あきまさブログ

日々平安なれ

趣味の世界

2012-06-30 | 日記
今日は友から送られた絵を見ていただきます。


以前、
「窯跡」で焼き物の窯の煙突を画いたもの、
「洲原公園 葉桜」で桜を描いたもの等を送ってくれたので当ブログでご紹介させていただいた友です。
今回のメールには次のように書かれていました。

うれしい報告です。
今年地元の作品展(「わたしの刈谷展」)に出品した作品が「刈谷文化協会賞」に入賞しました。
勤めていた会社の近くの秋の田園風景を描いた作品です。
稲田の黄金色と黒で作り出す幾何学模様が幻想的で、その中を学生がのんびりと歩く姿がなんとものどかで、絵本の中のような光景が我家の近くにあることに強く惹かれて作品にしたものです。


そして、
これまで奨励賞どまりでしたが、ようやくベストスリーに入りました。

という報告でした。
羨ましいことです。
ブログに貼り付けるには小さくしてしまうから細かいところが見えないですよね。
稲穂が一本ずつ描かれているんです。
その一本一本が色を変えて描かれているんです。
それで立体感が生まれているんですね。
素晴らしい労作です。

私は絵画を見ることは好きです。
しかし描くほうはまったくと言って良いほどダメ、
小学生以来、張り出しになったのは一回だけ。
この絵にしても、稲穂を一本一本書くことは分かってもどんな色で画けばこうなるのか皆目分かりません。

音楽も嫌いじゃない。
しかし、演奏するのは全くダメ。
ですから、逆に絵が上手な人、音楽を演奏できる人は羨ましいですし尊敬します。

そういえば三重の友も水彩画を画いていると言っていましたが、
勤めているときには知らなかった趣味の世界を持っていることは結構なことと思います。




ねむの木

2012-06-29 | 日記
今朝は未明の3時半過ぎに起床。
そうです、ユーロサッカーのドイツ・イタリア戦。
眠くて、眼がショボショボして、しばらくは夢うつつ。
もう始まっていましたが何分かくらい。
ドイツは優勝候補の筆頭だからねー。
ここまで勝ちあがってくるチームはパスが上手いんだ。
キーパーも素晴らしい瞬発力というか、反応が素早い。
ドイツは圧倒的な攻勢なんだけれど点が入らない。
イタリアはディフェンスが良いんだ。
ヒットラー・ユーゲントみたいな若者達が攻め込むんだけれど点が入らない。
そして、イタリアのフォワードに時々ボールが行くと怖いねー。
バロテッリですか、言い難い名前。
オッサン面だけれど西洋人によくある年齢不詳。
それが21才だって、悪童だって、悪名高いんだって。
上手いねー。
2得点上げました。
ドイツもフィジカルが強い。
こんな奴らと一緒に香川はやっていたのか。
信じられない。
昔、中村俊輔と言うフリーキックが上手いのがいたけれど、敵の体が触るだけで吹っ飛ばされていたっけ、
昨日見ていても体の当て方、
敵への蹴りの入れ方も巧妙としか言いようがないねー。
守りに主眼を置いたイタリアの戦略の勝ちだったと思う。
決勝戦が楽しみだ。

ということで、サッカーが終わったら速攻の二度寝。
昔なら昼まで寝たんだろうけれど、9時過ぎには起きてしまう。
こういう風にして寝不足が溜まってしまうんだ。

愛読書「夕刊フジ」に掲載されていた替え歌。
「ウルトラセブンの歌」を「ウルトラ処分の歌」としたそうです。

ショブン ショブン ショブン
ショブン ショブン ショブン
烏合の衆の定石だ~
小沢をショブン 鳩もショブン
小沢をショブン ショブン ショブン
守れ僕らの民主党
分断処分で アタック!!

これは3番の歌詞です。
1、2番の歌詞より合っていると思いまして紹介しました。

今日も外に出たときスモモを見てきました。
まだたくさんの実が残っていました。




ご近所にねむの木があるとは気がつきませんでした。
花は枯れ始めています。




ハチと。


右の黒いのはハチです、羽が見えません。






スモモです

2012-06-28 | 日記
始めて生っているのを見ました、スモモです。
サクランボより大きくて、大きさは梅のようですが生り方が違います。
名前を知って午後にもう一度見に行きました。
おばさんが実を摘んでいます。


そうですね、たわわですもんね。
色も丁度よくなっています。


見ながらおばさんとおしゃべり。
通りがかったおばあさんも一緒に「スモモですかー」てなもんです。
摘んでいたおばさんが「食べてみる」って二つずつくれました。


イヤー、美味しい。
酸っぱいかと思ったらとんでもない、甘い、と言って洋菓子の甘さじゃありません。
素朴な味というか、懐かしい味。
但し、懐かしいと言いましても、私の小さい頃にも生っているのを食べたことはありません。
始めてもぎ立てを食べました。
そのとおり申しました。
そうですか、とおばさん。
焼酎に漬けるって毎年買いに来る人もいるんですよって。
おばあさんは撤収。
そしたら、「もっと上げよう」って10個ほどもくれました。
ありがたいことです。
帰って家人といただきました。




ちょっと違う路地にブラックベリーが生っていました。


垣根から顔を出しています。


ヤッチンから銀星ソフトで対局した棋譜が開かない、と聞いてきました。
まだ在京のときに棋譜を打ち方の例として送って、開いたか?と聞いたときは、開いて見たようなフリをしていたんですねー。
開き方を写真を添付して解説。
その後で、私が五子置いて自戦解説して送信。
100手くらいまでの私の着手の意図を解説したもの。
このように打てば勝てる、というもの。
これで二三子腕が上がってもおかしくない。

さて、この前の杓子山で名前の分からなかった花です。
銀蘭と申します。




名人上手の打ち碁並べ

2012-06-27 | 日記
まずは、昨日のコメントに関して。
Aさんのコメント、
昨日は「祐々」からの撤収がいつもより少々遅くなり、帰りがけにAさんが仰いました、
「新橋は今日は少しだけ(寄ることに)にしよう(して早く帰ろう)。」
そして、コメントが入った時刻を見てビックリ、一時半も間近です。
なかなか少しだけとしては帰れないものですね。

国ちゃんさんのコメント、
初めて負けたとは知りませんでした。
そりゃあそうです。
飲みながらの話題でも出ました。
私は男性に対しては、叩いて伸ばす、やり方。
褒めて育てるのは女性に対してのとき。
囲碁のメンバーは今のところ男性オンリー、だから叩いて伸ばすようにしています。
おべんちゃらで負けることはしません。
そして、師匠格でも良いけれど、呼び方は師範代じゃなかったんですか?
それと、強くなる手段として、名人上手まで行かなくてもプロの打ち碁を並べるのはとても良いことです。
私も昔は並べましたが、今はタイトル戦でも並べるのは少なくなりました。
師範代は一日最低三局は並べること、と仰いましたね。
本でも、新聞の棋譜を切り抜いて並べるのも結構です。
最初は時間が掛かりますよー。
そりゃあ、一体どこに打つのか分かりませんから。
少し分かってくると、こっちの方かなと、方向方面が分かるようになるでしょう。
そして、定石の流れも分かるでしょう。
解説は今のところ読む必要はないでしょう、まずは並べるだけ。
石の流れが分かるようになります。
時間が掛かりますよー。

今日は図書館に予約した本の引取り。
行って、満期のを返却して、借りていくのを選んで、窓口に行こうとポケットを探ったら違う図書館のカードを持ってきた。
一人分ならカード忘れで済ませられるが、二人分は通らない。
あいたぁ。
出戻りとなる。

図書館の帰りにコンビニに寄って本のコピー。
数枚コピーしてアイスを買って帰宅。
ところがコピーしたのを持ち帰り忘れ。
直ぐ引き取りに走ったからまだコピー機に残っていました。
しかし、本当にアルツハイマーじゃないですよね。
少し心配になります。

今日は図書館への道々での木に実が生っていました。
珍しい、と写真を撮っていましたら、通りがかりののおばあさんに聞かれました。
「これは何の木?何の実?」
「いやー私も知らないんです。」
「杏かしら、すももかしら」
こうして見ると何だかサクランボのような生り方にも見えます。
分かりません。








こっちはひまわり。






囲碁の定例の集まり

2012-06-26 | 日記
今日は人形町での定例の囲碁の集まり。
日本橋図書館に寄って借りていたのを返却して、
新しいハイキングの本を借りてから、
例によってKn氏とお茶して雑談して碁会所へ。

早速、Kn氏との対局。
序盤。

右辺で少し儲けたのは良いが、下辺が苦しくどうサバクのかが問題。

無理かとも思いながら出て行けないかと・・・・

やはり左の白は出て行かせてくれない。
押さえられたから切って間違えることを期待したがダメ。
直線的にヤリ過ぎたのが悪かったと投了。
始めての敗戦ではないだろうが、キチンと応酬されて負けてしまった。
こんなに的確に攻められたことはないから潔く負けを認める。

Ty氏。
右下隅で白が儲けて左の白が薄いから、黒はどう攻めてくるかと思っていました。
こんな風になりました。

そして白が逃げて黒を分断していきます。
まだ黒から白に対する手段は残っています。

手段は見つけられずに戦いは右上へ。

右辺がゴボッと白のものになると黒は苦戦なんです。

この辺りでは黒の生きは困難で黒敗勢に近い。

そして白は左辺でも根拠を作り、黒の残りは上辺だけとなっては白の勝勢でした。


Kw氏。この碁ではこの辺りまではピョンピョンと飛んでまずまずか。

白はペラペラだから黒は手厚く打てば勝てる。
それが、上辺の白を攻める段になるとグジュグジュと引っ付けて来るからダメ。
筋が悪い。

こんな進行で白は楽生きの形勢。

その後、右辺も、左上隅も白のものになり勝勢。

これで白番ではいけません。


A氏、あんまりギシギシとしないで手厚く打とうと心に秘めて、こんなん。

下辺が黒の手厚いところだから、どうして行くのか分からず模様消しに行きました。

厳しくかけられましたからカカリとしました。

そこからは黒の厳しい攻めで、ちょっと白損したなあ、との感触。

黒は逃げられそうと考えて逃げ出しましたから、白も少し助け出します。

うまいこと黒に塗りつけられて、上辺の黒のまとめ具合が勝負、となりました。

白は素直に左上隅の三三に打ち込んでいきますと、黒は全取りを狙ってきました。

白にとっては幸いなことに黒の壁にも断点がありました。
こうなっては死にません。

生きれば左辺の黒にコウ残り。
勝負あった。


夕方から御徒町「祐々」へ。
しばらくしてM氏合流。
へえー、同じジャンルであったようだが、同じ職場では働いたことなし。
今は特約店に勤務しているそうだ。
楽しく働けて、相手にも役に立っているようなら大変結構と感じる。

例によってママの手作りのおばんざいは盛りだくさんでした。
突き出しとして、何だっけ、セロリの塩味、豚肉で巻いたの。

久し振りのジュンサイでした。

アジのたたき。

ハンバーグ。

枝豆。

こんにゃくのカツオ風味ピリ辛。

サバの燻製。

切り干し大根の甘酢。

カナッペ。

ジャコのおにぎり。

ゴーヤのカレー風味のから揚げ。


今日はスタートが遅かったのかお開きもちょっと遅めでした。