今日は晴れ。
しかし、すこぶる寒くてたまりません。
少し暖かい日があったから寒さが厳しく感じられます。
今日は在宅。
柚木裕子「蟻の菜園 アントガーデン」読了。
この方の著書を全部読んでみようと思って借りて来ています。
婚活サイトを利用した連続不審死事件で逮捕された容疑者、円藤冬香。
しかし、冬香には完璧なアリバイがあり共犯者も見当たらない。
並外れた美貌を持つ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、大手メディアを向こうに回して事件の真相を追う。
かすかな手掛かりを頼りに彼女の過去を追い千葉から東尋坊へ。
と扉に書いてありましたから、ちょっと楽しました。
柚木さんは検事モノ弁護士モノが素晴らしいと思って読み始めたんです。
推理だけでなく人情も加味されている。
ところが柚木さんはもうひとつのモノを書いている。
無戸籍者のこと。
この作品もそうであるが、とても厳しい辛い話になる。
そんなのは好きな話じゃないのだが、この作者に興味があるから読んでしまった。
時間は掛かった。
益田ミリ「女という生きもの」読了。
マンガは少なくエッセイが主体となっている、と言ってよいだろうか。
柚木さんの本で世の中の厳しい面、人間のいやらしさを読んでいたから、息抜きに本書をつまみ食い的に読んでいた。
例えば、
『女に友情はあるか?』
『アホか、そりゃあ、あるやろ』
一言です。
仕事の打ち合わせで編集者に会う前に時々チョコレートを買います。
そして男性編集者に渡しますと、
編集者に『オレに気があるんじゃねーの』と思われる可能性もありますが、
そんなことは知ったことじゃない。
チョコレート屋さんで、これから男に会いに行く、とほのめかす瞬間を楽しんでいるだけですから。
ということで、
女というより人間という生きものの『ある側面』を赤裸々に書いている本です。
面白かった。
昨日の牧野記念庭園の入り口です。
近付いて。
もっと。
角度を変えて。
帰るときにヒヨドリがいました。
花の蜜を吸っています。
大寒桜でした。
しかし、すこぶる寒くてたまりません。
少し暖かい日があったから寒さが厳しく感じられます。
今日は在宅。
柚木裕子「蟻の菜園 アントガーデン」読了。
この方の著書を全部読んでみようと思って借りて来ています。
婚活サイトを利用した連続不審死事件で逮捕された容疑者、円藤冬香。
しかし、冬香には完璧なアリバイがあり共犯者も見当たらない。
並外れた美貌を持つ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、大手メディアを向こうに回して事件の真相を追う。
かすかな手掛かりを頼りに彼女の過去を追い千葉から東尋坊へ。
と扉に書いてありましたから、ちょっと楽しました。
柚木さんは検事モノ弁護士モノが素晴らしいと思って読み始めたんです。
推理だけでなく人情も加味されている。
ところが柚木さんはもうひとつのモノを書いている。
無戸籍者のこと。
この作品もそうであるが、とても厳しい辛い話になる。
そんなのは好きな話じゃないのだが、この作者に興味があるから読んでしまった。
時間は掛かった。
益田ミリ「女という生きもの」読了。
マンガは少なくエッセイが主体となっている、と言ってよいだろうか。
柚木さんの本で世の中の厳しい面、人間のいやらしさを読んでいたから、息抜きに本書をつまみ食い的に読んでいた。
例えば、
『女に友情はあるか?』
『アホか、そりゃあ、あるやろ』
一言です。
仕事の打ち合わせで編集者に会う前に時々チョコレートを買います。
そして男性編集者に渡しますと、
編集者に『オレに気があるんじゃねーの』と思われる可能性もありますが、
そんなことは知ったことじゃない。
チョコレート屋さんで、これから男に会いに行く、とほのめかす瞬間を楽しんでいるだけですから。
ということで、
女というより人間という生きものの『ある側面』を赤裸々に書いている本です。
面白かった。
昨日の牧野記念庭園の入り口です。
近付いて。
もっと。
角度を変えて。
帰るときにヒヨドリがいました。
花の蜜を吸っています。
大寒桜でした。
熱海まで安く行きたい。まさか鈍行でーー。流石に無理。NETで検索していたらありました。名古屋ー静岡までぷラットこだま。静岡から熱海まで鈍行。40分程長くなりますが2000円ほど安くなります。名古屋のTツアーズまで出かけ入手しました。今日の電車賃がかかるのでそれ程のお徳ではないですが安くいけるのが快感。ふっふっふっ。早速お昼にビールで散財。名古屋から参加するYさんに教えてあげようと電話をしましたが既に買ってしまったとか。残念。
今日は朝おきたら雪がうっすら積もっていて、風も強く外出を控えました。
会社の同期がまた1人亡くなりました、浦和寮で一緒だったTaさんで年金関係の事をよく教えて貰ったのを思い出します。悲しいことだ。