あきまさブログ

日々平安なれ

図書館のはしご

2012-01-31 | 日記
隣町の図書館と、区の図書館の両方から予約していた本が届いたと連絡あり。
じゃあ、借りていた本を抱えてお出掛け。
寒いからでしょうか、いつもロビーに屯しているお年寄りの数が少ないようです。
今日は2軒行かなきゃいけないからゆっくり出来ない。
阿川さんの読んでいない本とか、山の本を借りて移動。
今日は自転車なんだけれど、道に先週積もった雪が凍って固まったところがある。
それにタイヤが乗るとちょっと滑る感じがして怖い。

もうひとつでは「岳」を引き取り。
この漫画が原作となって映画も作られた。
山岳遭難の救助ボランティアをしている島崎三歩が主人公。
週刊誌に毎号短編一話を載せているんだろう、ごく短い話に起承転結を作っている。
しかも人情話が多い。
主人公は著者とダブっているところが多いのではないかな。
アメリカに留学していたようだし、
その間は山登りに傾倒していたようだし・・・
但し、山岳救助ボランティアは夢なんだろうなあ。
そんな暮らしをしたいという気持ちには同調できる。
山関係は一冊だけ、月刊誌ヤマケイで「おいしい山ごはん」の特集をしているのがあったから借りてしまった。
本当に不思議だけれど、一年、二年前には見向きもしなかった本を今はせっせと借りてくる。

今日は家人が千葉鋸山に行ったからお昼は自作。
うどんとかき揚げを買って帰って合体させて食べました。
まあまあ。

東京電力の値上げについて猪瀬東京都副知事がクレームを発信。
子会社などを六本木とかの一等地で賃貸料が高いところにおいていてリストラ不十分と噛み付いた。
消費者としてだけでなく株主としての立派な発言。
民放では「ボーナスまで出している」と非難するコメンテーターもいた。
何でもかんでも一般市民に転嫁して儲けようというやり口は問題だ。
電力、ガスは民間でやっていては問題がありそうだなあ。

年末、高川山からの富士山。












高コレステロール

2012-01-30 | 日記
佐藤雅美「一心斎不覚の筆禍 物書同心居眠り紋蔵」読了。
ちょっと前、2008年の刊行だから当然以前読んだものと思ったが借りてみた。
ところが記憶にないエピソードも出てくる。
しかし、殆ど読んだエピソード。
やはり読んだんだ。
きっと一回読んだだけなんだろう。
あっという間に読めるところが結構。

午後にファミリーマートにコピーをとりに行きました。
山の本を読んでいると、ちょっとコピーをとっておこうと思いまして。
陽が射していると暖かくて手袋も要りません。
セブン&アイの方が家から近いけれど、感じの良さではファミマ。
Tポイントも付くし。
これで、山のコピーは30以上とってある。
早く陽気よ良くなれー!

夕方、月に一度の病院へ。
待合室はおばちゃんばかり。
しかし、コートを脱いで隣の席に置いているから一人で二つの座席を占領している。
一瞬、座るところがないかと思った。
幸い、コートを置いていないところがあったから座れた。
しかし、おばちゃんおばあちゃんになると人が座れなくても気にしないようだ。
大阪のおばちゃんならそういうところが多分にあるだろうが東京も一緒なんだ。
嫌だねー。

血圧が良好。
最初が137の90。
私は良いと思ったんだけれど先生は「もう一回やってみましょう」。
はい、深呼吸してー、もう一回、で四回か五回深呼吸して測定。
117の90で脈拍も72。
良かった、良かった。
良い遺伝子をもらっていまねー、と先生のいつものせりふ。
クレストール四週分いただいて帰宅。
一病息災、一病息災、とおまじないを唱えます。

家人の作った赤ちゃん用の。










山行断念と心待

2012-01-29 | 日記
今朝、Kd氏からのメール。
明日予定していた大岳山は積雪が心配だから延期しよう、というもの。
昨日行ったという岩殿山600m余でも残雪があるし、ましてや大岳山は1200m超だから、というもの。
同行のTy氏も、積雪では歩行時間も余分に掛かるし、延期に賛成。

うーん、役場は休みだし、観光協会は電話に出ないし、大岳山荘の支店なるところに電話して聞いてみますと、
「先週の積雪で45cmあって、その後に15cm積もった、勿論アイゼン・スパッツは要る、けれど今朝も登っている人はいます」との回答。
私は行ける所まで行けば良いじゃないのと思うし、
今日登っている人の踏み跡が残るから道迷いも危険が少なくなるから行けばー、
と思うけれどヤバイと言えば少ーし危いからやむなく延期に賛成しました。
至極至極残念。
早く春よ来い。

昨日の当たりが少しあるから新橋へ。
お昼は駅の讃岐うどんの立ち食い。
月見うどん。
昨日のマーボ豆腐と違って汗だくとなることもなし。
あの汗だくは唐辛子がきつかったかな?
今日は東京と京都の各一レースを購入。
帰路のドトールは日曜休みだからヴェローチェへ。
ここは最近出来たビルの一階。
南は全面ガラス張り。
その下でいただくことにしたけれど暖かいから暑いになってしまう。
お日さまの力は大したものだ。
一杯飲む間に汗ばむくらい。

帰宅して結果を見てみるとたくさん買った東京はダメで、京都が少し当たり。
当たったけれど今日のところは損失。
まあ次回行く口実ができたから良し、としよう。

先日の新聞記事に載っていたもの。
自民党の伊吹文明さんの作った和歌。
野田首相について「忍ぶれど色に出にけり消費税 嘘をつくなと民の問うまで」
「嘘こめて出来ぬ公約はかるとも 次の選挙の関は許さじ」これは詠み人「大衆民人」
谷垣太政大臣心待「民のため春の議会で泥鰌取る わが支持率に雪は降りつつ」
伊吹さんにザブトン三枚。

最後の「心待」とは何かと調べたら、何のことはない、「こころまち」のことで、「うらまつ」とも読むようです。

今日の新橋。


何だか懐かしい感じの裏通り。


あるお店の看板。




一病息災

2012-01-28 | 日記
今日はM氏相手に来週に迫った囲碁大会の事前特訓をすることになっていました。
新年早々だったでしょうか、特訓の希望が出ましたから快諾したものです。
しかし、先日の定例の集まりでも話が出ずに別れましたから、
昨日確認メールを打ちました。
そしたら仙台に帰っているとのことです。
しかも帰った理由がふるっている。
「ペットのワンチャンが亡くなったから」だそうです。
私も小さい頃猫や文鳥を飼ったことがあるから分からないことはないけれど、
帰郷するほどのことなのかは理解の外です。
だから特訓はなし、になりました。
それでは新橋へ。
前回当たった分を再投資しましょう。
その前に昼ご飯。
今日は「餃子の王将」。
マーボ豆腐と餃子を頼みました。


ちょっと、アンの片栗粉が多いのじゃないかと思いました。
しかし、餃子も相変わらず美味しい。
入店したときはガラガラだったのが、5分も経たないうちに満席。
どこから来るんでしょうか?
マーボ豆腐は辛くて辛くて熱くて汗がダラダラ。
どこか悪いんじゃないかと思うほどの汗。
山に登っているときと同じ。
汗がダラダラ出て店から出ると寒風に当たってサーッと引いていきます。


このお店はJRの山手線のガード下にあるお店。
ちょっと先に行くと現代風のビル。


もう少し先に行くと汐留ウィンズ。
ちょっとだけいてお茶を飲みにドトールへ。
この前はヴェローチェだったけれど、最近は舌がドトールに合ったようで、ドトールへ行ってしまう。
帰り道の高田馬場で本屋に立ち寄り。
山の雑誌のところで、個人が山へ持って行くものを特集している雑誌を発見。
これは参考になると立ち読み。
うーん、まだまだ足りない、欲しい道具が増えてしまう。

帰宅してお馬さんの結果を確認。
プラスだけれど昼食代も出ていない。
しかし外れよりはマシ。

今野敏「任侠病院」読了。
この人の最新刊かな。
やくざと言うか、任侠道に生きる人たちが経営悪化している病院の経営に関わって立て直してしまうという物語。
隠蔽捜査シリーズと違ってあっという間に読めてしまう。
さらさらと読めてしまう。
今野さんはこんなのも書くから困った人だ。
まあ、たまにはこんなのも良いけれどねー。

ママがAさんの検診結果を心配されている。
来週でしょうね、検査結果が出るのは。
しかし、この歳になると無病息災の人は少ないんじゃないかと思います。
言うか言わないかは別として、誰でも一つや二つの病を持っています。
M氏も前回前々回と快調とは言い難いように見えました。
飲みっぷりで分かりますから。
私は高コレステロール、薬は一生離せないらしい。
これくらいで済めばラッキー、
と思っていますから。




渋谷マークシティ

2012-01-27 | 日記
今夕、42年振りに学生時代の友と食事の約束。
渋谷マークシティのレストラン街にて。
ちょっと着くのが早すぎたからモンベルに行ってみる。
これも久し振り。
新宿南口の方に出店されてからはもっぱらそっちになった。
しかし、道を間違えたのか見当たらない。
いつも間違えるがちょっと道を代えると行けたんだけれど、今日はダメ。
仕方ないから戻る。
途中、マルイの前でAKBのようにグループで女の子が歌っている。
応援している若い男の子もたくさん。




マークシティの店を探すのにも一苦労。
店の前に着いたら友が丁度来たところのようだ。
私は直ぐに分かったし、彼も直ぐ気が付いたようだ。
学生時代4年間の付き合いで、それ以来、年賀状のやりとりだけだったのに直ぐ分かった。
不思議と言えば不思議だ。
東京に居るのはお互い分かっていたけれど会うのは初めて。

席について、
注文して、
今年の年賀状に共通の友人の名前が久し振りに出てきたことについての説明から。
やはり、去年、名古屋で友人に何十年ぶりに会ってきたんだ。
私も名古屋には帰ったことはあるが会社時代の友に会うばかりで、学生時代の友にはご無沙汰だ。
かなりの消息が聞けた。
今度、名古屋に行くとき、都合がよければ行くと約す。
だって、40年の空白がゼロになった感じがした。
不思議だ。
多分、それぞれの40年があったのに。
名古屋に行ってもきっと同じに違いないと思った。