土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

サクラと映画スターと!

2011年10月31日 19時56分35秒 | 日記
雨上がりの朝、近所の土手に、なんとサクラが咲いていた。



このところの暖かさでサクラが咲いたというニュースは聞いていたが、
まさか、こんなに近くで目にできるとは!

ひょっとして冬サクラか?、とも思ったが真相は不明。
(ここは、季節を間違えたということにした方が面白い!)



そして、展示会場の午後。
俳優「若林豪」さんが、ご子息の曦(あさひ)さんご夫婦と来展。



テレビで見るより背も高く、気取らない服装とおだやかな話し方など、
やっぱりダンディでステキな紳士でした。

時間があると、清水のご子息ご夫婦のお寺に来て、
庭木のお手入れなどでオフを楽しまれるとか。

さらに、ご自身も木彫りを楽しまれているようで、
木の知識も豊富で、荻須さんとも意気投合!
木の素晴らしさを時間を忘れて語り合っていました。

最終日の思わぬお客さまに会場は大盛り上がり!
ステキな想い出の残る展示会となりました。

皆さん、ありがとうございました。
来月は、12日から「こころ庵」でお待ちしています。







ニュースです!

2011年10月30日 09時20分50秒 | 日記
創房荻須での展示会も、明日31日が最終日ですが、
なんと、ビッグなお客さまが見えるて下さるようです。



そう、俳優の「若林 豪」さんです。

先日ご紹介した「曦(あさひ)」さんの義父にあたるようで、
その曦さんのお薦めもあって、荻須さんの家具を見にくるとかで、
ついでに一閑張りもぜひ見ていただこうということに。

どうやら午後になりそうですが、
ファンのみなさんは、お見逃しなく!


いろいろと・・・。

2011年10月29日 22時45分29秒 | 日記




28日午前、
静岡市のデパートで開催されている県華道展に出かけた。

写真は、藤枝市の草月流・西野祐穂先生の作品。
枯れた風情の一閑張りと生花の華やかさを、
見事にまとめておられたのはさすがでした!

お役に立てて良かったです。



そして今夜は、
映画「蜘蛛の糸」を見るために藤枝のシネプレーゴへ。
今日は秋原監督とヒロインの高畑こと美さん、
藤枝出身の石上亮君の舞台あいさつがあるのだ。

会場には、エキストラで出演した小枝さん、ぱらぽんさん、
コトリちゃんとその友人たちも詰めかけていた。

残念ながら映画の中で皆さんの姿は確認出来なかったが、
ラストの字幕の中に、それぞれの名前を見つけて盛り上がる。
ちょっと違った感動を味わえたひとときでした。





10人展はじまる。

2011年10月27日 05時17分29秒 | 日記



明日28日から、藤枝市志太の「にしむら」さんでの展示会がはじまる。

葛布や裂き織など、ものづくり人10人が集まっての合同展。
ちょっとお誘いを受けて参加することになったが、
あいにく展示会が重なって、肝心の作品の数がどうにも足りない。
結局、ちょっと古いものまでかき集めての出品となった。

この「にしむら」さん、趣味の骨董品集めが嵩じて開いたお店、
古雑器と銘打つだけあって、古色蒼然なその雰囲気には、
柿渋の色の濃い作品の方が似合うのは怪我の功名か。

出品する10人の中でもお薦めは「布絵」の五條さん、
絵具をおくように、色布を縫い合わせて絵にするというものだが、
繊細さと色合わせのセンスは抜群、必見の作品だ。

この週末も教室つづきで会場に行けない土タヌキだが、
皆さんの作品と骨董を見るだけでも楽しい展示会。
細い裏道りのちょっと判りにくい場所のお店だが、
ぜひ立ち寄ってみてください。


読めますか?

2011年10月23日 05時04分47秒 | 日記
「曦」

この文字、読めますか?

実は、先日展示会場にお越しくださった方の苗字です。

「あさひ」と読むようですが、なんとも珍しい苗字です。
さぞや由緒あるご家系の方と思い調べてみましたが不明です。

まあ、あまり深く詮索するのも失礼ですし、
謎は謎のままにしておくのも楽しいものです。


22日から藤枝市の寺島教室が開講中です。(24日まで)

今日は、前回の着物美人さん達が再来してくれるようですし、
先日の生徒さんの、アメリカにお嫁に行った娘さん、
どうやら11月に来日して受講してくれるようです。

「こころ庵」もオープンしています。(28日まで)

楽しさが続いて、嬉しいです。






荻須展オープン!

2011年10月20日 19時43分05秒 | 日記
創房荻須さんでの展示会がオープン!



作品の大半を新宿のイベントに出したので、
ちょっと寂しい内容になってしまった。
この週末からが本格的になるのでは?という予想通り、
今日の来客は数えるほど・・・。

だが、午後になって、ステキな笑顔の美女が二人、
来訪してくれました。

その一人が、FM清水のSさん。
放送用のインタビューの録音に見えてくれたものだが、
一閑張りとの出会いや清水教室のことなど、
軽妙な話術で土タヌキをリードしてくれました。
(この録音は、23日の午後2時30分から、
 FM清水76.3chで放送される予定。)

そのSさんに同行していただいたAさん。
興津のお寺のお嬢さんということでしたが、
スラッとした長身に笑顔が印象的な方でした。
どうやら一閑張りにも興味が湧いたようで、
またの再来が望めそうな気配です。

来客が少ない分ゆっくりお話もできて、
まったりゆったりの初日となりました。

明日も会場にてお待ちしています。








新宿で。

2011年10月18日 21時57分58秒 | 日記
明日19日から21日までの三日間、
新宿西口にて静岡市の特産展が開催される。

静岡市の産業の紹介と即売を行うイベントだが、
そこに、創房荻須さんが出展することになっていて、
今年も小生の一閑張りも出してくださるという。

昨年は、友人の新築祝いにとお買い上げいただいて、
贈り主、贈られた方双方から感謝の電話をいただくという、
うれしいサプライズもあったのだが、今年ははたして・・・?

本当は一緒に行ってお手伝いをしたいのだが、
残念ながら予定がいっぱいでどうにも動けない。
せめてもと、今日はその荷物の搬出のお手伝いに行った。

おかげで、20日から開催予定の荻須さんでの展示会は、
作品がほとんど無いという状態ではじまることになった。





初日の20日にはFM清水さんの取材も入っている。
こちらは音声だけだから大丈夫だと思うが、
期待して来られたお客さまにはお詫びしかない!

22日には作品も戻ってくるので、それまでは、
土タヌキの貧相な笑顔で取りつくろうしかないようだ。

とりあえず20日・21日・25日・26日は、
荻須会場にて土タヌキがお待ちしています。
おヒマだったら遊びに来てください。














最後の教室。

2011年10月17日 21時18分56秒 | 日記
建物の建て替えのため閉鎖されることになった、
静岡市の音羽町教室の最後の講座日となった今日、
午前中から大勢の生徒さんが顔を見せてくれました。

あらためて椿の絵の復習をしたり、
最後の仕上げにいそしんだり、
疑問点をあらためて再確認したりなど、
それぞれの想いを胸に最後の講座を受けてくれました。

教室の再開を熱望する声も多く胸が痛みますが、
他の教室への移動や自宅での制作などで、
今後も続けてくれる方が多く安堵しています。

続けてきたことを止めるむずかしさを、
あらためて知りました。
とりあえず、ゆっくり時間をかけて、
今後の計画を立ててみようと思っています。

音羽町教室のみなさん、ありがとうございました。
ご不便をおかけしますが、
これからもよろしくお願いします。


華道展で。

2011年10月13日 04時58分33秒 | 日記



先日、ある華道の先生から思わぬ依頼があった。

10月末に、静岡市のデパートで開催される華道展に、
一閑張りを素材にした作品を出したいというのだ。

最初は普通に一閑張りのカゴがご所望なのかと思ったが、
どうもニュアンスが違う。

壁面に吊るしたいからできるだけ軽く。
サイズに制限がある。などは良いとして、
難しいのが「花器という概念を外してほしい」というもの。

試行錯誤の上、いくつか作って見ていただいた。

なんとかそのうちの一点で・・・ということになったが、
はてさて、どんな作品になって登場するのか・・・、
それは当日までのお楽しみ!ということに。

華道展は二日づつ三部に分かれていて、
どうやら第二部(28・29日)に出品されるらしい。
会場は静岡駅前の松坂屋デパート。(入場料¥500)

静岡にお出かけの折にはぜひご高覧ください。



金髪娘の正体?

2011年10月11日 18時44分51秒 | 日記
昨夜の夢の中に登場した金髪の女性の正体が判明しました。

10月8日の昼間にTBS系で放送された「ドラマ初秋」に登場した、
中越典子が演じた謎の女性「ベーコ」でした。



この夢の正体を見破ったのは、あのぱらぽんさん。
金髪のオカッパ頭でピン!ときたようで、
「先生、あのドラマ見ませんでした?」
と聞かれてハッと気がついたという次第。

京都のあやしい会員制クラブの女性バーテンダー「ベーコ」。
金髪のオカッパ頭に、顔には刺青風の化粧を入れ、
黒の網シャツに皮の短パンというセクシーな衣装で現れます。

が、素顔は日本の伝統文化が大好きな27才の質素な女性。
そして、彼女がひそかに慕うのが、父親の友人でもある
役所広司演じる59才の独身の実業家。
じつは、彼も幼馴染の彼女をひそかに慕っていたという設定。
数年ぶりで出会った二人の心は、急速に近づいて行きます。

・・・ということは、あの金髪の女性は中越典子であり、
添い寝した夢の中の土タヌキは、役所広司だったということ?

中越典子と役所広司(土タヌキ)・・・ムフフ、悪くない!

いやあ、夢って良いものですねえ!