あきまさブログ

日々平安なれ

早春の写生が出来上がりました

2013-07-31 | 日記
今日も暑いけれど少しだけしのぎやすい。
カンカン照りじゃないというだけで蒸し暑いことには変わりない。
仙台の気温が20度台で推移しているのがうらやましい限り。

午前中に図書館へ。
かなり行っていないんです、区の図書館でして石神井より近いところへ。
半年以上前から改装していたから、石神井公園近くの方へ行っていたんです。
実は昨日道端でカラスウリが咲いているのを見て、こっちの方にもあるのを思い出したんです。
ありました、
以前は運送屋さんのトラックの置場のフェンスにつたっていましたが、
コンビニに代わっていました。
カラスウリはありました。
確認してから図書館へ。
改装とはいえ、あまり変化なし。
しかし、石神井に比べて狭い。
お年寄りがたくさんで、ロクに座るところがない。
やはり石神井か。
しかし『岳』があったから借りてしまった。

夏樹静子「風極の岬」読了。
副題が「検事 霞夕子」とあるように女性検事の事件解決集。
テレビ化の時はかわいい検事さんだったと思うが、原作は小柄なおたふく顔の愛らしい女性。
北海道帯広支部の支部長に転勤して事件解決に取り組む。
4作あるが、北海道の各地を舞台としていて、冒頭に地図が掲載されているから分かりやすい。
また、マリモの混じった水を飲んだ死体とか、凍死とかは北海道らしい。
ベテランの作品だから安心して読める。

昨日、Tさんから作品の写真が届きました。
お互いの母校が高校野球5回戦まで残って愛工大名電に敗れたとの報せもありました。
信じられません。
1回戦敗退が常識と思っていました。
学校群制度の影響だそうです。
本当に文武両道とあってほしいものです。
と、母校愛に燃えております。

絵の作品は5枚です、「ようやく早春の写生」と題されていました。

「佐布里池」…知多半島の付け根辺りにある梅の名所です。40年ほど前に訪れた時は梅の木がまだ若く、あまり風情が感じられなかったのですが、今年は立派になっていました。
平日に訪れたのですが、駐車場で空いているところを探すの一苦労するぐらいの人出がありました。


「散歩道」…近所のため池の周りの遊歩道です。ここの枝垂れ柳が以前から気になっていたのになかなかいい構図が見つけられないでいたのですが、柳、遊歩道、四阿の配置が丁度良い感じで柳の新芽の黄緑も鮮やかで風に吹かれてなびく姿が非常に心地よく感じられました。

柳の様子が結構ですね。

「桜」…地元の神社の境内の桜です。全体としては2・3分咲きというぐらいだったので、花が形よく並んでいるものをアップで捉えました。花に沿った小枝がもう少し形よく描けたら良かったなあと思っています。


「椿」…桜と同じ神社に咲いていたものです。花びらにはりがあって若々しい印象がありました。

絵にかいたよう!なんて言いたくなります。

「柿の木」…同じ町内の畑に植わっているものです。枝振りがファンタジー映画に出てきそうな不思議な形をしていたので面白いと思いました。若葉がちらほら出ていたのですが、枝の形優先で省略しました。



ひまわり畑

2013-07-30 | 日記
今日は武蔵村山のひまわり畑へ。
昨日、家人が行くけれど一緒するかと聞いたから、行かないと返事。
交通会館の日本棋院支部を見に行こうかと思ってなんだけれど、いつでも行けるかと心変わりして一緒することにしました。
昼過ぎ出発。
そもそもは、最近の朝日新聞に紹介されていたからということ。
電車は空いていました。
玉川上水からバスに乗り換え。

こんなん。


残念ながらちょっと時期が遅かった。

周辺には都営住宅アパートが何棟も建っていますが、建て替えのために更地にしているところにひまわりを植えたそうです。
300人のボランティアが一列になって種をまいていったそうです。

こんなの。


こんなのも。


帰宅して、シャワーして、幽玄の間で一局。
これが今月の最終局15局目。
向こう先で当方の勝ち。
楽勝だけれど、下手には完勝できるんだけど、ねー。
9勝6敗、くんろく大関だ、あーあ。
かなり恣意的に対局して、勝てそうな気持の時に対局してこの戦績だからいけない。
まだまだだねー。

アガサ・クリスティー「火曜クラブ」読了。
ミス・マープルの初出場作品短編集。
こういう単純な謎解きが好きだと再認識した。
昔読んで何十年ぶりだろうか、面白い。
ところどころ覚えているがそれでも興趣を妨げない。

一時たくさん読んだ、若い時だから買ってきて読んだ。
若い人も古典ミステリーとして読んでおくべきだろう。


アブラゼミ来訪

2013-07-29 | 日記
雨上がりの朝、少し涼しく感じられる。
朝からお医者さんへ受付しにまいりました。
受付の奥さんから、いつものお薬ですね、と念を押された。
はて、何の事じゃろ、とは思いながら、そうです、と応えると、三時に来てください、ですって。
休日明けだから混んでいるなあ、と思いながらも仕方なし。

家に帰るとベランダの天井裏に(こういう言い方で良いんでしょうか)セミが二匹。
アブラゼミが雨を避けているのか?
もう短い寿命が尽きるのか?
じっとしていて午後まで張り付いていました。
一匹は二、三回鳴きましたが一匹はじっとしているだけでした。

三時前にお約束だからクリニックへ。
中の診察室の扉に貼り紙がありました、
『院長が椎間板ヘルニアの手術をしたから当分は代診です。』って。
そうだったか、前回来たとき奥さんが腰痛だと言っていたがヘルニアだったか。
順番待ちしていたら、先生が来ていて違う部屋に行こうとしていた。
なんと、小さなローラー付きの台を手押し車のようにして腰に負担をかけないようにして歩いていた。
腰にはサポーター。
大丈夫じゃろうか。
ここは目の前というか、お隣さんだから便利なんだけどなあ。
代診の女先生はあっという間に済ませてくれました。
血圧は137の85だったかな。
快調、問題なし。

お隣の奥さんと下で会いました。
外の方が涼しいですねー、ってのが挨拶。
マンションは蓄熱しますから夏はかなわんです。

アブラゼミです、夕方には一匹になっていました。





アメリカ芙蓉でした

2013-07-28 | 日記
今朝は気持ちの良い朝でした。
涼しいということはないとしても寝苦しくはない朝でした。

しばらくご無沙汰していた国ちゃんからコメントが入りました。
あの「アメリカ芙蓉」は昨年もアップしましたが名前を忘れていました。
教えてくれるんじゃないかと思いました。
一緒した花火大会は二年前でした。
これはすっかり忘れていました。

今日も「幽玄の間」で一局対戦しました。
八段の人は回避して五段の人と打ちました。
間違えました。
形勢良しなのに、出切られて「あっ間違えた」。
投了してもおかしくないけれど打ち続けた。
そうしたら相手の石が目がなくなって、負けました、って言われました。
なんだか申し訳ない。
これで今月も勝ち越しだけれど、昇段はかなり先の話だ。

藤原正彦「古風堂々数学者」読了。
新田次郎と藤原ていの子供さんですね。
東大を出てお茶の水の教授をしていた。
キャッチフレーズが「猪突猛進・支離滅裂」だって。
数学に関するものもあるが、ほとんどが日日の感じることを書いている。
波長が近いと言ったら僭越かもしれないが、とても読みやすい。

今日は新橋へ行こうかと考えていた。
大体の予想をして買うならこれだと考えていた。
かたくて馬連の配当は安いから、買うなら三連複か三連単かと考えていた。
それが、だんだん暑くなってきたから出るのが億劫になった。
山関係の録画を観たり、高校野球の西東京の決勝を観たりしていました。
そうこうするうちにネットで競馬の結果を見てみたら、買いに行ったら負けていたと分かった。
難しいものだ。

この写真は家人が七月初めに見に行ったアジサイ。



花火大会

2013-07-27 | 日記
今日は七月の最後の土曜日。
ということは、隅田川花火大会。
もう三年前になるのか、仙台に帰ったやっちんが蔵前の駅の近くに住んでいたから、当日押しかけた。
国ちゃんと一緒に押しかけた。
あのときは、国ちゃんがたくさんの食べ物を持ってきて食べきれなかった。
私が鶏のから揚げなどで、国ちゃんは寿司主体だったか。
ベランダからも花火は見られたが、非常階段へ見に行ったら大勢が見ていて驚いた。
あの時のカメラは一台目だったか、今のだったか?
いくら写してもキレイに撮れなかった。
今のカメラは夜景という設定もあるから写すことができるかもしれない。
しかし、もうやっちんも居ないから花火見物の絶好ポイントは知らない。
テレビでの花火見物になってしまった。

今日は朝から曇りだったが昼から晴れ。
暑くてかなわない。
と思っていたら、6時前位から暗くなって、風が強くなって、ざあざあ降り。
風も冷たいくらいになってきました。
そのうちに、隅田川でも雨が降ってきたようですが、花火大会は止めないようです。
外で見ている人たちは大変だろう。

幽玄の間では今月は7勝6敗であと二局打てるのみ。
相変わらず五分の星を行ったり来たり。
始めたときは、無料会員のままであっという間に昇段できるかと思っていたのに不甲斐ない。
かにかにさんは対局希望されたら断らないそうだが、私は手合いの近い人にしている。
出来たら弱そうな人がよいけれどそうはいかない。
累計対戦成績がわかるけれど負け越していても強い人は強い。
自分の弱さ、手厚く打たれると苦手。
なぜか知らないけれど。
下手(したて)に強い。
向こう先くらいだったら読み勝てる。
相変わらず、寝付く前に本は読んでいるがヨセの本にしなきゃあいけない。
そう、あの品川でのプロに教えていただいた対局を思い出した。

これは新宿に向かっているとき。


アップして。


芙蓉だったか?
毎年、大きさにびっくりさせられる。