あきまさブログ

日々平安なれ

料理教室

2012-11-30 | 日記
今日は起きてからちょっと腰が痛い。
椅子に座って腰が動くとちょっと痛い。
どうかすると痛い。
昨日の歩き方が悪かったか?

今日は高齢者センターにて料理教室。


にんじんご飯。
ご飯を炊くとき、さいの目のにんじんと塩少々を入れて炊きます。

ミラノ風チキンカツ。
鶏肉はそぎ切りして酒と塩を振っておき、パン粉とパセリと粉チーズをまぶします。
オリーブ油とバターで揚げると言うより焼いて完成。

ジャガイモとブロッコリーのサラダ。
ジャガイモは切っておいてゆでます。
ブロッコリーもゆでておきます。(しんも小さく切って)
マヨネーズにプレーンヨーグルトを混ぜて、ゆでたのを混ぜます。

トマトとレタスのスープ。
トマトはさいの目切り、レタスは千切りしてコンソメスープに入れて完成。



夫々とても美味しゅうございました。
しかし、鶏肉は少な過ぎました。
一緒のテーブルで作った全五人のうち三人が年上でしょう、そのうち男性一人。
男性は手の動きも何もかも悪い人でした。
それは仕方のないこと。
年上の女性が感心していた、「うちの主人はキッチンに立たない、私が病気になっても何も作れないのに、お二人には感心する」って。
どうしてでしょうか、私は若いときから台所仕事に抵抗感はありませんでした。

それから図書館へ。
併設されている公民館は名前が生涯学習セーターになっていました。
近場の図書館にはない本を当たってみて、今度予約して取り寄せようと決めました。
今月の月刊誌をチラ見します。
糸山秋子さんのエッセイが面白い。
今月は、男と間違われることについて。
銭湯でも、トイレでも、下着売り場でも間違われるようで、抱腹絶倒、だけれど周りに気を使ってグッとこらえました。
家人用の小説を数冊借りて帰宅。
娘が来訪しています。
何と歌を歌えるんですよ、何曲も。
ちょっと歌詞が私の記憶と違う歌もあったようです。

今日の写真は教室の道々の花。

柊南天。


これはソヨゴ、葉っぱが違います。




山茶花。




これは椿かな。


これは?



明神ヶ岳、明星ヶ岳に行ってきました

2012-11-29 | 日記
昨日は一瞬雨がぱらついたから予報はアテにならないが、今日も夕方まで降らない予報だから予定しました。
昨夕は久し振りに夕焼けが出ましたし。
行き先は箱根の明神ヶ岳と明星ヶ岳、隣同士で尾根でつながっているのです。
秩父の武甲山とどっちかなと考えましたが、晴れていたら富士山が見えるから箱根方面へ。

地図ですが写真には登山口近辺がありません。
明神ヶ岳への道はふもとの最乗寺から2時間40分。


明神ヶ岳から明星ヶ岳へ行き、宮城野橋に下ります、2時間35分。

さて、先日の檜洞丸のときより一本早い電車に乗って新宿に6時半前。


小田急も一本早い急行になり小田原まで、そして大雄山線に乗り換えて大雄山駅8時45分。
バスが9時15分までないから暇つぶしと思っても、喫茶店も何もなし、バス停のベンチで数名待機。
山行きらしくない格好の人たちだからお寺かなと思っていたら二名は同じコースでした。
大雄山最乗寺の紅葉。




もちろん、無事とと安全をお願いして来ました。
これは和合の下駄、この左側が登山口。


直ぐに石や根っこの道。






ここは見晴らし小屋、10時19分。
バスで一緒の二人が追いついてきて「健脚ですねー」って言うけれど、「貴方達も殆ど同じスピードで歩いているじゃない」とは言わない。


道は落ち葉が積もってきれいです。


と、思っていたら緑の落ち葉。


向こうに見えるのは相模湾と三浦半島。


神明水、ここはビニールパイプから水が出るから興ざめ。


箱根らしい道、ススキがあるとそう思ってしまうのは何か刷り込みがあるのでしょうか。


いやらしい道。


頂上手前は厳しいのぼりでした。
しかし、富士山がキレイに見えてうれしかった、1169m、11時43分。
手前の山が金時山。




これは山座同定盤、誰も見ないんだから不思議。


おにぎり一個食べて、早々に出立、12時12分。
バスを待っている間におにぎり一個食べていましたから。
これは富士山左の山で、神山、駒ケ岳、こうしてみると大涌谷の煙が山頂下に上がっています。
人は先客二名だったのが、六名来て、この後明星ヶ岳への道々で十数名すれ違ったから人気のコースなんですね。

富士山。


もう極端なアップダウンもなく楽な道。


富士山、少し歩いたから角度が違います、午後になると富士山はモヤッとなります。


これは来た道、左奥が明神ヶ岳で、右の山腹の切れ目は歩いてきた道。


そして、明星ヶ岳の山頂に祀ってある御嶽大神、923m、13時29分。


この山頂は先客が居なければ探すし見過ごすでしょう。
ここからは下りですがちょっといやらしい道でした。
ここは紅葉もきれいななだらかな所。


そして宮城野バス停に14時38分到着。
36分のバスが行った直後でした。
なーに15分待ちで来ました。
バスからの箱根駅伝のコースは紅葉がとてもきれいでした。
箱根富士屋ホテルはまた泊まりたいと思っています。
満員のバスですが、湯本でかなり下りて着席。
小田原から小田急の快速急行で新宿、17時12分。
途中は意識不明の時間がかなりありました、朝早かったものですから。
気持ちよかった。


朝早かった分、早く帰着しました。


お久し振り

2012-11-28 | 日記
一昨日は将棋王将戦の挑戦者を決めるリーグ戦でした。
渡辺竜王が羽生さんに勝って六連勝して佐藤王将に挑戦することになりました。
羽生さんに負けるとプレーオフもありうるところだったから大きい。
それと、羽生さんにふたつ勝ち越したことになったのだ、負けるとタイの戦績になるところだった。
何せ、羽生さんに勝ち越している唯一の棋士なんだから、それを守って欲しい。
そして、今日は渡辺竜王は竜王位の九連覇を懸けて丸山さんと第五戦を戦っている。
普通に指せば勝てるに違いない。

今日は家人が朝からお出掛け。
それじゃあ、と私は吉祥寺に用足し。
お昼ご飯はお久し振りのうな重の上。


うーん、美味しかった。
ささやかな庶民の幸せ。

用足しして、駅で中央線の時刻表の写真を撮っておいて今後の役に立てることとする。
山道具屋さん二軒に立ち寄って色々見てみる。
あれば良いなと思うものはたくさんあれどキリがない。
何も買わずに撤退。
そして次はイツモカカクヤスク。
何か山用のものはないかとチェック。
お菓子も安いが旨そうじゃない、お腹が一杯だから。
同じビルに無印良品があり寄ってみる。
こちらに一度持って行ってみるかというものあり。
買う。

駅前から数分歩いてきているから、家まで歩いて帰ることにする。
今日は朝からずーっと曇りでさっきはパラッと雨が数滴落ちてきたけれど傘はない。
途中で降られたらバスで帰りましょう。
ということで、1時間足らず歩きました。

途中でのざくろ、まだ花が咲く季節なんでしょうか。


もちろん実がなっています。





囲碁の定例会

2012-11-27 | 日記
今日は朝から快晴。
人形町にて囲碁の定例会。
その前に図書館に寄って借りていたのを返して、予約していたのを引き取ります。
それから喫茶店でK氏とお茶して囲碁センターへ。
早速、対局。

K氏、六子。
左辺の黒がダンゴになっているのが不満だが、地になりきれば大きい。
ここの場面は右上の黒の観音開きに白が三三入りしたところ。


上の場面から数十手進んだところ。
左辺が破られたのが大きい、ここで白地の方がが多い状況。


ということは、二つ前の場面と直前の場面を比較したとき黒地はどれだけ減って白地はどれだけ増えたかを比較してみてみると、
黒は何をしなければならなかったかが分かるはず。

もう一人のK氏。
右辺の黒が危うい、そしてそのままいけなくなって、お仕舞い。
石の働きは以前より良くなっているから、あとは外向きに石を向かわせること。


T氏。
石は外向きで手厚い、しかしある時点で厚みを地にしなければ厚みの効果が出ない。
厚みは地にするか攻めに使うかで働かせるようにしなければならない。


A氏、小生白番。
左上で白が定石を間違えて損をしたが、その後の無理を黒が咎めきれなくて、かえって上辺で損をした。
そして、中の白を追って黒は素晴らしい厚みを作った。
左辺の黒が生きれば必勝の棋勢。


上の写真で白の包囲の中の黒三子を捨てて凹んで生きれば良かったのでは、と今感じた。
その左辺の黒がコウになり損失大。


ここで下辺に白が大威張りで生きるようでは白勝勢。
以下略。
12月1月の予定を決める。
夕方から御徒町祐々へ。

ママの手作りの手料理です。
突き出し、ポテトサラダときんぴら。


鳥ちゃんこ鍋。
これが具沢山で三人では食べ切れませんでした。
珍しくK氏が何度も食べたのだけれども残してしまった。


焼きおにぎり。
今晩は三つとも私がいただきました。


生ハムとスナップエンドウ。


ブリの照り焼き。


肉豆腐。


たこの刺身。


しめさばを写し忘れました。

お開きで店を出てAさんから「何か忘れていない」と渡されたのが帽子。
前々回にもキャップを忘れて帰ったばかりなのにまた忘れた。
「他に忘れていない」
と渡されたのがカメラ。
参りました。
ほんとにアルツハイマー的様相を呈し始めました。


時雨

2012-11-26 | 日記
こんな季節に降る雨を時雨と言うんだろうと思って表題としました。
念のためググってみましたら、
『主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨や雪のこと。』
と出ましたから、ちょっと違うかな。
今日の雨は一時的じゃなくて、ずーっと音もなく降っていました。

夕方、いつもの医院へ行きましてお薬をいただきました。
診察券を置きに行きまして、通常なら何時頃になります、と言われて出直します。
ところが、雨の日は患者さんが少ない。
お年寄りが多いんですが、雨の日は避けるらしいんです。
受付をしている先生の奥さんがそう言われます。
即刻診察室へ。
血圧測定、132の93。
もう一回測ってみましょう、二度目の方が良いですから。
132の89、殆ど変化なし。
先生、苦笑い。
貴方は良い遺伝子をもらっていますし、タバコも吸いませんね、糖尿もありませんし、この薬を服んでいれば大丈夫です。
ということでお薬をいただきました。

羽根田治「ドキュメント 気象遭難」読了。
二度目と思うけれど全く記憶なし。
山のことが分からない頃に読んだのだろう。
今でも分かっていないけれど以前より書いてあることが身近に感じられるようになった。
7件の遭難事件を関係者に聞き取りして書いている。
・谷川岳・・・雪崩
・伊那前岳・・・突風
・塩見岳・・・落雷
・トムラウシ山・・・低体温症・・・最近のではなく2002年の遭難だけれど似ている。
・立山・・・凍死
・剣岳・・・異常降雪と暴風雪
一線を越える前に引き返す決断を下すことが大切。

先日の石神井公園で写した鳥。
クサシギかな、チドリ目シギ科。


タカ、ワシのような肉食のくちばしではないから、サギ系かな?


これは野茨、公園管理の人がいたから教えてもらいました。


そしてカワセミ。