高畑山、倉岳山

今日は里山歩き。
中央線大月の手前、鳥沢駅から間近の高畑山へ。
連れはＴ氏とＫ氏。
鳥沢駅到着は９時１９分。
私は相変わらず遅れないようにと早め早めに動いたから３０分前に到着して腹ごしらえ。


しばらく国道と住宅の横の道を通って川を越えてしばらく歩いて登山口。
高畑山への登山道は普段は閉められているけれど手で開けて入れる。
それからの道は水のない渓流みたいな道。
落ち葉が山ほど重なって落ちている。

ずーっと行った穴路峠との分岐。


私は去年の１２月に登って二度目だが、昨年は穴路峠から下りたためよく覚えている場所。
しばらく登っていくと道に霜柱が下りている。

ずーっと見てなくて久しぶりの感じ。
Ｔ氏は、昔は道路が舗装されていなかったから霜柱がいっぱいあった、との感想。
そうでした、そうでした。

道はこんな道が多くて結構でした。
木の階段でもなく、石の多いガレ場でもなく、山の道らしいところです。
途中で一度登ったところを下っていく所があるため道間違いかと焦ります。
頂上間際は石が多い急登ですがポンと開けたところに出ると頂上です。

期待の富士山です。


雲が多い日です。


隣の倉岳山に尾根伝いに行きます。
途中天神山も過ぎ、穴路峠も通って、倉岳山に登るときはまたまた急登です。
こちらからも富士山は見られます。
しかし、相変わらず逆光のため写真は撮りにくいものです。


帰りの道はがけとは言わないでしょうが急な坂道。
転げ落ちないよう踏ん張ってストックを突いて慎重に下ります。
それでも足を滑らせて尻をつくこと二度三度。

この道は山道らしい良い道です。

急なところは写真を撮るのを忘れています。
今日はズルッと行ったり、下りが長かったこともあったからひざ痛くなりました。
こんなことは始めて。
電車に乗るときも痛いくらいでした。
長引きませんように。