土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

窯と玉

2009年09月02日 23時00分41秒 | 日記
岡部町の玉取に薬膳料理の「くらら」というお店がある。
築百年以上という古い民家を使った、野趣いっぱいのお店だが、
そこの女将から急に呼び出しがあってお邪魔してみた。

その「玉取」という処、かなりの山の奥で、
その辺りの地中や川床から丸い石がよく出るらしい。

まるで人の手が入ったような見事な丸石なのだが、
その石を素材に、いろんな人に遊んでもらい、
その作品群を使って何か遊びをやろうということらしく、
「何かせよ!」というご指名をいただいたわけ。

とりあえず、小ぶりの丸石(写真下)をひとつ預かってみたが、
さて、なかなかの難物である。

その古民家の裏に古い小さな小屋があり、
そこに、友人の若い陶芸家が制作中の窯がある。
(写真上)
耐火レンガと粘土で、ひとりでコツコツ作っているらしく、
もう一年以上の月日をかけているらしい。

陶芸家にとって自作の窯は夢のようなもの、
この窯で焼かれた作品を見るのが楽しみだ。






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1 コメント

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そうか、これねっ! (ぱらぽん)
2009-09-03 07:24:14
これなんですね~!
いつか見せてもらいたいと思ってました!
コツコツと作っているのがすばらしい!
Mくんの作品も、
土狸庵先生の作品も、
とっても楽しみです!
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