あきまさブログ

日々平安なれ

日曜日

2011-01-16 | 日記
今日は日曜日ですから新橋にでも出掛けようかと昨晩から考えていました。
朝、新聞を取りに出てマンションの玄関まで歩いて行きますと、寒い。
今年一番の寒さであろうという予報が的中。
どうしようかと思うけれど、再考するくらいだから気が失せた、と感じる。
十時過ぎになったから止め。
今日は本でも読んでテレビを見ていよう。

乃南アサ『花散る頃の殺人』読了。
女刑事音道貴子のシリーズ二作目。
読んだのは四冊目か。
書いた順でなく読んでいるのだが、後の作品の方が手馴れている感じがするのは気のせいか。
やはり主人公が作者のなかで出来上がったのだろうなあ。
短編集だが、それぞれそれなりのミステリーになっているから立派。

囲碁を習う一人からメールで、ネットでコンピューター相手に打つのだが、15路盤で私の勝った事例を送って欲しいとの要請。

コンピューター相手と言っても馬鹿にしたものではなく、私も負けたことがある。
特に上手いと思うのは、
手を抜いてとんでもない方向に打つときがあること、
終盤は強く生き死ににも強いという点、
これらは普通の人でも下手(したて)いじめに使う手だといえる。

手を抜いて今までと方向違いなところに打ってきたときは、どちらに行くべきか考えて方向を決めないとコンピューターに振り回されることになり結果としては勝てない。
相手の言うがままにしていたのでは勝てない、ときが多い。
生き死にに強いというのは優れた点で、こちらとしては、要するに囲まれないように外に出て行き自分の石同士が繋がるように打ち進まなきゃいけない。
何れも簡単なことではない。

ただ、スパッと決めて、決めた向かわなきゃ、負けたとしても後悔することになる。
自分の判断を信じて勝っても負けても首尾一貫すべし、ということが要諦。
と偉そうなことを書いてしまった。

今日の写真は高畑山での風景、再掲があるかも知れない。

何だか道なき道みたい。


富士山。




頭を雲の上に出す、富士山。


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1 コメント

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つぶやき (国ちゃん)
2011-01-17 09:11:13
コンピューター相手なのに負けると腹が立つ。カッカすればするほど思うつぼで負ける。麻雀は負けてもあまりカッカしないのになぜだろう?
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