あきまさブログ

日々平安なれ

図書館による違い

2012-10-31 | 日記
今日はTさんから絵が届きました。
この前に、ここで披露させてもらったカワセミです。
実は、先日、私の暮らした有松の写真を送ってもらっていたんです。
それがエクセルに貼り付けられていて取り出せないんです。
このブログにアップするには、形式がgifかjpgなんで取り出さなきゃいけません。
それが出来ないから折角の有松の風景が公開できません。
単純にdrag&dropで引っ張り出せないから残念です。
今日は単体で絵が送られました。


背中のるり色もお腹の茶色も上手く再現できていますね。
こういう才能には憧れますが全く手が出せません。

図書館は地域によって貸し出し方に差があるようです。
五冊で二週間、なんて言われたらしょっちゅう通うことになります。
うちの区は十冊で三週間、あとは一緒、隣の市も武蔵野市も中央区日本橋も二週間で十冊。
アア、隣の市だけ三十冊でした。

うちの区はマンガもあるのが珍しいところ。
他の区も、市にも置いていないようです。
山のガイドとしてみる「分県登山ガイド」は私の行く区の図書館でも置いてないところもあります。
何せ区の図書館として12ヶ所も設けられていますから。
それでも利用する人は多いです。
一番最近予約した本は、横山秀夫の「64」、
これは170人待ちです。
それでも全部の図書館に二冊ずつ置いたら案外早くに廻って来ます。

武蔵野市のは中がゆったりしていて長居しやすくなっています。
テーブル、椅子、ソファが適当に置かれていて、夏は避暑に行っていました。

日本橋には昼日中サラリーマンらしき人が寛いでいるのが街らしい景色。
夫々の図書館によって少しずつ違います。

囲碁名人戦は遅々たる進行。
2日制だから一日目に激しいぶつかり合いをしないように打っている。
それが良いことなのだろうか。
素人としては名局を打ってくれて、それを鑑賞させてくれることを望むが、果たして今の進め方がそうなっているのだろうか。

石神井公園での写真。
ホトトギス、国ちゃんの近所では咲きましたか。




センニンソウ、仙人のひげのようなのが出ています。




落羽松。


実が生っています。




あれこれ

2012-10-30 | 日記
薬丸岳「闇の底」読了。
はじめて読む作者。
通りかかった本棚に江戸川乱歩賞受賞作家とあったから借りた本。
本当は借りていて、延長していて、読めていない本を読むべきなのに借りてしまった。
西尾さんの本はかなり長く置きっ放しになっている。
これはよく練られたストーリーと感じた。
殺人事件が起きる。
その後に、過去に事件を起こしたが今は罪を償って社会にいる人が殺される。
警察とマスコミに犯人から連絡が来た。
殺人が起きたら、過去に犯罪を犯したものを殺すと。
これに関わった一人の刑事が過去に肉親を殺された過去を持つ人。
マスコミに取材されたとき、刑事としてではなく過去に肉親を殺されたものとして応答する。
しかし、それは警察官として犯人に肩入れする考え方とされる。
難しい心理を書いている。

今日は予約した本が届いたとの知らせで図書館へ。
近くの図書館と石神井公園隣の図書館と二軒行くことになる。
近場の方は改装中だが返本と予約本の引渡しだけしている。
折角だから、昨日と同じく履き慣らすべき靴を履いて廻ることとする。
返本は10冊以上ありリュックがパンパン。
こちらでは「岳 16巻」を引き取り。

次は石神井公園に立ち寄り。
今日はかわせみは居ないがバズーカカメラは三人。
それより、イーゼルを立ててお絵かきしている方が四人。
こんなに見かけたのははじめて。
季節もよくて芸術の秋なんだろう。

こちらの図書館では「私の銀座」引取り。
ついでに「富士山の見える山 ベストコース45」を借りた。
しょっちゅう借りているから私の私物のようだ。
コース紹介されている45のうち、半分も行けていないのは残念。
頑張る。
今日も2時間余りの歩行だが、図書館でゆっくりしていたときも多く、そんなに歩いていない。

渡辺竜王が快調だ。
今月はじめに羽生さんに王座を取られたが、他棋戦では負け知らず。
もちろん竜王戦七番勝負が始まったばかりだからそれに集中して欲しい。
まず12月までに防衛して欲しいものだ。

写真は図書館への通りがかり。
一位なんですねー。
飛騨で「一位の一刀彫」なんて見ましたが、これは生垣です。




カリン。


姫りんご。


ランタナ。


実がなっていました。


こんな。


いつもの石神井公園三宝寺池。


ちょっと色づいていました。


何と烏瓜の実。




昨日拾ったどんぐり。



石神井公園のカワセミ

2012-10-29 | 日記
今日はお天気が良かったです。
なぜか山に行く予定をしていなかったため、あの履き慣らさなければならない登山靴を履いて近場へ。
石神井公園としました。


カワセミ用の止まり木が池にセットしてあるところに緊張感が漂っています。
というのは言い過ぎですが、数人のバズーカカメラをセットした人達が静かにしています。
いました。
藪の中。


止まり木へ。




魚を捕まえました。


ちょっと陽が当たりました。






食事中をアップで。


バズーカカメラは連射ですから、カワセミが食事に飛ぶときはカシャカシャカシャと音がします。
聞くと、飛んだところしか撮っていないそうです。

こちらの人はバズーカのところに鳥の写真を貼っています。
「オオタカ」だそうです。
どこで撮ったのか聞きますと、ここだそうです。
驚きました。
小さな池があるだけの公園なのに、立派な鳥も来るんですねー。
私は山と近所の花を取るくらいだから今のカメラで満足していますが、どの道にも入っていくとキリがありませんねー。

ということで約二時間のお散歩でした。
足の外反母趾的に出ているところは傷テープを予め貼っておきましたから何ともなし。
近々、山に履いて行けそうな気がします。








雨の日曜日

2012-10-28 | 日記
今日は国ちゃんに教えてもらうまでもなく天皇賞。
朝からお出掛けのつもりでしたが、どこに行こうかと考えていました。
いつもの新橋か、
この前の東京ドームか、
いやいやこの前の山種美術館の帰りに通りかかった渋谷に行くのも意外と早いかもしれない、と考えていました。
外は朝から時雨ています。
とするうちに意欲が減退。
まあいいや、てなもんで、せっかく着替えていたのを普段着に着なおし。
テレビを見たり、パンダネットを見たり、ゲームをしたり、雨の日曜日を過ごしました。

無名山塾編「岩崎元郎校長の登山学」読了。
無名山塾は岩崎さんが開講した登山学校+山好きのサロン、というスタイルでの登山者育成の場。
副題が「ヤマケイ・無名山塾カルチャー教室 リーダー養成講座より」とあるように、登山のとき、リーダーになる場合に備えておくべき知識を書いている。
岩崎さんの本は二三冊読んだが、何れも実践に即して分かり易く書かれているから読みやすかった。
この本は9章を複数の人が分担して書いているが岩崎さんの本と同様分かりやすい。
最初に書かれているが、自立した登山家に育って欲しいという気持ちでの内容である。
リーダーとして指導するのはまず自分自身である、と書いている。
そう、リーダーに頼るのではなく自分でも計画して考えることが自立であろう。
良い本だった。

久し振りに銀星ソフトで対局してみた。
互先で白番黒番各一局。
黒番で165目勝ち、白番で245目勝ち。
投了しない設定だから最後まで打つことになる。
相手の石は半分くらい取ってしまった。
部分的な読みは強いから気をつけて、こちらが取られないよう慎重に打って勝った。

天皇賞は5番人気が勝った。
4番人気までのぐりぐりで買っていたら外れていたところだ。
私の場合は現場で買う寸前まで悩むから買っていたかは分からない。
しかし、買いにくい馬だった。

今、日本シリーズ第二戦が終わった。
巨人二連勝。
次は札幌。

写真は月初めのご近所の「玉すだれ」。


そのときの山法師、まだ実が赤いのが少ない。


そして一昨日の山法師、実が赤い。




後は東京駅、しかし撮影している人は多かった、外も中も。






ここは正面で、ステーションホテルの入り口。


これは丸ビルかな、新丸ビルかな。



雨具不携帯という準備不足

2012-10-27 | 日記
映画「北のカナリアたち」は利尻富士を臨む島の小学校の先生と教え子6人のはなしです。
先生の夫は札幌の大学教授なんだが脳腫瘍で残り僅かな命、だから島に一緒に来た。
小学生は4,5,6年生だが、皆の声の良いのに気がついた先生が合唱に取り組む。
島でも評判になり札幌の大会に出掛けることになる。
独唱を任された女の子の声が出なくなったため気分転換にバーベキューを催す。
ところが、女の子が海に落ちてしまい、手助けに来ていた夫が飛び込む。
女の子は助かるが夫は死ぬ。

それから先生はなぜ島を出て行かなければならなかったか?
6人の教え子は各地で大人になるが、なぜそのうちの一人が殺人を犯すのか?
なぜ先生は北海道の各地にいる教え子に会い、島に戻ったのか?
原作者の湊かなえさんの本も読んでみたくなる。
しかし、原作が暗いのか?監督が暗く撮ったのか?
利尻富士がとても美しく撮れていました。

今日は晴れの予報で朝早く起きて山へお出掛け。
大持山から小持山へ行くつもりです。
この前は大持山止まりで下りましたからやり直し。
飯能からバスで名郷に。
バスは満員、満席で立っている人がかなり、土曜日で好天の予報だったからでしょう。
飯能から一時間で名郷着。
着く前から山はガスっていますからこりゃあ如何にと思います。
着いてトイレして大持山の方に200m,300m歩き出しましたらポツリポツリ。
いけません、
今日は雨具を持たないで来ました。
グリグリの晴れマークでしたから。
ギブアップ。
帰ることにしました。

丁度、次のバスが来て折り返すのは10分後。
運転手さんが言うには、今朝5時半に土砂降りだった、とのこと。
10数年前の登山ブームのときは朝8時台にはバス三台が出ても間に合わないでピストンしたこともある、
最近はこの辺の山に来る人は本当に少ない、という話です。

家に着いたら11時半。
娘が来ていました。
それもあるから撤退したのかな。
孫は歌を歌います。
自作の歌も童謡も。
もちろん親じゃないと何言っているのか不明瞭。

私は孫が遊ぶのを見ながらパンダネット。
囲碁王座戦張王座対井山さん。
途中は形勢判断できない。
お互いの地がどうなるのか見極めるのが難しすぎる。
多分、下辺の白を放置して右辺に入らざるを得なかった辺りでは白が苦しかったのだろう。
ということは、下辺の白から左辺に桂馬で入ろうとして切られたのが誤算ということかな。
まあ、これで井山さん二連勝で張さんは後がない。
井山さんは絶好調のようだ。

写真は名郷近辺。
バスで着いたとき。


お花、濡れそぼっています。


これも。




帰りのバス車内から観音様を撮ったもの。