あきまさブログ

日々平安なれ

白蝶草

2014-07-31 | 日記
今日も晴れ。

朝から図書館をハシゴして昼までに帰ろうと思いました。
真昼の日射しを回避したくて。
しかし、なかなかそうは問屋がおろしません。
道々で花の写真を撮っていたらやはり暑いです。
しかも、五か所、蚊に食べられました。
そんなに美味しいのか?

武蔵野に行って返せるだけ返して、予約しておいた本を引き取ります。
それから、週刊誌とか月刊誌をチェック。
囲碁の本は立ち読みする程度。
図書館は涼しくて気持ち良い。
そうしていたら時間は過ぎて石神井には行けなくて帰宅です。

お昼のテレビを観たら、ネイマール登場。
すごい。
こんな番組に出るとは!
しかも、シャツもパンツもスポーツメーカーのブランド名が大きく書いてある。
そういう契約なんだろうが大きな文字だ。
広告塔とはこういうのを言うのだ。
帰り際に数人のファンにサインをして行った。
気持ち良い姿勢だ。

それから石神井の図書館へ。
ここでも予約した本を引取り。
重なるときはこうやって予約しておいた本がたくさん集まる。
しかし、読む時間は限られている。
来月初めの山行が延期になったからその時間を使うか?
夕方まで粘ったが暑いのにはは変りない。
自転車でなければ卒倒しそうだ。

午前に撮って来た白蝶草です。
白もピンクも紅色もあります。
黒はないようです。
白・・・





ピンク・・・



紅・・・


カムイ伝

2014-07-30 | 日記
今日は晴れ。
風は吹きさえすれば良い風ですがとまるときがあるのが困る。
外を歩くときも日陰を選んで歩いて日に当たらないようにする。
まるで日焼けを怖がる女性のようだ。
日射しが刺すようなのを避けるのと、少し涼しく感じるから日陰を歩く。
しかし、まだバテ気味だから長いこと出歩かないようにしている。

中尾健次「新・カムイ伝のすすめ」読了。
本棚をみて『カムイ伝』が目に入ったから借りてしまいました。
そう、18才か19才のときに買っていた『ガロ』に連載されていました。
64年からの連載開始だそうですが、最初から買ったんじゃなかったと思います。
その頃はビッグコミックも出ていたでしょうか?
もう少し後だったでしょうか。
これはTさんの影響です。
こんなのが新刊で出た、とTさんに教えられたんじゃなかったか。
ビッグコミックの創刊号は金ぴかの表紙だったんです、確か。
力が入った月刊誌だったんです。
いや月2回発行だったか。
そうじゃなくて『カムイ伝』。
ガロで読んで、単行本になったときには買いました。
何せ今までと違う筆致ですし、ストーリーも作られていて延々と続きましたから、それもマンガとは違っていました。
しかし、この本は失敗でした。
副題に『部落史の観点から』とあるようにややこしい。
江戸時代には士農工商の身分制度でできていたのだが、その下にも身分があった。
そこにカムイが属していたのと、家康の出自が実は・・・
という大きな話なんです。
白戸三平は今も健在でしょうか?

これは倉見山の花。
わさびに花が咲いたようです。


名前が分からないから後回し。


分かりません。

これは尾瀬のワタスゲとカキツバタ。



黒アゲハでしょ

2014-07-29 | 日記
今日は晴れ。

昨日アップしたTさんの作品『夏の訪れ』、好評です。
大胆な構図、タッチも見分けるんだ。
私は色んな本を読む中に絵に関するもの、音楽に関する書きものもあります。
これは自分の苦手に対しての裏返しなんです。
よく分からないから理解しようとしているんです。
いや、これは裏返しとは言わないかな?
だからお二人が「大胆な構図」と書かれても『ああ、そうなんだ』と思うんです。
そっちより、やっちんの『恵那山、登りたい』との方が『そうだよねえ、行きたいねえ』と思うんです。
よく分かっていません。
修行が足りないんでしょうね。

中沢けい「楽隊のうさぎ」読了。
上に書いたとおり、音楽も苦手、だから佐渡さんの著書に触発されて借りました。
新中学生が部活しなくてはならなくて吹奏楽部に入ることになった。
そして未経験者として割り当てられたのは打楽器。
ティンパニー。
実際にブラスバンドに属している子も共感できる本だというのだから素晴らしい。
この子の家庭のことも、学校生活のことも出て来る。
中学生の子供を持っている人が参考にもできるんかな。

テレビで「林修の今でしょ講座」の葉加瀬太郎の話を聞いていました。
前回も見たけれど、今回も成程です。
音楽にもこういう背景があるんだ。
そして今の音楽があるんだと教えてもらえる。
素晴らしい。

Tさんの絵の続きです。

「森の妖精」…岐阜のみたけの森にササユリを観に行ったとき、この蝶が舞っていました。不勉強でこの蝶の名を知りませんが、黒ずくめの姿が妖精のように思えました。


「水端会議」…久しぶりに訪れた公園ですが、いつもこの場で数人の男性がおしゃべりに興じています。これまでと少し視点を変え公園らしい雰囲気のあるモチーフを探しました。水辺でのおしゃべりなので、井戸端会議にかけて水端会議と名付けました。


「朝練」…水端会議と同じ趣旨で探したモチーフです。池の対岸から大きな木が目に入ったところに、学生たちがおそらくクラブ活動でランニングして通りかかったところを捉えました。



休養日

2014-07-28 | 日記
今日は晴れ。
休養日でした。
ちょっと風が涼しくも感じられる日でした。

安東能明「出署せず」読了。
この人の作品を読むのは初めて。
何処だったろうか?
書店の平積みのを手に取って裏表紙の粗筋を読んで面白そうと思ったのかな?
月刊誌の中の新刊書の広告を観たのかな?
いずれにしても図書館に予約して取り寄せました。
面白かった。

キャリアの警察署長が着任。
今野敏さんの隠蔽捜査シリーズと違うのは署長が若い女性。
今野さんのは子供が会社員だし50才前後になっている。
それに、今野さんのは署長が事件解決に大きく活躍するが、
本書では警務課の課長代理が活躍するところが異なっている。
その警部だが警視庁総務部企画課という花形課にいたが部下の自殺の責任を押し付けられて左遷された。
この署には警務課長がいないようで、この課長代理が署長の相談に乗るかたちが多い。
副署長と一緒に話を聞くが実際に調べるのは課長代理になる。

例えば、刃渡り6cm未満の刃物を所持していても軽犯罪法違反だろうが、6cm以上だと銃刀法違反になる。
すると調書ひとつにしても大変な作業になる。(らしい)
そのときの当直で署にいた警部補は「刃を折れ」と指示して短くして簡便な違反にとどめようとした。
その場は済んでも、内部通報により再確認しなければならなくなった。
うやむやの処置もあり得るし、厳正な処置も取り得る問題だが、署長はどうするべきか?
どうしたか?
五話の短中編でできているが、それぞれが簡単な筋書きではないから面白い。

株価が上がっています。
先日、ウクライナで戦争になりそうだというとき、利益が出ていたのを売りました。
そのときは大きく下がりましたから怖気をふるってです。
そしたら、どんどん回復しています。
難しいものです。
あーあ。

愛知のTさんから便りが届き、絵の写真も届きました。

「田植え頃」…馬篭から落合宿に通ずる中山道沿いの風景です。遠景の山は恵那山です。新緑が鮮やかでのどかな山里です。田に入った水をもっとわかりやすく表現できていたらよかったのですが…


「旧家の守り神」…足助の今は空き家となっている旧家の庭の古木です。庭と言っても外から出入り自由でかつての面影はありませんが、この木の根方に小さな祠が残っており、おそらくこの家の守り神が祀ってあったのだろうと思われます。こういう古木になぜか惹かれます。


「夏の訪れ」…豊田市下山地区です。まだ梅雨に入ったばかりの頃ですが、たまたまこの日は青空がひろがり、入道雲がもくもくと出ていました。このころは今ほど暑くなってなかったので、この道を歩いていて、青空と白い雲に心地よさを感じました。


木でも山でも感じが出ていますね。


結婚披露宴

2014-07-27 | 日記
昨日土曜日も今日日曜日も晴れ。

土曜日は目医者さんに行ってきました。
先週はく離したところをレーザーで焼いたので点検です。
特に問題ありませんでした。
ただ、朝起きたときに目がゴロゴロすると言うと目薬をくれました。
次は一ヶ月点検だそうです。
まあ、一段落。

午後から名古屋へ。
一泊。
そして日曜日は親戚の結婚披露宴。
結婚式は長崎でしてきて、こちらでは披露宴のカタチ。
どなたの結婚式もみていると嬉しくなります。
新たな生活が始まるのを祝福できるのが嬉しいことです。
幸せな家庭を築かれることを祈ります。

ホテルのエレベーター回り。


ロビー。

エスカレーター回り。

同。