あきまさブログ

日々平安なれ

浅間嶺の花

2014-05-31 | 日記
今日は晴れ。

午後からでしたが隣町の図書館に返本に参りました。
暑くて帽子の中で汗が出てくるのが分かります。
そのためでしょうか、図書館にも来館者が少ない気がしました。
返して、ふと見ると孫向けの本が目に入ったから借りました。
ついでに自分向けのも。

ここまで来たら場外もすぐ近く。
ひとっ走りしました。
そこそこ満員。
ひとつやってみてダメ。
二つ目をしてみて普段なら帰るところだけれど今日は結果を待ちます。
当たり。
そういうこともありますね。
明日はダービーだから早々に引き揚げます。

自転車ですが暑くてたまりません。
お隣さんとの挨拶も『暑くなりましたねえ』ですから。

今日は浅間嶺での花たち。
タンポポ。

シャクナゲも終わり頃。

カマキリの卵、たくさん見かけました。

シャガも終わりですね。

二人静。

これは?

これの前のと一緒なんだろうけれど花弁が丸い。


破れ傘、これも多かった。

マムシ草、多かったです。

本ブログの背景のようですが、もっと露光を明るくすべきだった。


銀竜草。

必ず群れています。

これは?

ガク空木。

梅花空木?


おご馳走

2014-05-30 | 日記
今日は晴れ。
暑くなりました。
山の方が涼しい。
木立に囲まれて風が吹くと涼しいし気持ちがよい。

逢坂剛「おれたちの街」読了。
作者名に釣られて借りました。
本の裏の梗概を読んでみたら、乃南アサさんの本と内容がよく似ている気がした。
こちらは、幼馴染がお茶の水署で一緒になり、いじめられたのが係長でいじめっ子が平巡査。
実際は巡査長だけれど、これは役職ではなく体裁として年配の平巡査につけられるもの。
二人がドタバタコメディを演じる短編集、というもの。
と、書いていたら乃南さんの著作とは違うと判明。
あれは新人巡査が派出所勤務となり街に溶け込み一人前に育って行くお話、だったからストーリーが違う。
百舌とは違うけれどスンナリ読めてしまうから上手い。

今日は夕ご飯は外食。
先日、家人が里帰りしていたとき私が健気に留守を守っていたからご褒美だそうです。
肉か魚かと聞かれて即答は、肉。
原資は実家で少しもらったそうです。
それで今日は外食。
吉祥寺にてステーキ。
コンソメスープ。

サラダ。

ステーキ。

240gの和牛は美味しかったし、付け合わせのベークドポテトも美味し。
デザートのアイスとコーヒーは写真なし。

これは店のランプ。


浅間嶺に行きました

2014-05-29 | 日記
今日は朝起きたら晴れ。

早起き。
山に行きます。
やっちんの山行に触発されました。
手近なと言うか簡便なコースを選択しました。
そこで浅間嶺(せんげんれい)。
武蔵五日市の向こうに行くから最寄駅を7時前に乗る。
武蔵五日市に8時前に着いて、8:22の都民の森行きバスを待つ。
1番でしたからザックは乗り口の停まるところに置いて私はベンチに座ります。
ほとんど同時におばちゃん達が来て私のザックの横に置いてそこに立ちます。
こういうときに感じが悪いのは、後から来る同グループの人が後ろに並ばないで一緒に立つことです。
今日は私の後ろにも同じようにした人がいます。
こういうときに私の正義感がムラムラ、イライラとします。
しかし声は出せないです、にらむのがやっと、肝っ玉が小さいから。
こんなことが許されるならひとりが早めに来て残りの人は次の電車で来て割り込めばよくなってしまう。
日本はどうなってしまったんでしょう。
やはりバスが来たらおばちゃんがサッサと一番に乗ります。
二番は私。
今日は満員満席で立っている人が数人以上います。
私は浅間嶺に行きますから終点都民の森より手前の「浅間尾根登山口」で下ります。
下りたのは私だけ、ほとんどが終点まで行って三頭山に行きます。
下車したところにトイレがありますから済ませてウォーミングアップ。
少し戻って左に曲がって坂道を行きます。
向こうの山がはっきり見えます。


道は一時間上って尾根伝いに二時間で浅間嶺に着きます。
道はこんなん。

大した上りじゃないけれど、汗は出ます。

途中の猿石。
猿の手形が見つけられますか?とあるがよく分からない、正解も書いておいてほしい。

人里分岐。

これが浅間神社なんでしょうか?

休憩所に着きましたが、山頂の標柱が見当たりません。


天気は雲が多くて、しかもグレーが濃い。


着いたときに居た10人ほどのグループが雷が鳴り始めたから撤退します。
私は雨具を持って来ていないから下ります。
雷は大きな杉が道の両側にあるからそんなに怖くない。
帰りのバスを考えると、ゆっくりできるかと思ったら、急げば一本前に乗れるかもと考えて急ぎます。
下りだから何とかなりそう。

上川乗のバス停なら1時間のコース。
急いで急いで楽に間に合いました。

約4時間の行程を少し早目に歩きました。
ご飯はおにぎりでしたが、歩き始めと途中に歩きながら食べました。
バスを下りたところが600mほどの高さで、浅間嶺が903mですから初心者向けです。
蒸し暑いのも山の上の方ですと5度ほど低くて楽です。
バスの途中と、電車に乗ってしばらくして雨が降りましたが、うちの方に来たら晴れていました。
花は少なかったです。


百舌のシリーズ

2014-05-28 | 日記
今日は晴れ。

サッカーは観ていましたが不完全燃焼になりますね。
ザッケローニは保守的というか守旧派というか、安全牌で回しがちですからねえ。
海外に行っているからと言って上手いとは限らないと思うんだ。
大久保は自分で切り込んでいってボールを受け取ろうとしているのが素晴らしい。
本田は長友よりも走っている距離が長いとデータが出た。
そうかもしれないが、一体どこを走っているんだ。
パスを受けられるところに走って行かなきゃだめだ。
パスは受けても出すのは下手だ。
自分の好みとしては長友や大久保の切り込みが好きだ。

大阪の新世界は怖い場所ではなくなっています。
30年40年前はひとりで歩くところじゃないと言われました。
知らないで通天閣に行きました。
それからは行きませんでした。

逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」読了。
1日で読んでしまった。
既にこの続編となる「幻の翼」「砕かれた鍵」を読んでいましたが、図書館で順番待ちしていましたから後先になりました。
今テレビドラマでやっているとおり、原作だから当然。
西島さんが原作の主人公をキチンと演じている。
本の末尾によると「もず」のシリーズがまだ3作あるようだ。
早速予約を入れた。
この作者は時代小説も書いていますが、このハードボイルドを読んでからトライしてみましょうか。
しかし、今回借りたのはユーモア小説。
ああ忙しい。

今日の写真は昨日の道々。
はて。

百合のようで百合じゃない?

石神井公園。

白い花はサラサウツギ。

采配蘭。
写真を撮っている人がいたから気が付きました。



インフェルノって?

2014-05-27 | 日記
今日は曇りです。
時どき晴れるときもありましたが、朝は雨が降るんではないかと思わせる曇り。

ダン・ブラウン「インフェルノ」読了。
『ダ・ヴィンチコード』の作者によるロバート・ラングドン教授のシリーズ最新作。
世界的な問題のひとつである人口爆発について取り上げている。
人口爆発は不可避だとしてマッドサイエンティストのゾブリストは何を仕掛けるのか?
何と、人類の三分の一を生殖不能にしてしまうような遺伝子操作ウィルスをばらまくことにした。
それが人類を活き残させるために仕方のない道だとの考えだ。
そして、そのウィルスの隠し発信場所をダンテの神曲になぞらえて隠した。
世界保健機構WHOはその悪だくみを阻止しようと謎解きのために象徴学の権威ラングドン教授の支援を求める。
しかし、ゾブリストは財力によって自分の居場所さえも謎のままにしている。
さあてどうなるのか?
映画化の計画が進んでいるようで、教授に絡むのは美女でしかもIQ250?。
面白いのは間違いないだろう。
しかし難しい導入だ。
ダンテも、まして神曲も知らない門外漢にとっては各所に出るダンテがらみの話は『はてさて』もの。
そして、相変わらず、出てくる場所とか建物とかは百科事典的に説明が書かれているから面倒くさい。
もちろん、歴史についても十字軍だなんだと出てくる。
祖国の歴史にも弱い者には他国、はるかヨーロッパの歴史なんて知りませんがね。
だから本のうち3/4まではつっかえながら無理やり読み進んだ。
そして、粗筋が見えてきてやっとスピードが上がったものだ。
参った参った、やっと読み終えた。

今日は石神井図書館へ予約本を引取りに。
石神井公園三宝寺池でいつものアングル。


サッカー、キプロス戦を観ていました。
イラッとするところもあるが前半終了前に得点した。
キプロスはランクとしてはかなり下位なんだがスカッと行かない。
岡崎、長友、香川は良いんだけれどねー。
勝てば良いんかねー。

これは数日前の写真。
何だかよくわかりませんね。
これなら分かりますね。

そう、柏葉アジサイです。
これは昼咲き月見草。

スイカズラ。
あまり見かけないと言うことは花の寿命が短いのかな。