大黒天が見えません

今日は晴れ。

この前は新宿に行きましたから、今日は新橋ウィンズで運試し。
三連休の人が多いんでしょうが街はそんなに混んでいません。
今日もパンを買ってから入場。
新橋のとんかつ屋にはずーっとご無沙汰です。
最近は脂っこいものを減らしたせいでしょうか、食べたい気持ちが減退しているんです。
それでパンで十分となっています。
昨日の昼はハンバーグ定食にパンでした。
このウィンズは比較的いつでも空いていて座る場所に困らないのが一番です。
ゆっくり食事して、検討して、撤退。

東海林さだお「パンの耳の丸かじり」読了。
今日は出掛ける前に本は何を持って行こうかと考えました。
今読んでいるのは堂場さんの単行本。
重い。
東海林さんのは文庫本。
それで東海林さんのを持って行きました。
そして、行き帰りの電車の中だけで読み切りました。

表題の関連している項は『パンの耳はお好き？』でしょうね。
食パンの耳についてアンケートを取ったら、
『やむを得ない』、という回答が『不愉快だ』と『支持する』より多いと推測しています。
たいていの人はパンの耳はなくても良いと思っているらしい。
ワンセットなっていて仕方ないから食べている。
別売りにしたら買わないんだけど、と考えている。
ところが築地市場内に『愛養』という喫茶店がある。
そこでは客の言うがままパンの耳を落としてくれるという。
落とさないのから、てっぺんだけ切り落とすの、両サイドを切り落とすの、てっぺんだけ残すのと色々やってくれる。
もちろん四周の耳を落としてもかまわない。
という店ですか繁盛しているそうです。
最後に支持する人もいると付け足し的に書いています。
とまあ相変わらず、誰もテーマにしないひとつのことを掘り下げている面白い本でした。

私は耳があろうとなかろうと全然気にしない。
パンの耳を揚げて砂糖をふったのは大好き。
何十年も食べていませんけどね。


武蔵野吉祥七福神の七つ目は武蔵野八幡宮の大黒天。
下の写真の真ん中右寄りですが写っていません。


八幡宮は初詣の人で行列でした。
３０分も掛からなかったです。


そのあとで吉祥寺駅前のハモニカ横丁で鯛焼きを買って食べました。
つば付きで有名らしいです、ここも数人の行列でした。