あきまさブログ

日々平安なれ

図書館のハシゴ

2013-01-31 | 日記
今日は温度としては昨日一昨日と変りませんが暖かく感じます。
予約したのが届いているとか、期限切れになったのも、期限が近いのもありますから一気に片付けます。
午前は隣町のふたつに。
最近は山の本を借りるのが少ない。
うちにあるのが全部で27冊あり、山の本が6冊だからホントに少ない。
僕のシーズンになるともう少し多くなる。

武蔵野の方は山と囲碁のコーナーを知らなかったから確認してみた。
やはり違う図書館に来てみるものだ。
両方のコーナーに他の図書館になかった本がある。
今日は借りないけれど今度借りよう。
折角予約して取り寄せたのを読まなきゃ申し訳ないから。

目に付いた一冊は「天下四目」。
以前A氏が皆さんに言っていました本です。
題の意味は、四目の置き碁ならたとえ名人であろうと勝負になる碁を打つ、という感じ。
今の皆さんは六つ七つの置き碁になっているけれど、もっと少なくして必勝の碁を打つ、というレッスン書。
見てないけれど上下二巻になっていたから難しそう。
丁寧に書かれているのだろう。
しかし、これで置石が減らせるならば安いものだ。
一度借りてうわてとして勉強してみよう。

お昼に帰宅して昼食。
ビデオに撮りおきしてあったグレートサミッツを見る。
ピレネー山脈の最高峰に谷口ケイさんが挑む。
すごい岩だらけの山。
尾根は狭い狭い。
垂直の岩壁を登る。
怖い怖い。
見ている分には面白いけれど我が身は置けないなあ、が感想。

それから我が区の図書館へ。
ちょっと時間がないから公園の散策はやめ。
ここでは予約したのが届いていたが他の図書館で先に届いたからありがたく返却。
期限が切れていた本も返却。
ここでは、ダイヤモンドとか月刊マネーとかの雑誌をチラ見。
この前売ったタケダさんには円安メリットを受ける海外売りがあると知った。
売った後に見る記事では遅かりしだ。

囲碁棋聖戦の挑戦手合いの視聴。
こんなの見るのは何年ぶりかと思うくらい。
羽根さんの解説と吉原由香里さんのアシスタントが上手。
分かりやすくて結構ですねー。
張さんが稼いで、井山さんが厚味で勝負。
二人とも生き死にに強いから右辺での闘いが勝負どころ。
まだ右辺は手付かずだけれどそうなる流れ。

今日の写真はアセビ。
実ではないと思うけれど摘めないからよく分からない。




これが3月の花のとき。





あれこれ

2013-01-30 | 日記
幽玄の間、昨夜にて五日間のお試し期間が経過しました。
夜中の零時を過ぎて入ったら、プロの対局棋譜が見られなくなっていました。
アマの対局は見ることが出来ますが、プロの打っている碁は見られませんでした。
お試し期間に日本のプロ、中韓のプロの対局をリアルタイムで見て、なるほどなあと感心して見ていました。
仕方なく、アマの対局を見ましたがやはりタルイ。
生ぬるい。
そうそうお試し期間中の対局結果もチャラになっていました。
自分の棋譜は残っていました。
さて、有料への移行をしましょうか?

ヤッチンのコメント、料理の名前ですが、適当なところはあります。
一度だけですよね、ママがメニューを書いてくれたのは。
あとは出されたときに聞いた名前を覚えておくのですが、最近は忘れがち。
昨晩のでも、稲荷の詰め物は?
突き出しもかすかな記憶。
ハハハ。
ただし、小さいときから料理の写真を見るのは好きだったです。
お袋の買った「主婦と生活」についていた付録の料理小冊子。
あれは見ているのは好きだった。
とても作ってもらえない立派な料理が多かったけれど。
江上トミさんとか飯田深雪さんとかテレビでも見ました。

国ちゃんが嘆いています。
思いもしなかった手段に会ったのですから。
なーに、これからは気をつけるでしょう。
だから多くの人と多くの実戦をすると多くの手段に会うから強くなれるのです。
皆さん、自分が相手にされたことを、今度の相手にしてやろうと思っているのだから。
色んな手段に遭遇して経験して強くなるのだから、僅かな対局では強くなれるわけがない。
というのが一般論。
昭和の碁聖「呉清源」さんは小さい頃には碁の本を読んだ。
昔の本だから分厚くて重いものだったそうだ。
毎日来る日も来る日も左手に本を持ち、右手で石を持って棋譜を並べて勉強したそうです。
ですから、碁清源さんの左手の中指だったかは本の重さに耐えかねて曲がってしまい、今も曲がったままだそうです。
本も読んで、対局もして強くなるんです。

日経平均株価11000円超え。
苦節何年でしょうか。
大げさな。
始めたのが三年前なのにねー。
さあ、これからはプラスだぞ。
電気屋さんはもう諦めたけれど。

昨日、家人は千葉の無人島にバスツアーでお出掛け。
大変良かったそうです。
お土産が貝、いや貝がら。


この大きなのは何だかご存じですか。
草間やよいさんを思い出しました。



囲碁定例会

2013-01-29 | 日記
今日は朝から雲ひとつない青空。
寒さも少し和らいで感じられます。
そして人形町へ。
日本橋図書館に10時に到着しましたが、からくり時計は動きませんでした。


囲碁センターへ行って対局開始。
K氏、
終盤に近いが、実は左上の隅の黒はその下の黒の生きとの兼ね合いがある。


だから薄い姿である。
そのことを知らないから黒番で右上隅に手を入れて地にした。
白は左上に手をつけて行って終局。

T氏、


白は下辺にふっくらとした地、他はペランとはしているが各所に地。
黒は左下にホッコリしそうな地があるが他には大きくは見込めない。
白に取られることが少なくなったが、厚みは攻めに使うか地にしなければ引き合わない。

K氏、


黒が下辺からケイマして逃げようとしたところを、白が付け越して切断に行ったところ。
ケイマは薄みもある。
黒が地を稼ぐと白が外回りになるからある程度の地を作られると諦めなければいけない。
厚みを生かして黒を攻めて黒苦戦。

K氏、


序盤早々の左上のコウ争いで右下の黒が苦戦。
右上の黒が観音開きにしたから三三に打ち込んでは白優勢。

A氏、


この時点では上辺と右上隅の黒地の減らし具合が勝負どころ。

対局後は御徒町「祐々」へ。
Aさんが先着、もう一人のAさんも来店かと思ったが日にちを間違えたそうで残念。
上級職になったそうで、おめでたい話だ。
暗い、厳しい話を聞くことが多いのにうれしい話だ。
しかし、仕事については人間関係が悩みらしい。
仕事の達成を大目標とするならば自分の節を多少は曲げることも必要だろう。
仕事よりもプライドをとる人には仕事を任せられなくなる。
自分と仕事のどちらを優先するかということじゃないかな。

珍しくAさんが悪酔いか?
ご本人が酔っていないと言われるし、確かに、日本酒三合程度ならねー。

今日も美味しかったママの手料理の数々。

突き出しは山椒ピリ辛こんにゃく、切り干し大根の甘酢、蕗。


お刺身。


美味しかった、稲荷に詰めた卯の花と野菜。


肉団子。


オイスターチャウダー。


ビーフシチューのカナッペ。


ぶりの照り焼き。


おにぎりの写真を撮り忘れました。
全部とても美味しかった。


薄雪の朝

2013-01-28 | 日記
榎本まみ「督促OL修行日記」読了。
これは本の広告のキャッチコピーを見て借りた本。
審判会社に新人として入社したら、コールセンターに配属されたご本人の経験を書いたもの。
他の大勢と同様に営業に配属されると思ったら、コールセンターへ。
まだ、パソコンもない時代だったようだ。
ただ、督促も時間的制約があり、八時から八時までとあるからサラ金法が施行された後のこと。
多重債務者や、支払いできない人たちに電話で督促してお金を回収する仕事。
最初から新人の中でもどべの毎日。
たくさん回収していた人も心身を具合悪くして退社していく。
そうして成績は自然と上位になっていく。
所々に四コママンガが入っていて和む。
エピソード自体が著者の経験したもので、第三者として聞いたらとても面白いから読める。
200ページを超すのだが3時間ほどで読んでしまった。

柚木麻子「早稲女、女、男」ギブアップ。
これもキャッチコピーを見て予約して借りたのだが大失敗。
早稲田の女学生が中心になるお話かな、
他に立教、慶応、青学の女学生のお話も出るらしい。
早稲女のイメージは「融通が利かない、男っぽい、闘志むき出し・・・」となっている。
サークルの飲み会に出かけるのに着るものを心配する。
あー、わけ分からん。
だから30数ページでギブアップ。

今朝は朝起きたら、うっすら雪が積もっていました。
この前と違って、うっすら。
こんなん。


植栽もうっすら。


今日は管理作業する人達が、通路の雪を水で流していました。
この前は放置していたから、融けかけた雪が凍って先日まで残っていました。
固まっていたから皆さん歩き難そうにしていました。
気の利いた管理人さんなら、マンション外の道もきれいにするのにネー。
ご近所の戸建てでも、多くの家が門前の雪を取り除いていました。
当然ですよね。


川鵜もいます

2013-01-27 | 日記
柴田哲孝「チャイナ・インベェイジョン 中国日本侵略」読了。
この本は読み切るのに時間が掛かりました。
何せ、途中で友愛の首相とか、
ごり押しで天皇陛下に中国人を斡旋した党幹事長が出てくるから、
腹が立って腹が立って放り出すときが再々。

物語は2009年秋から始まります。
北海道の土地を、しかも山間部の山林を買う業者がいる。
変死した中川議員が水源を守るべく法案を出したりする。
中国が新潟の領事館としての膨大の広さの用地を取得しようと外務省に働きかける。
名古屋にも同様の土地取得を働きかける。
外務省の弱腰。
尖閣沖で漁船衝突事件もそのまま出てくる。
要するに、最近日本で現実に起きていることを元にした小説。
中国で指示を出しているのは「朱洪平」。
日本に来たときホテルで開いたパーティーで、日本で売りに出されている土地を全部買っても数兆円だから買ってやろうか、と朱が言うシーンも出る。
色々な兆候は前述のように出ているが日本人の平和主義者たちは問題視しない。

終章は20XX年。
尖閣沖でまたも海上保安庁の巡視船に銃撃してくる中国漁船。
これを契機にして戦争状態に突入。
新潟名古屋の土地は領事館となっており、軍事ヘリも離着陸できる。
中国から観光客のようにして入国してきていた中国人は続々と領事館に集結して武器を持ち市街戦に突撃していく。
山間部の土地は自衛隊基地の近所のもの。
そこから迫撃砲が飛んでくる。

イヤー、もう嫌になる。
中国人ならあり得ると思うから尚更恐ろしい。
日本人なら一読すべき本だ。
鳩山小沢の馬鹿さ加減がよく分かる。
そうだ、鳩山はつい先日も国賊的、売国奴的発言をしている。
このブログで予告したとおりだった。

今日も幽玄の間で対局しました。
通算して15勝7敗1引き分け、なかなか厳しい気がする。
引き分けは勝てる碁だったけれど、夕ご飯ができたから引き分け申請して承諾してもらったもの。
今日はホントは新橋方面に行こうかと思ったけれど、
まあ良いや幽玄の間があるから、となるのが問題。

今日の写真は石神井公園の川鵜。