


「彼岸花」…奥殿の田んぼの畔に咲いていたものです。背景をぼかすことで主役がくっきりと浮かび上がると思ったのですが、写真のようにはいきませんでした。


「彼岸の頃」…同じ彼岸花が主題ですが、こちらは我が家の近くの田んぼの畔に咲いていたものです。密集した咲き方が赤い雲のようにみえました。後ろの稲の黄色との組合せで秋らしい雰囲気が出せたらと思ったのですが…


「湖北の里」…琵琶湖の北にある余呉湖の辺りの風景です。北陸本線沿いにススキが群生していて、まだ少し暑かったのですが、その中を歩くとなんとものどかな気持ちになりました。その気持ちが表れていると思われる構図で写生をしました。


「朝顔」…我が家のグリーンカーテンのために買ってきた苗が、9月下旬になってようやく花が咲きだしました。今もまだ2・3輪毎朝花をつけています。そういうわけでこの時期の写生になりました。実際にはこんなにかたまっては咲かず、寄せ集めて構図を作りました。背景を金色(写真に撮るとわからないですが…)にして、大和絵風の色合いにしてみました。



奥多摩の植物

2013-10-29 | 日記
今日は朝は曇りで今にも降り出しそうな様子。
昼前には予報どおり降り出しました。
家人は友人と昼食会。
私は留守番なんかしなくてもよいけれど雨だから在宅。

幽玄の間では女流本因坊戦の第三局を中継しています。
向井さん、善戦してお互いの先番を入れての第三局。
謝本因坊は白模様を築いて「さあ、いらっしゃい」というところ。
向井さんは「負けてもともと、さあ行くわよー」って感じ。
このお二人はNHK杯でも一回戦負けしない強豪です。
ちょっと他の女流より一歩抜け出している様子。

夕方、観戦疲れで自分も対局可としました。
最近は時間切れ負けとか、相手の自滅とかであまり良い碁を打てていません。
七段が来ました。
黒番のときの好きな布石に持って行って撃沈。
とは行きませんで、必殺パンチも躱されてしまいました。
これは参ったなあと思っていたら、相手の方が力を出し過ぎてきました。
パンチに目がくらんで間合いが狂ったんでしょう。
逆に相手の石をとってしまい、相手は無理攻めの継続です。
打てども打てども良くなることはあっても間違えない限り楽勝ムード。
しかし投げない。
こっちは小用が小用が・・・
数えるところまで行っても60目差を認めない。
仕方ないのにねえ。
あー、久しぶりにパンチがさく裂した。
これで6勝2敗。

家人の友人の旦那さんは百名山に挑戦中の方です。
東北の震災のときはボランティア活動に行っています。
今回は伊豆大島に1週間ほど出掛けるそうです。
来年5月には四国お遍路に出発するそうです。
今の私は後遺症のせいかその気は少ないです。
1週間で舞い戻ったので恥ずかしいという後遺症です。

昨日の花々。
「高野ぼうき」にハチが停まっています。


「あじさい」、季節外れ。


「紫式部」かな?ちょっと黒いんです。


「馬の足がた」かな?


「つり橋と紅葉」


「ゴンズイ」


「リンドウ」

「マムシ草」今年はあまり見ていません。


「ナナカマド」この左右対称ででる葉っぱと赤い実。



奥多摩むかし道に行ってきました

2013-10-28 | 日記
天気も良いとの予報だったです。
張り切って山登りという気分、じゃありませんでした。
三頭山も良いがなあ、というところから連想して奥多摩方面。
足慣らしという点から考えて「奥多摩むかし道」。
ここなら家人も歩ける程度の山登りじゃない道。
地図を見て、ネットで見てみたら、3時間半から4時間の行程です。
初めて誘ったらOKでしたから同行二人となりました。

奥多摩駅、9時半。


こんな感じに歩きます。
奥多摩駅から奥多摩湖へ昔の街道を歩くものです。


この道は4年前、Tさんと山歩きに目覚める前に歩いたところです。
要するに初心者というより入門者向けです。
これは「不動の上滝」。


これは「弁慶の腕抜き岩」。


これじゃなくて。


こっちの穴。


ほらっ。


「しだくら吊り橋」、3人以上が渡ってはいけません。
以前より人数制限が厳しくなったと思います。


渓谷と紅葉、紅葉はまだまだでした。


これは河合玉堂の歌碑、画家ですが歌集も発行したそうです。


「道所吊り橋」、やはり3人まで。


これは青目不動から奥多摩湖を見下ろしたところ。


そして、奥多摩湖。
右上は御前山、ここには何故かあんまり食指が動きません。


4時間余り掛かったようです。
最初と最後がちょっと上りで厳しいところでした。
好天でしたからでしょう、往きも帰りも電車もバスも山に行く人が大勢いました。
奥多摩湖からのバスは満席でした。

帰宅して天元戦の第2局を観ました。
ほとんど終局寸前。
最初から見返しても、相変わらず難しい碁。
しかし、秋山さんも喰らい付いている感じです。
難しいコウ争いが序盤から始まって黒が儲けたかと思っても打ち進むと細かい。
井山さん優勢かと思うが難しい。
最後に数え終わって、やはり井山さんか!という思い。
7冠王も近い。


新橋他

2013-10-27 | 日記
久し振りに晴れました。
所用があって外出。
新橋に行きましたが、ウィンズの前に用足し。
電気屋さんで聞いてみますが解決せず。
メーカーの窓口に聞いてみるように勧められました。

それから昼ごはん。
駅前ビルに入っている「かつ屋」へ入ってみました。
私はとんかつが好きですが、この店は初めて。
知らなかったわけじゃあないんです。
こういうところのカツは油っこくて好きじゃありませんから初めて。
先日、テレビ番組の「帰れま10」で取り上げていましたから来てみました。
かつ丼とか定食とかありますが、今日はカツカレー。
一口食べて、おやおかしくないかい?という感じ。
カレーじゃなくてデミグラスソースを間違えて掛けたんじゃないかと思いました。
それくらい甘い!
カレーとか辛いもので一口目は辛さを感じないで徐々に辛さが利いてくるのかと思いました。
はい、最後まで甘ったるいものでした。
ソースを間違えて掛けたんじゃないかと思いましたが、聞きませんでした。
もう来ないことにしました。

それからウィンズへ。
天皇賞です。
オッズが低くて面白味が少ないです。

それから日本橋図書館へ。
予約したのを引取り。
日曜日だけあって来館者が多いです。
本をもらって、山の本に目を通して撤退です。

天皇賞は外れ。
なかなか当たらないものです。

今は日本シリーズ第2戦。
昨晩は巨人の勝ち。
原さんの感想も「ツキがあった」の一言という感じ。
今日はどうでしょうか。
二点目が入ったのは大きいねー。

今日の道々の蝶々。


これはシオンでしょうか?アスターでしょうか?