あきまさブログ

日々平安なれ

金時山Ⅱ

2010-11-13 | 日記
金時山の麓、金時神社に着いたのが10時半、お参りして出立。
りんどうを撮ったのは一時間余り経った頃。


そんなに紅葉は当てにしていませんでしたがこんなんでした。

まだまだこれから色づくようです。
りんどうと同じ場所で咲いていたのは「よめな」でしょうか?




しかし嫁菜はこんなところに咲く花なのでしょうか。

あー、肌寒いからみんな手袋着用です。
私は軍手。
まだいい手袋は買えていません。
ロープも鎖も岩も伝いますから手袋は要りますね。

道には落ち葉が沢山落ちています。

濡れたように見えるのはガスのせいでしょうか。

この道はたまたま紅葉が多くて感じがいいですね。

ロープや鎖の助けもあり問題なく登って頂上へ。
去年から里山歩きを始めた者でもそんなに苦労しないで登れました。
私のことです。

この看板には『天下の秀峰 金時山』と書いてあるのですが、上の方が見えません。
そして、この向こうに富士山が見えるはずなのにガスって全く見えず。
残念。
寒くて寒くて茶屋に入ってお昼です。
丁度お昼でしたから。

カップヌードル300円を頼んで、これをスープ代わりに持参のおにぎり二つ。
うーん寒いから暖かいヌードルが美味しい。
T氏は味噌おでん500円を頼んでおにぎり。
Y氏はカップヌードルと持参のお弁当。
食べているときにガラス戸を揺らすくらいの強風。
雨も降っているようだ。
長居も迷惑だから12時半過ぎにさっさと出立。

隣に立つ公衆トイレは有料。
私は間違えて女性用に入ったみたい。
出て来て、連れに指摘されてびっくりしたけれど、中でも外でも人に会わなくて良かった、良かった。
100円寄進。
金太郎は長じて坂田の金時となり源頼光に仕えたそうです。

実在の人物とは知りませんでした。

後は下りるばかりと思ったら、アップダウンがまだありました。
道が濡れたところもありましたから少し雨が降ったようです。
しかし大したことなく乙女茶屋へ下っていきます。
これは茶屋のちょっと手前にあった毒空木(どくうつぎ)ですよね。



毒という字を使っている割にピンクの可愛い実です。

そして、乙女茶屋から見えた富士山。
分かりにくいですが雲の左端に富士の山すその稜線が見えるんです。


以下次回。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿