あきまさブログ

日々平安なれ

高野箒

2014-10-30 | 日記
今日は晴れ。
外に出ていないけれど多分晴れ。
鼻かぜが治りきらなくて自粛。
図書館の本が一部期限切れだけけれど返しに行けない。

ワールドシリーズ観戦。
青木選手肝心のところで打てず。
ジャイアンツの勝ち。

以下、本を読んで幽玄の間を観戦。

今野敏「捜査組曲」読了。
この題名は何だろうと思いながら予約しました。
読みだせばすぐに判明。
湾岸署安積班の短編が10作で出来ている。
その短編の題名が音楽用語で出来ているからだ。
ラプソディ、セレナード、アンサンブル等々。
安積班のメンバー一人一人と関係者を取り上げて小編としているもの。
珍しくも、安積班と対抗する相良班長とか、石倉鑑識係長とか、榊原刑事課長を取り上げている。
彼らは名前が出て来るだけのことが多く、今回のような取り上げ方は珍しい。
なかなか面白い。

囲碁名人戦第6局を観ていました。
幽玄の間を観ていて、夕方BSをつけたら将棋竜王戦でした。
おー、竜王戦第2局大坂の陣です。
糸谷さんの地元。
糸谷さん、若者の挑戦者らしくポンポンと指し進める。
と書いて、ポンポンは囲碁かな?将棋はスイスイかな?と思案投首。
そして、糸谷さんが席を外すことが多いのにも驚かされる。
人の考えている間を待っていられないのかな。
若者らしい。

囲碁名人戦が始まったときは白が良いくらい、と石田さん。
そうか、悪くないと思ったが良いのだ。
しかし、そう簡単に勝たせてくれない井山さん。
中継終了間際には、もう白はダメ、という見解に変わっていた。
残念。
そのとおり、井山さん3目半勝ちで名人位防衛。
あの六時の時点で盤十は堅かったということだ。

高川山でのシオン。

高野ぼうき。

向かいの九鬼山、ふもとの山腹にリニア実験線が走っています。


富士山。


サラシナショウマ

2014-10-29 | 日記
今日は晴れ。

外に出なかったけれど晴れだな。
かなり鼻かぜも良くなったけれど外の風に当たるのはまだ厳しそう。

しばらく将棋から遠ざかっていました。
何だか指すように聞こえますが全く指せません。
竜王戦は糸谷さんが森内竜王への挑戦者になっています。
第一局はハワイでした。
そして糸谷さんの勝ち。
竜王戦は羽生さんが25年前に獲得したように、渡辺さんが二十歳で獲得したように若い人が活躍する棋戦ではあります。
と言いますのも、6組に分かれたトーナメントを勝ち上がった人たちが再度トーナメントするのです。
渡辺さんが竜王を取ったのも四組で優勝して、それから決勝トーナメントで勝ち上がったのです。
十年前、渡辺五段のときでした。
名人戦はA級からC2まで分かれてリーグ戦ですが、名人に挑戦できるのはA級で一番になった人だから、名人戦の方がのし上がるのは厳しいです。
糸谷さんはなかなかユニークな人で、阪大の大学院を出ているんです。
勝って新風を吹き込んでほしいです。
それと、羽生さんが王座を防衛しましたが、タイトル獲得は90期ですから『神』ですね。
JT杯は渡辺さんと羽生さんの決勝戦。
久しぶりの檜舞台だから渡辺さんの優勝を期待する。

今日から囲碁名人戦第6局。
相変わらず初日からというか、序盤からギシギシとつばぜり合いの連続。
井山さんはこれまでの常識ではない手を打つから相手は大変だろう。
気が抜けないし、うっかりするとつぶされて終わってしまう。
どうすれば良いのか?分かったプロはいるのかな?
いないから六冠王か!

高川山でのサラシナショウマ。

同じく。

蜂が停まった。

リンドウ。

そして高川山頂上手前での富士山。


ビデオ視聴日

2014-10-28 | 日記
今日は晴れ。

朝起きたときにも腰の痛みが残っている。
起き上がるときに、腰にも力が入るのだが痛みが走る。
山を下りるとき、帰心矢の如しであろうか、ついつい休みも取らないで歩き続けがち。
それが腰に悪いんじゃないかと思う。
鼻かぜは快方に向かっています。

今日はビデオを観ていました。
NHK杯の囲碁は一力さんと林さん。
一力さんは17歳です。
しかし、今年は棋聖戦リーグに入ったし、新人王戦で優勝した。
新人王を取ってもあまり活躍しない人がいるが、棋聖戦リーグ入りは大したものだ。
囲碁の名人戦、本因坊戦そして棋聖戦は他のタイトルと比べても別格であり、リーグ入りは一流棋士の証のようなものだ。
今回の対局を観ていても、相手の林さんを呑んでいるような様子。
考慮時間もそんなに使わないで自分の信じている手を打つ様子。
井山さんに続く若者の一人だろう。

今日は他にポアロのDVDを4本、図書館から借りたもの。
全部で3時間、一挙に観ました。
この前借りた本で読んだ短編小説を撮ったものもある。
デビッド・スーシェが上手。
1930年代を撮っているのだろうが、身分制度が残っているのが分かる。
いまのイギリスはどうなんだろう。

高畑山からの富士山と高川山からのを2つずつ。

高畑山から。

同じくだけれど正しくは倉岳山から。

高川山から。

同。


高畑山三度

2014-10-27 | 日記
今日は雲が多いから曇り、気温は高め。

今日は鼻かぜのため休息日。
実は高畑山山頂に登ったとき、汗だくでしたからしばらくのあいだ半袖一枚でいました。
ほんのしばらくだったんですが、いけなかったんでしょうか。
それとも下山して駅に着いてからホームで待っていたのがいけなかったんでしょうか。
ちょっと洟が出ますし、のどがいがらっぽい。
それと腰が今日は痛いときがあった。
今はだいぶ良くなったけれどまだ完全ではない。
高畑山に最初に登ったのは四年前ですか、そのとき帰り道を間違えて沢沿いの道をたどったときに初めて腰を痛めました。
道が正しいかどうか分からなくて、気ばかり急いて、急いだためにでしょうか腰が痛かったです。
これ以来、ときどき腰が痛くなるときがありますが、ガスストーブを持ったときが痛くなるときが多いです。
だから、荷が重くなったとき気をつけています。

先日、文化勲章と文化功労者の授与者の発表がありました。
特筆すべきは、ちばてつやさんと樋口久子さん。
マンガ家は初めてではありませんか。
マンガは、今は日本が誇れる立派な文化になりました。
そして女子プロゴルファーだった樋口さん。
女子プロ協会の会長としても現在の隆盛の礎を築いた方です。
今年の受賞者を見てこのお二方の受賞が嬉しかったです。

昨日のやっちんの上げた14の山のうち登ったのは4つだけ。
車がないから電車で行きやすくて低い山しか行っていませんから。
高川山、高畑山は4度5度と行っています。

それでは三度となる高畑山の報告。
鳥沢駅から集落を抜けると桂川です。


登り始めると小篠沢。

高畑山頂上間近の急登。

山頂の看板。
大月市富嶽12景のうち9番、と書いています。
先々週の高川山も11番目です。

山頂の標識。

部分的紅葉。

同じく。

高野ぼうき。

そして富士山。