先日のあるTV番組で、徳川家康の死因が、俗に言われている食中毒では無く胃癌だったらしい。
が、別の説もあるようだ。
我が家のある焼津の惣右衛門という地区は、元々は大井川の河口近くの洲で、辺り一面葦の原だったらしく、家康がよく鷹狩りに来ていたらしい。
その折に休憩したのが地区の庄屋の惣右衛門さんの屋敷で、現存するそのお宅には、家康公から礼として頂いた品々が残っているようだ。
その一つとして、この辺りを拝領し、以来惣右衛門という地名になったらしい。
更に家康公ゆかりの品々の中に、血で汚れた衣服があり、それには鉄砲で撃たれた跡があるという。つまり、何者かに狙撃されたらしく、その事は口外ならず!と固く口止めされ、代々それを守って来たらしい。これは、地元のテレビ番組でも公開されていた。
はてさて、死因は、鯛のてんぷらか、胃がんか、狙撃か?
居住地にゆかりの話だけに、興味のあるところだ。